「お疲れ様です。」
前回のブログの続きで、衝動的にオークションで落札してしまった。
自転車のサドルバッグのリペアを行っています。
一見?、、、綺麗に?見えますが?かなりボロボロの状態です。
(前回のブログを参照して頂けたらと。)
私の悪い癖で「これだけボロいのならば、リペアして遊びたい!」と!
前回迄は、金属部とレザー箇所を外して洗濯をしてから
無謀にも「ここまで来たら折角だし染めてみようかな~!」等と思いまして。
「ソメルン・somerun」と言う染め粉を購入してきました。
説明書を読むと「芒硝(ぼうしょう)もしくは塩(食塩でよい)100グラム」を
染め粉を溶いた溶剤と一緒に4.5ℓの80℃以上のお湯に入れる様です。
「塩、、、100グラム、、、無いな、、、使い掛けの食卓塩しか、、、」
そこでコンビニへ!
食卓塩(100g)を購入しようと思ったのですが、1㎏パックの食塩と500gの
「伯方の塩」しか置いてありません、、、。
「どっちだ!自分!?1㎏は必要ないだろ?500gもだけど、、、折角なので!」
「伯方の塩」を購入!余ったら料理で使えば良い!ならば美味しそうな方を!
と言う事で上の画像の左にあるのが「伯方の塩」を会社の測りを使って
ジャスト100gにした物です。
(計量中に会社の同僚に目撃されてしまい。「何やってんの?」と問われ
「末端価格幾らになると思う?」と、、、その場を誤魔化しました。
多分、、、馬鹿だと思われています。)
何はともあれ、取説を熟読し作業に取り掛かる事に。
大き目の容器が無かったので会社のゴミ捨て場に転がっていた一斗缶を
洗浄して使いました。(ワイルド感を演出)
取説では「20分はコマ目に混ぜて下さい。」とあります。
約80℃のお湯の中で20分は、、、結構、、、しんどい!
さらに20分「時々かき混ぜる」と、、、(計40分)
「微妙な感じに染まったら嫌だなぁ」と言う事で一時間程、ひたすら
かき混ぜ続けてから15分程、放置して洗濯機に掛けました。
(それが良い事なのか全く根拠はありません。)
素材が「帆布」なので乾きが遅く乾き切る迄、色合いが全く分かりません。
紆余曲折あって、、、コレが、、、
コレに~!日焼けして退色した箇所とベルト等で隠れて退色していない箇所は
ムラになると取説にも記されていました。(真っ黒に染めるのならば目立たない?)
私的には許容範囲です。
そして、、、苦手な針仕事が残されています。(仕事では無い)
位置決めってどうすんのレザーの場合?接着剤で仮留め?等と考えていたのですが、
「接着剤も面倒くさい!」と引き出し等を漁っているとピンズが10数個出てきました。
「おっ!これで位置決めして縫ってけば良いんじゃナイ!?」と!
後は、、、ひたすら、、、、縫うだけです。
縫物のブログで毎回記していますが、老眼と針を扱う指先の痛さと肩こりがぁ、、、
針仕事を行っている方達!(趣味でやってる方達も)本当に尊敬します!
まだ先は長そうです。
暫くは遊べそうですが、、、
目が限界です。
今回はこの辺で、、、「お疲れ様でした。」