アメリカンな生活!

バイデン大統領より4歳下です。

狭いながらも楽しい我が家

2018-06-17 08:14:21 | 日記
2018年(平成30年)6月16日(土)
 昨夜20時頃、雨が降っているかどうか玄関のドアを開けた。降り始めみたいだ。ツバメの方をチラッとみた。親ツバメが2羽、子を両側から温めているようにも見えた。「狭いながらも楽しい我が家」という歌詞をおもいだした。幸せそうだ。

 結婚生活がスタートしたのは練馬の6畳間のアパートだった。親の病が心配で札幌の実家の近くの会社に就職。借上げ社宅に住んでいたがそこも風呂無しだ。だから実家か銭湯で風呂に入っていた。なんとも狭いので公団住宅に応募、見事当選した。オリンピックの選手村の跡で地下鉄真駒内駅まで徒歩3分程の棟に入居した。

 夫婦2人と赤ちゃんで丁度いい広さだ。懐かしくなりネット検索をしたら間取り・家賃まで載っていた。
昔とあまり変わらない。

46平米で39600円とあった。全部屋にスチーム暖房が入っていた。全部屋バルブを解放すると30℃位になる。入居から3年後子が一人増えた。子達二人は冬の間は室内ではほぼ裸状態で生活してた。快適な生活は数年間続いた。
 今朝、買物から帰ると赤ちゃんツバメが下に落ちていた。僅か4日の命だ。ツバメ夫婦はシートベルトのように抱きかかえていたのに。飢えとかではない、元気なのでまさかの事故と思いたい。土をかけて埋葬した。