オッホの森 ≪イーハトーブ事件簿≫

宮沢賢治、わんこそばを中心に岩手県花巻地方の出来事を紹介。

山菜「サク」とわんこそばの絵本

2020年07月01日 | 宮沢賢治
昨日、家内が職場の友人から頂いてきた山菜。
八幡平の方で採ってきたものというが、名前を聞いたものの忘れた、という。

みたところ「コシアブラ」に似ているので、さっそくエビやシイタケを買ってきて天ぷらにすることに。

天ぷらにするとクセが無くなる(薄くなる)のだが、久しぶりの家で揚げる天ぷらに「美味い、美味い」と喜んで食べてくれた。そこで上手な天ぷらの揚げ方についてひとくさり。「天ぷらは温度だ。揚げてる途中でも温度を下げないように!」と・・・。
これは本当のことなので参考までに。
一夜明けてプレゼントしてくれた友人に「サクサクして美味しかったよ」と礼を言うと、偶然にも「名前はサク」と再度教えられたという。

そして今日、注文していた本が到着。わんこそばについて調べていたので、書名にも惹かれて参考までに購入してみたもの。
絵本なので子供たちにどのように伝えるのか、と楽しみにページを開いてみたらナ・ナ・ナント!

犬の「ワンコ」、女性器の「〇ンコ」、「うんこ」などのダジャレを連ねただけのつまらない内容にガッカリ。
絵はかわいいのに残念だ。これではわんこそばの店も怒るだろう。地元県民の私も腹立たしい。
お薦めはしないが岩手県立図書館には蔵書があるようだ。

ところで、どなたかわんこそばを食べるシーンとかわんこそばの店が登場する小説をご存じないだろうか。あったら是非教えていただきたい。
よろしくお願いします。
コメント
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