発表会終了

2017-03-12 21:42:21 | 音楽
発表会無事終了。
なんとかかんとか丸くおさまったと思う。多分。
取り急ぎ終了のご報告を。

散々下手だのヘタレだの弾けないだの書いてきた。
わずか8分弱の1曲。
これを弾くために膨大な時間をかけてきたんだなあ。
終わってしまえば一瞬。
諸々、見合うのか見合わないのかわからんけど。

ともかく本番が終わったら私自身はプシューッと空気が抜けた
みたいにテロテロになってしまっているのである。

細かいことはまた後日書くことにして。
ここまで読んでいただき、応援していただき本当にありがとう
ございました。心から感謝。

レゲンデ、私には相当難しかったけど投げ出さずに弾き切って
良かった。
なんだかんだ言って、やっぱりバイオリンが好きなんだよね。

しかし。
発表会って本当に痺れるわ~。

↓いつもありがとうございます。なんとか終わりました。d(*⌒▽⌒*)b
にほんブログ村



レッスン日記69 ほめられた

2017-03-09 08:36:35 | レッスン
レッスンだった。

本番前最後のレッスンである。
前回のピアノ合わせの録音を聞いて直せる部分は直してきた。
ひとつは拍感。
バイオリンが音を伸ばしている間にピアノが動くところが何度も
ある。
そこのピアノ伴奏が超カッコイイのに、私の伸ばす拍がビミョーに
足りなくて、すごく詰まって聞こえていた。台無しってヤツね。
数日の間でそこらへんは修正した。
あとは全体的に音程をどうにかこうにか。
それから重音部分については、もっと伸びやかでおおらかに弾き
たいなと。

先日も書いたが、もう結構吹っ切ってしまったところがあり。
だから、先生の前に立ってもあまり緊張しなくてわりと自由に
無意識に弾いた。
膨大な注意事項をいちいち念頭に置かないというか。
自分の中に出来上がってきた音楽を再現するというか。
私みたいなモノが生意気だけどね。
もういいや!って心のロックを外したような感じ。

だから先生から相当ダメ出しがあるかなと思っていた。
それでもいいや、なるようになるって開き直っちゃったわけだが。

だけど、弾き終えると先生は、
「いいですね。前回の発表会の時よりもずっと弾けるように
なりましたね」
とほめてくださった。
拍感も良くなったと言っていただき、
「もうそんなにアレコレ言うこともないのですが…」と。

ええーっ、そんなにほめてもらっていいの!?って感じだった。
ここからどんなダメ出しがあるかドキドキしていたから。
嬉しくて泣きそうになってしまった。
そんなふうに言ってもらえただけでも、この曲を勉強した甲斐が
あったと思う。

多分、これまでのレッスンで先生から教えていただいたことは
自分の中にある程度浸透してきたのだろう。
その土台の上で私なりに自由に弾いたという感じかなと。

とはいえ、言い出したらキリがないというのも事実である。
先生からも色々ご指示をいただいた。
でも、量も重さもいつもの半分以下で済んだ。
まあ、ここまできてしまったしね…。
時間が余って、スケールをみましょうかと言っていただいたけど、
お聞かせできるほど弾いてきていないので次の曲などを相談。

このように、最後は円満にレゲンデのレッスンは終了。
本番にはいいイメージで臨めると思う。
もっともっと振り切った演奏ができたらいいけどね。
どうなることやら。
どちらにしても、あと数日。
最後の最後まで悔いの残らないように練習する。

いやはや、もう本当に早く弾いてしまいたいよ。

↓いつもありがとうございます。もうひと踏ん張りです。( ̄^ ̄)ゞ
にほんブログ村



ピアノ合わせに行ってきた

2017-03-06 08:40:07 | 音楽
ピアノ合わせだった。

午後からだったので午前中は自宅で練習していたが落ち着かない。
ココが弾けなかったらどうしよう、ココで止まったらどうしよう、などと
悪いことばかり考えて、体が化石みたいに固く乾いていく感じ。

だけど、しばらく思い悩みながら弾いていたら急にバカバカしくなった。
つまんない、って思って。
発表会のタイミングでしかピアノと合わせる機会がないのに、こんなに
悪いことばかり考えたって、つまんない。

今まで練習してきたことを試して、自由にのびのびと弾いて、それが
音程難で調子外れだったとして、一体誰が私を責めるだろう。
…などと。

ある意味、吹っ切ったというのだろうか。
下手でいいわけじゃないけど、あと30分で急激に上達するなんてムリ
なんだし、ピアノとの合奏を楽しもうって、気持ちを切り替えた。
そんなふうに考えたらラクになった。

で、ピアノ合わせである。
やはり少し緊張して思うように弾けない部分もあったし、アリャリャな
ところもあったが楽しかった。
変な言い方だけど、楽しかったのが嬉しかった。
すごく良く弾けたわけでは決してないのだが、私の感覚で言うと、
「大丈夫」
という感じ。
何が・どう大丈夫なのかは具体的に言いづらいけど。
なんとなく、舞台上でのデキのイメージがついて、それがボチボチ
丸く収まるようなものになりそうだ、というような。

んー、そう言いながら本当のところ課題は結構背負って帰ってきた。
だけど、なんかもうこれらは当日までに間に合えば、くらいの感じで
いいんじゃないかなと私は勝手に思っている。

いや、単純に諦めるわけじゃなく最後の最後までやるだけやるけど、
そのある1フレーズが弾けなくても、私のレゲンデがダメってわけでも、
私のバイオリンがダメってわけでもないんじゃないかな、とか。
そういう小さな問題じゃないんだな、とか。
もちろん、もうここからゴチャゴチャしたくないというのも本音ではある。
まあ、あと1回レッスンがあるので、もう一絞りあるといえばあるのだが。

とにかく本番までこの「大丈夫」なイメージを崩さないようにしたいところ。

↓よかったらポチッとしてください。
にほんブログ村


とりとめのない話6

2017-03-03 08:37:06 | 音楽
しばらくヤケッパチで練習していたが、ボウイングは乱暴になるし
重音は合わないし、これじゃ弾く意味がないと思って改心。
なるべく気持ちを平坦にして練習は緻密に。
特に重音部分は初心に戻って超分解練習。
さんざんやってきたけどできないってことは、まだ足りないんだろう。
こうなったら時間がある限り分解し続けることにする。

しかし、ヤケッパチで弾くと本当にそんなふうに聞こえる。
なんていうか、全体に荒い。
1音1音のテキトーさが顕著に出るというか。
ハイハイ、ヘイヘイ、コレデドウデスカー、ってなげやりな感じ。
そんなに上手じゃなくても1音1音大事に弾くのって伝わるんじゃ
ないかと思う。そうだったらいいなあ。…希望。

娘と自分の楽器の弦交換。
娘の楽器は小さいので楽器屋さんに頼もうかと思ったが、よーーく
見たら私でもできそうだったのでやってみた。
こちらは問題なくできた。
全弦アジャスターがついているのでペグの角度を気にしなくていい
からむしろラクだった。

私の楽器の方は慎重に慎重にと思いながら、A線をD線として張って
しまうという凡ミス。
全然気づかなくて、普通にDの音で合わせて。
さあ次はA線張り替えと思ったらA線の袋が空っぽでD線は未開封。
ギャーッて感じだった。
弦交換は何度やってもコワイ。

本当のところ、緻密な練習に早めに軌道修正できたのはこのブログの
おかげという部分が強い。
前回書いた記事に、びっくりするほどポチをポチッとしていただいた
のである。
頑張れ!って応援していただいていると思っている。
どちらかというと「どうしちゃったのこの人、大丈夫?」って感じ
かもしれないが、諦めたらアカンよーと励まされているような感覚。
素直に素直に、ありがとうございます、という気持ち。

さて、次はいよいよピアノ合わせ。私のレゲンデ道も佳境である。

↓よかったらポチッとしてください。
にほんブログ村