囲碁漂流の記

週末にリアル対局を愉しむアマ有段者が、さまざまな話題を提供します。初二段・上級向け即効上達法あり、懐古趣味の諸事雑観あり

私の中の京都<中>

2019年10月27日 | インドア・アウトドアにて

そぞろ歩く秋の洛中の巻】

 

■西本願寺の御影堂門を出て、東に歩く。

突き当りを左折つまり上がって、花屋町通をさらに東へ。

東本願寺を通り過ぎ、河原町通を横切る。

指定暴力団事務所を横目に、未知の脇道を通り、五条大橋を渡る。

鴨川河川敷、高瀬川周辺、四条河原町から路地を彷徨しつつ。

三条寺町から三条河原町交差点へ。

 

■京都散策の楽しみの最大の眼目は、雑貨・民芸・古書・古着・古道具などの店に立ち寄ることです。

この日、1994年第8版の碁の本赤い木綿のバッグを買いました。

合わせて750円也。古くて、安くて、よいモノが“大好物”です。

 

万年筆の発色のいいインク

洒落た老眼鏡

エスニックな瑠璃色のホーローカップ

このあたりは手に取るだけにしました。

 

 

▼雑駁お散歩マップ 

 

▼御影堂門を出てすぐの仏具関連商店通り

 

▼しばらくすると突き当り、「左へ500㍍」をゆく

 

▼この界隈、未知の道との遭遇

 

▼右奥には五条大橋

 

▼鴨川左岸、五条大橋東詰め。京阪電車五条駅(地下)から東に清水寺周辺を望む


■四条河原町交差点から、四条大橋を渡ると、一帯に花街が広がる

南が「祇園甲部」、北が「祇園東」

“どんつき”は祇園石段下、そして八坂神社、円山公園、知恩院

 

▼寺町通を北に向かうと、三条通と交わる

 

 

▼三条河原町。戦前まで「三条通」は京都のメインストリートだった

これも大好物の一つ。ダイエットの敵!

チャーシューの味は、学生時代に好きだった屋台の味と、そっくり

 

▼12時50分、わたしは河原町通西側の雑居ビルに消える

時代祭の行列が見えるまで、あと30分

みなさんは、待っている

 

2019・10・26



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