
[ トラックロープが今風 ]
今日、津山市河辺の某ホームセンターをうろついていたら「かんじき」を見つけた。
これは多分、生活用品として販売しているんだろうな、と思いつつ手に取って眺める。
木部は何の木が使われているのだろうかと思い、検索してみたらありました。
「楽天市場」
http://item.rakuten.co.jp/enjoy-marutoyo/186101/
岡山県北では狩猟や山仕事など、今でもかんじきが生活の中で使われている。
このホームセンターでも、アウトドア用品としてではなく、軍手や長靴のコーナーにあった。
私も使っている登山用としては、今やスノーシュやアルミフレームの「かんじき」が主流。
高校時代にはこのような木製の「かんじき」を使用していたのが懐かしい。
スノーシュやアルミかんじきに比べ、非常にコストパフォーマンスも高い。
ロープを結ぶ手間はあるだろうが、またそれも良いかもしれない。
こういった極めて実用を突き詰めて考えられた道具って好きです。
かなり欲しくなった一品でした。
ちなみに、この手のデザインを木製・アルミ製問わず「ワカンジキ」と呼んでいました。
漢字で書くと「和樏」。
と信じていましたが、正解は「輪樏」。
「和風」ではなく「輪っか」なのねー、と勉強になった今日の発見でした。
河辺のほうです。
ぜひチャレンジしてみてください。
取説も付いてましたよ。
再度見てしまうと衝動買いが我慢できなくなりそうで、これ以来見に行っていません。
思ったけど、これ木部が生地のままなので、お好み色のニスかオイルステンで塗ったらオシャレ度増すじゃないでしょうか。
課題はロープをどうやってかわしながら塗るかってことでしょうか。
河辺のナ○○?高野のカ○○○ではなくて?