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西日本では昨日、九州・四国の梅雨明け宣言で、いよいよ夏本番になります。私の山陰でも今週末、関東地方も来週には梅雨明けになるでしょう。
今年は、例年の梅雨明け＝楽しい、夏本番だけでは有りません。西日本を中心に、記録的な豪雨で多数の死者、けが人、家屋や宅地の流失が有りました。辛くも、今月より全国一斉ロードショーの３３年振りにリメイクされた「日本沈没」の封切りの月に・・・。そして、私の記憶にハッキリ残像が有ります、３４年前の松江での豪雨によるボート出動。今回冠水した場所も大半前回の豪雨の被害とダブります。ですから、今年の夏＝楽しいだけの季節でなく防災を再考する夏にして貰いたいものと思っています。
そこで、災害に対して直ぐに困ることは幾つかありますが、一番の問題は「住む空間」を確保する事。此からは、防災をも考慮した住環境の選択が今まで以上に大切になります。（戸建てもマンションも共通）
そして、住まいを考える上で先日、日銀がゼロ金利解除に伴う住宅ローンのアップが大きな考慮事項となります。今後は、ますますローン見直しはどうしたら良いだろうか？「賃貸並みで持ち家が」と言うキャッチコピーで低利の３年固定ローンが沢山出回っていると思われます。３０００万円借入で、１％強のローン利率が仮に４％台にアップしたら、月々返済で返済額は５０％アップとなります。住宅ローンの金利の事は、また機会が有れば紹介します。
今後は何を考え住むことを考慮すれば良いのか？色々な事が考えられますし、多種多様な考えがありますが、どの様に暮らしたいか？どの様に何時まで？誰と？何処で暮らしたいか？この様なポイントをある程度明確にすべきでしょう。
親族等から相続等で、住居がある人は別として、住環境を確保する（所有・賃貸）には、大きなお金が掛かります。では、どの様な生き方をしたいのか？私は出来る事ならば、スローライフを感じさせてくれる、住む器・・・最近目にすることが多くなった、古民家リフォームの雄大さ、子供の成長、大人の癒しが感じられる一時・・・そして、終の棲家・・・まるで時がゆっくり流れるような、理想です。
また、住まいを考えるときに面白い、ブログポータルサイトを見つけました。「Ｓｍａｔｃｈ住まいの達人ブログ」（住宅購入関連の話題、暮らしや生活、ライフスタイル全般について、「住まいの達人」ブロガーが様々な情報発信）一度、覗いてみると色々な発見になるかも知れません。更に、「住まいのこだわり、教えて！」募集も有るようです、あなたの生きる上での住まいと言う器は？
私の憧れ器の紹介
７／１７ブログから・ギャラリー桜蔵～ネコのいる風景～
７／１０ブログから・婿来い地蔵と嫁来い観音～安来節演芸館～柿谷乃里～小旅行
カフェ柿谷乃里のロフト
カフェ柿谷乃里リビング
Ｓｍａｔｃｈ住まいの達人ブログ
「住まいのこだわり、教えて！」
住宅ローンアドバイザー
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