相棒たち

smash・桜子・ポロ・カフェラテ・knee・「あゆ」は天寿を全うし、独りになった相棒「カプチーノ」。

轍(わだち)・・・昔こんな「詩」があった:その67

2020年11月17日 | 詩・唄・歌・曲
♪ これでおよしよ
♪ そんなに強くないのに
♪ 酔えば酔うほど 淋しくなってしまう
♪ 涙ぐんで そっと時計をかくした
♪ 女ごころ 痛いほどわかる
♪ 指で包んだ まるいグラスの底にも
♪ 残り少ない 夢がゆれている

♪ よせばよかった
♪ よせばよかったけれど
♪ 恋は知らずに もえてしまうものだよ
♪ 白い小指 ためらいながらからませ
♪ 未練ごころ 打ちあけたおまえ
♪ 雨はふるふる 部屋の中にも胸にも
♪ いつか来そうな 別離を告げて

♪ こころひとつ 傘はふたつにはなれて
♪ 逢えば夜は つかの間に過ぎる
♪ 雨はふるふる 遠く消えてく背中と
♪ いつか来そうな 別離を濡らす

詩:山口洋子、曲:小谷充、唄;石原裕次郎「ブランデーグラス」

YuoTubeへのリンク
https://www.youtube.com/watch?v=IOgAf9iHE0o


「北の旅人」に続いて、山口洋子作詞の曲を・・・
ただし、どちらが先に世に出たかは調べていない。

「ブランデー」初めて飲んだのはいつだったか記憶にないが・・・
高校時代から、お祝い事があるとビールやワインは飲んでいた。
高校卒業式後の謝恩会でも、先生と一緒にビールを飲んで、何も問題にならない時代だった。
入社歓迎会、同窓会、同期会などはもう一端の「のんべい」になっていた。

しかし・・・
男ばかりの高校だったせいか、女ごころなど、まったく判らなかった。
こんな詩の世界、大人の恋とは無縁だった。



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