11日からすぐ近くの光が丘病院に入院して手術を済ませて帰ってきました。
救急病院でもあるので、夜間もひっきりなしに救急車が入ってきます。
この歳になりますと手術も相当数経験していますので(私だけ?)
入れ替わりに看護師さんたちがそばに来て
『緊張してますか?』と言いながらそっと手を握ってくれますが
『いいえ。』『大丈夫です。』『全く。』
本当に緊張はしてないんです。それより麻酔を掛けるための点滴の心配をしていたら
案の定 血管が見つからずに 手の甲に移りました。
そこもダメで、足の先に点滴の針が・・・・
手の先・足の先はとても痛いんです。
結構長い時間が過ぎて、
『申し訳ありません。脚の付け根 鼠蹊部から入れさせてください。』
先生が超音波を当てながら、若い先生に
『これは動脈ね。その脇が〇〇 その脇から刺してみて。』
うわ〜お勉強会だ〜
ドキドキして緊張しているうちに 突然意識を失いました。
全てが終わり気がついたらお部屋のベットの上でした。
次の日から食事が運ばれて来たのですが これが災難と思う程
左手だけしか使えないのに 一応お箸に小さめのスプーンが付いています。
おかずは大きな肉の生姜焼きでした。
お箸も使えないので、直接肉を御飯の上に乗せて生姜醤油をすりすりして
肉を眺めながら 生姜焼きのタレをおかずにスプーンですくって食べたランチでした。
電話が大事な仕事のツールですから いつでも自由に電話が出来る環境の個室をお願いしていたのに、病院が超満員で個室には入れませんでした。
夜中に鍵が無くて入れません。あれは、これは、どうしたらなどの緊急連絡も
全くなくテレビ三昧の入院期間を過ごして本日無事に退院となり
スマホのスイッチを入れた途端に
あれやこれやと賑やかにスタートしました。
恐れていた『カギを無くしました』という連絡も入っていて
どうなったのか心配になり電話をしましたら
ご本人ではなくて、カギが無くて入れないと困っていた学生さんの代わりに
何度も電話を入れて下さったという事も分かり
鍵はスタッフのオガサワラさんに開けてもらって入れたと聞いて一安心しました。
さあ 明日から頑張ろう!!
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