学丸のやねうらべや。

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figma改造 ダイバダッタ 製作記1

2021-08-12 | フィギュア
皆様こんばんは。

一つの製作記の間に他作品の製作記を混ぜるのはいかがなものだろうと少し悩みましたが、かなり前からちょこちょこ進んでいる作品の記事を先延ばしにする方がもったいないと考えたので掲載することといたしました。


はい。題名にもある通り、おなじみ(??)手塚作品のダイバダッタさん改造製作します(   ᷇◡ ᷆  )説明不要ですね。
サムネ用に用意したイラストはメチャクチャ顔色悪いのですが、作品ではきちんと血色のいい青年に仕上げる予定ですのでご安心を。


十中八九自分にしか需要はないのでしょうが、いつぞやのフルスクラッチフィギュアや多宝丸figma、それからこれまでの人生で何度となく屈していた複製技術へのリベンジをかねてのチャレンジ的製作になるので、「頑張ってんな〜」と温かい目でお見守りくださると幸いです(^^ゞ


ぐちゃぐちゃ話してないでとっとと始めちゃいましょう!
進捗ご紹介ですどうぞー!


今回使用するのは、グッドスマイルカンパニー様が販売されているfigmaのオリジナルシリーズ「水着男性body(リョウ) TYPE2」となります。

身につけているものが少ないため可動域が非常に広く、イラスト用のデッサン人形にしたりポーズをつけて遊んだりと無限の可能性を秘めていますヽ(´▽`)/
気に入ったのでTYPE1の方も購入しました(^^ゞとてもおすすめです^^

今回はフルスクラッチではなく、改造なのでこの商品に少しずつ手を加えて提婆にしていきます。方針としては以下のように進めていこうと考えております。
  1. 後髪を盛る(2や3を進めつつ)
  2. 顔パーツの複製(レジンキャスト)
  3. 前髪の形成
  4. 全体の削り・盛り・表面処理
  5. 装飾の製作
  6. 着色
過去の記事をご覧になった方はお気づきになられたのでしょうが、今回こそ!パーツの複製に!!本気で挑戦いたしました!!!!!

結論から言うと、これが思いのほかすんなり成功しまして(^^ゞあれほど何年も苦しめられていたのが嘘のようでした(   ᷇ ‿  ᷆ ;;;;)経験というやつでしょうか…

はーいつぞやの原型複製の神をやっと…攻略できたぞ…

数年越しに…攻略できたね…(´༎ຶོρ༎ຶོ`)



戻ります。
顔の複製前に、後髪を製作しました。
外ハネの髪の毛なので可動域を考慮しつつ、何層かに分けて盛っていきます。

図解も貼っていきます〜


まずは下の層から。これを基準にどんどんボリュームを増やしていきます。




このパーツを製作している間に、顔パーツを複製しちゃいます^^

今回はレジンキャストでの複製に挑戦しました!
方法については以前から知っていたのですが、道具を揃えたのはこれが初めてです。

油粘土で片面を埋めて、



シリコンを流して硬化させます。


片面も同じく型をとります。



できました。概ね良いのではないでしょうか?


とりあえず、試験的にレジンを流し込んでいきます。
で、一回目は大敗に終わりましたw
原因はゲート(流し込む穴)が細すぎたことにありました。パーツを組み合わせる穴の部分が入り口で邪魔をしてしまって全て流し込む前にレジンが溢れてしまうトラブルが発生してしまいました(^^ゞ

このトラブルを解決するために湯口とそれに続くゲートを拡張しました。

画像はご用意しなかったのですが、これでなんとか成功いたしました!
ほんのちょっと盛った髪の毛と一緒にレジンの顔パーツを並べてみました。
うんうん、いい感じ。

これをあと2つ作りました^^4つもあればいろんな表情がつけられそうですヽ(´▽`)/



とりあえずこれで組んで眺めてみます。

うーん個々のバランスはいいのですが…

ボリュームが足りなすぎるなと…


というわけでボリュームを増やしました。


どうでしょう


これをさらに盛って削ってを繰り返して形を整えていきます。


おまけ。今回は完成するといいなぁ〜



今日はここまで。
ではぁ(($・・)ノシ




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