統一感を持ったままバリエーションを持たせるのって難しい。
似て非なるもの。
別れるときというのは大体何らかの不満がたまっててその結果別れることになるわけで、その末期の頃に新しい出会を求め始めてると、その前の彼氏の嫌なところをもっていない人が必要以上に素敵に見える。また、口説く側もそんな男とは別れたほうが良いよとその欠点を槍玉に挙げる。その結果、新しい彼氏の欠点を見落として(もしくは目をつぶって)付き合いだす。
で、いざ付き合い始めてみると新しい欠点が見えてきて、それが不満の元になってまた別れる事になる。以降これがリピートされて、なんか2種類の似た様なタイプの男の間を行ったり来たりするんだなと、知り合いの愚痴を聞いていて思った。