検察の調書や裁判時の供述とは
趣旨の異なる主張がある場合
これを無視して判決を言い渡す事に
裁判所も遺憾に感じたのだろう。
判決の源となる事故の全容から量刑などが
決まるなら判決内容と実態に差を生じさせるよりも
整合性を整える意味での再審理も必要だと思う。
死者が出ていて遺族の心情は計り知れない
しかし、遺族側にとって恐れているのは
再審理された挙句 被告の処分が減刑される様な事が
あるのでは? その様に愁いていると推察する。
人には我慢の限界はあるが
きちっと質して判決確定に至る方が
当然良いとするべきと思う。