囲碁漂流の記

週末にリアル対局を愉しむアマ有段者が、さまざまな話題を提供します。初二段・上級向け即効上達法あり、懐古趣味の諸事雑観あり

本拠地新春碁会/ペア碁

2020年01月16日 | 本拠地同好会記録

本拠地碁会の新年大会&懇親会の巻】

 

■昨年までは、JR高槻駅前の和食の店の宴会場を借り切るなどし、

昼は新春大会、夜は飲み会をやっていました。

 

今年は、新機軸。

昼の部=定休日の囲碁サロンを借り切り、ペア碁の大会。

夜の部=近くの中国料理店で宴会。

わたしは仕事は休みにし、両方参加です。

 

         ◇

 

■ペア碁は昨夏の1泊親善旅行で初めて体験しました。

棋力・棋風が異なる二人が交互に打ちます。

相談できないので「あ・うん」の呼吸が肝要。

しかし、複雑な機略であれば、味方が分からないことも。

通常対局とは全く違う愉しみがあります。

 

■N二段とペアを組んで、2勝1敗でした。

 


ペア碁 囲碁の「ダブルス」。ペアが碁盤の同じ側に並び、交互に着手する。相談・助言は禁止。着手順や投了の確認のみ会話できる。主要大会では男女一組の「混合ダブルス」が主流で、二十数年前から広がりを見せてきた。国際大会もある。ペア同士の無言の意思疎通、ミスをカバーし合う工夫などが必要で、通常対局とは別の面白さがある。数人以上が交代で打つ「連碁」や、ペアが相談して次の着手を決める「相談碁」もあるが、これらは余興で行われることが多い。

 

 

 

▼JR高槻駅北にある「芥川商店街」を西に行く

▼芥川囲碁サロン(大阪府高槻市芥川町2)を貸し切りに

毎週木曜日定休。1日750円(学生・女性520円)

▼参加25人。抽選でペアを組む

▼ペア碁3局目。わたしたちが手前の白番。

黒が右辺1線をハネた瞬間、上辺の黒大石を連続攻撃で即死させた局面

 

▼尚興園 同市芥川町3

▼安価で美味である

 

2020年1月16日(木)12:30~20:00

いずれもJR高槻駅から西400㍍ほど(囲碁サロンは芥川商店街)



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