オッホの森 ≪イーハトーブ事件簿≫

宮沢賢治、わんこそばを中心に岩手県花巻地方の出来事を紹介。

話題のラーメン店

2017年11月30日 | 日記
労働時間削減のため隔週週休二日制となり、今日も休みとなってしまった。
何も予定がなかったのでどうしようかと思っていたが、昨日のIBCテレビ「わが町バンザイ」で紹介された東和町の「小原ラーメン」へ妻と共に行くことにした。

以前食品衛生協会の指導員として店舗指導で訪問したので場所は知っていたし、プレハブ小屋そのものの店構えも分かっていたが、ネットで下調べをしたところ定休日は水曜日、営業時間は11:00-15:00、17:00-21:00と知った。テレビ放送の翌日なので昼過ぎには大分込み合うのではないかと心配されるので、11時半頃の入店予定で行動開始。

到着してみると店の前と横に車が何台か駐車しており、やはりテレビ効果は大きいなと思わせる。しかし中を覗くと思ったほど混んではいない。昼前の入店は正解だった。
カウンターに座ってメニューを見たが、やはり最初はテレビで紹介していた「煮干しラーメン」と「かつおラーメン」をチョイス。妻と交換して両方を味わう作戦だ。

待つこと数分で完成。早速スープを味見すると私の好みでは「かつお」の方がおいしいと感じた。「煮干し」の方はあまり煮干しらしさを感じない。花巻消防署向かいの「和かな」の煮干しスープは濃すぎると思うが、こちらのスープはもう少し濃くてもいいと思う。しかし妻には丁度良かったようで「おいしい、おいしい」と繰り返している。

ともかく妻も私も満足して完食。食べ終わったのがちょうど12時、店を出ると中年の女性から「混んでるでしょう?座れますか?」と声を掛けられる。やはりテレビを見てきたようだ。
これからしばらくは「小原ラーメン」さんは忙しいだろうが、喜ばしいことと思います。次回は「味噌バターコーン」にしようかな。


店の内外にチェーンソー・アートの木彫りの置物が置いてあります。


大きなチャーシューの上の丸いものは「麩」です。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

久しぶりの晴天 気持ちいい!

2017年11月27日 | 日記
ここ数日、雨や雪もしくは曇りでしかもすごく寒く、気分もブルーでしたが、一転して今日はスカッと晴れてくれました。

やっぱり晴れた方が気分が良い。特別な行事や予定がなくても、晴れた方が良い。

買い物に出たところ、国道4号「銀河南大橋」付近から見える早池峰山が最高です!神々しく、あそこに登ってきたんだ・・と思うと感慨ひとしおです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

花巻に冬到来!

2017年11月22日 | 日記
2017/11/20 ついに花巻に冬将軍が到来してしまいました!
前日も寒く、小雨模様でみぞれっぽく白いものが混じっていたのだけど、天気予報の通り今朝は雪。
マルカンビル大食堂からの展望は御覧の通りです。

若いころはウィンタースポーツで楽しんだものですが、高齢化した今は嫌いな季節。早く春にならないかなー・・・> <
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

レコードコンサート開催

2017年11月15日 | 宮沢賢治
宮沢賢治はいろいろなジャンルの音楽を愛好し、レコードもたくさん購入、花巻一のコレクターと言われています。
私もオーディオ、レコード鑑賞が趣味で、賢治が愛好したレコードもコレクションし蓄音機も所有しています。

このコレクションを個人として秘蔵しているだけではつまらない、市民の皆さん、賢治ファンの皆さんに聴いてもらって一緒に楽しんでもらうことが、私にとっても大きな喜びとなります。
そういう思いで「賢治の愛した音楽/蓄音機で聴くレコードコンサート」を企画開催、過去3回は花巻で、他に盛岡「啄木賢治青春館」と石鳥谷肥料相談所跡でも行ってきました。

今回は第4回として、高齢者住宅「CONECCA(コネッカ)上町」で開催しました。70代80代の方々ですから、蓄音機の音も懐かしく楽しんでいただきました。特に「丘を越えて」や「お富さん」、「真白き富士の嶺」などは一緒に歌う方もいて大変盛り上がり、「クリスマスにもまた開催して!」とのリクエストが出るほど。

やっぱりみんなで楽しんだ方が嬉しいものと再確認した一日でした。
その前に食べた源喜屋の白金豚の味噌漬け焼き丼ランチ690円も美味しかったので紹介します。





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

陸前高田やぶ屋 本設店舗 祝開店!

2017年11月09日 | グルメ
2011.3.11 東日本大震災の津波で被災、経営者の両親を亡くした現社長。
市民の応援、要望に応えて仮設店舗で営業再開していましたが、目標はもちろん仮設ではなく本設の新店舗。
しかし旧店舗が賃借だったため復興補助の対象外となり、同様の問題を抱えていた仲間と共に知恵を出し合い、辛抱強く打開策を求めてきました。

そしてついに今年10月1日、仲間とともに本設店舗の開店を迎えたのでした。地元スーパーマーケット・マイヤの隣接地で集客上も絶好の場所です。
すぐにも食べに行きたかったのですが、開店当初は超繁忙でかえって迷惑をかけるのではないかと遠慮していましたが、今日ようやく家族と共に訪問することができました。

真新しい店舗がまぶしく輝いて見えます。被災後ずっと応援し、気にかけてきただけに我が事のようにうれしいです!
風が強く、肌寒い日だったので熱い天ぷらそばを注文しましたが、天ぷらの揚げ方も今では少なくなった昔ながらの形。

食べ終わってから社長と言葉を交わして、市内を視察して帰途に。かさ上げ・盛土・区画工事や堤防工事などがいまだに進行中で、工事車両や重機がガンガン稼働しており、震災遺構として残す予定なのか、下階が破壊されたままの建物が2棟無残にその姿をさらしています。復興完成までの道のりはまだまだ先と思われます。

政治家の皆さん、この現状を見てください。改憲だとか森友・加計だとか色々とあるでしょうが、東北地方の住民も「平等な国民」なのだということを忘れないでいただきたい。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする