聞くのと弾くのは違う

2015-04-14 13:37:13 | 練習
午前中に練習時間が多めにとれた。

引き続きクロイツェル41番。
重音から重音への指の動きに集中して練習。
そこまで無茶な動きではないのだな。
頭で考え過ぎて余計に複雑にしていたのかな。

少しだけ弾き難さが緩和されるかもしれないという予感のような
ものが、あるようなないような…。
自分には大層難しいことに変わりない。
時間もかかるし、すごい集中力がいる。

いい曲なのになあ。
もう少し弾きやすく作れなかったのかしら。
練習曲だから、わざと弾き難く作ってあるのか?
単なる私の力不足か。

それから、手つかずだったラ・フォリアのカデンツァ。
これの半ページ分くらいが、クロイツェル41番と似た感じ。
ガックリ…。
仕方ないので、同じような練習方法で地道に譜読み。

最後までは見られなかったが、なかなかダイナミックな
雰囲気の部分があっていいなあ。

カデンツァ以外は、弾いていると自由がないっていうか、
窮屈っていうか、なんか気分が乗ってこない。
なぜだろう。素敵な曲なんだけど。
聞くのと弾くのはだいぶ違うんだな。


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