文のひとりごと

自分らしく生きる道を模索してます。
趣味は絵手紙、書道、料理。

術後2年

2006年01月27日 17時10分26秒 | 病気
9時出勤
利用者さんの人数が今日はすくなかった。
転んで怪我をされたり、風邪をひかれたり、他の施設に行かれたり、いろいろあるんですね。
高齢者さんでもいろんな境遇の方がいます。
今のままでいることって大変なんですね。
私は普通でいられることが当たり前と思っていても、高齢者になると、毎日の体調が刻々と変化しています。
同じ年齢の方でも元気にダンスを踊っておられる方もいます。
又PCを勉強されてる方もいます。
私もいずれ年をとっていくでしょうけど、人間やる気を無くしてしまえば、急に年をとりそうです。
いつまでも生きていくためには、
健康であれば、好奇心を忘れないで、いろんなことに挑戦して生きていきたいなぁ・・・

2年前の今頃私は病院のベットにいました。
手術をして2年も経つんですね。
先生に頼みました。待つのは嫌だから一番にしてほしいと。
手術室に入ったのは一番だったのに出てきたのは一番遅かったみたいです。4時間くらい時間が
かっかたそうで、麻酔のかかった私はわかりません。手術中に大変なことが起こったらしく
部屋に帰った時は酸素吸入されてました。
看護師さんはしんどくありませんかって10分おきに聞かれます、
しんどくないけど酸素マスクを取って欲しいことだけ覚えています。マスクの臭いが嫌で吐き気がしてくる、
そして、寝かせてほしい、ただひたすらそれだけ思っていましたが、
目が離せなかったのか、看護師さんが何回も来ていました。血圧を計ったり、
一晩中起きていた感じがしました。
酸素をとって欲しいって言っても朝までつけておいてくださいって、それも夢うつつ
やっと夜が明けて開放されました。手術は簡単だったみたいですけど、手術中に予期せぬ
ことが体に起ったみたいです。今こうして生きておられるのは先生や看護師さんのお陰ですね。
☆⌒(*^∇゜)v ありがとう!
それから私の人生の線路が曲がりかけました・・・・・