囲碁漂流の記

週末にリアル対局を愉しむアマ有段者が、さまざまな話題を提供します。初二段・上級向け即効上達法あり、懐古趣味の諸事雑観あり

〝キネマの石段〟を踏みに行く2

2022年08月06日 | アウトドアにて

 

【西山浄土宗総本山・報国山念仏三昧院光明寺】

 

 

光明寺とは(同寺ホームページより)


西山浄土宗の総本山光明寺は、

長岡京市西山のふもと、

粟生広谷にあります。


1198(建久九)年、法然上人の弟子となられた

熊谷蓮生(れんせい)法師(熊谷次郎直実)によって、

京都府長岡京市西山のふもと粟生広谷の地に

御堂を造立したのが始まりです。

また、師である法然上人を開山一世と仰ぎ、

自らは二世となられ、法然上人より

「念仏三昧院」の寺号も頂きました。


1227(安貞元)年、

叡山の衆徒が法然上人の墳墓を暴く企てを、

上人の遺弟たちがご遺骸の石棺を

太秦に移すことで防ぎました。

翌1228(安貞2)年正月20日夜、

上人の石棺より数条の光明が放たれ

南西の念仏三昧院を照らす

という奇瑞が現れました。

同月25日ご遺骸を念仏三昧院に運び、

荼毘に付し寺の裏山に

ご芳骨を納め御本廟を建てました。

以来 光明寺は

宗祖法然上人の御遺廟の聖地として

信仰を集めています。

また寺名は、この時の奇瑞にちなんで、

四条天皇より勅額を「光明寺」と

賜ったことによります。

 



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