モデリング第七天

拠り所 なんのためにかと自問する

収束と回顧

2008-02-29 00:43:07 | 雑文
昨日、今日となんか色々と寂しさを実感し始める出来事が多かった。
まず、昨日はON先生が学校に来るのは恐らく最後ということで、一緒にカレーを食べに行った。ON先生とはそこまで「親しい」というほどではなかったけど、それでも恐らく職員の中では一番近しかった。入社も同時期で、情報系2コースの実習系の部分をそれぞれまかされて、パートナーシップを組んで5年間やってきた。年齢も近く趣味も色々共通するところがあったし食事もたまに一緒に食べに行ってた。食事をしながらよく二人で学生の事やカリキュラムの事を相談した。色々思い返してみるに、もっともっと親しくなる要素はいっぱいあったはずなのに、どうしてそうしなかったのかな?って悔やまれる。ON先生はどちらかといえば受け身な方なので、僕がもっと行動を起こせばもっと色々違ったんだろうな、とか最後の昼餐をしながらぼんやり考えていた。
体調に不安を抱える方なので大阪にいっても元気でやっていって欲しい。
それから、昨日・今日とH川君とW陽さんが面接に旅立って行った。W陽さんはこれまで早い段階からずっと地道に就活を続けてきてなかなか面接に辿り着けなかっただけにちょっと大分気が早いけど感慨が一入だ。
T崎君には3日からの研修の通知が、ST山さんには内定書がそれぞれ来て、ああ、これでひと段落だなって思った。
O畑さんのムービーもやっと、一通りつながって完成形が「見えた」って感じがした。周りの作品が完成してゆく中、一人で210に篭ってほとんど独学で黙々とよく頑張ったなって改めて思った。一人で頑張るのって本当に大変な事だから、本当は自分がもっと目をかけなければいけなかったのに、本当に良く頑張ったって思う。
そんな中、今日は県美展の結果発表もあったりして、学校におけるみんなの創作活動に関連する一連の事々がどんどん収束に向かっているなってすごく実感した。

一方で、今日は久々に学校にセガな面々がいっぱいいて、夕方までみんな残っていたので、連れ立って連ザをしにいった。最近顔を見せていなかったI田君も今日は絶対呼ぶべきでしょ!と、わざわざ自宅にまで電話をして強制召還した。
みんなで対戦をすると、たった数週間しかたっていないのに妙に懐かしい感覚に襲われた。
日常的に繰り返されていた事はたった少し時間が空いただけでひどく久しぶりに感じられて、改めて本当に多くの時間をこの面々で過ごしたんだなと思ったりした。

収束と回顧
別離を象徴させる出来事が色々あった二日間を過ごした僕にとって、明日に控えた新校舎の落成式が妙に他人事に思え、忙しそうに準備をする他の職員が言い方は悪いけれど滑稽で、そう感じる自分にまた余計に寂しさを感じたりするのだった。

焦眉の急

2008-02-27 10:16:34 | 雑文
LightWaveに2週間近くまともに触れていないというこの事実。
ま、あと1ヶ月もすりゃ、朝から晩まで嫌と言うほど触り続ける事になるのでいいんだが…。

求人の探す先を求人サイトからじゃなくて、直接製作会社のHPから攻めてみてはどうかと考える今日この頃。株式会社じゃなくて有限会社や個人スタジオ・事務所系を中心に攻めてみようかと思う。
なので、各人と相談したいので暇を見つけて声をかけてください。
あと、ハローワーク系の求人もあまりみんな目を通していなそうなので、そちらも目を通してみて。

義憤

2008-02-24 23:32:30 | 雑文
最近怒りっぽくて困る
しかも、その怒りが、自分が怒った所でさほど自分には関係のない部分から湧き上がってくるから、なんとなくやるせない。
ほっとけばほっといたところで、自分にはさして被害が及ぶわけでも、不快な思いをするわけでもなくて、むしろ、ほっといた方が自分にとっては平穏で無害なのに。

これがアレか…
「義憤」
ってやつか。

流浪の民

2008-02-23 23:39:54 | 雑文
 部屋の片づけをしているんだけど明らかに五年前から一度も動かしていなかいものがあったり、それどころか引っ越してから一度も開いていない段ボールがあったりで、こいつらはそもそも実家に置きっぱなしでも良かったな…なんて思ったりもした。
 正直言って五年前は東京に戻る予定はなかったから全部持ってきたんだけど、人間未来の事なんてわからない。つか十年前は自分が宮崎なんかにくるなんて夢にも思ってなかったから、五年後に今度は自分はどこに居てどんな人生を送っているんだろうかと自分の放浪癖にちょっと空恐ろしくなる。
 一度は海外で働いてみたいとずっと思い続けて来たけど、そのタイムリミットはだいぶ迫ってきている。今思い返すと、8年前にホノルルのスタジオに行こうよと当時の仕事仲間に誘われたときに、潔く彼女と別れてそっちにいっていたらまた全然違った人生になっていたわけで、人の人生なんて本当にわからないものだ。

自分の人生は一度きり。
平凡な生き方しか出来ないと思っている人もいるかもだけどそんなことない。
ちょっとした事で人生なんてあっさりと変わってしまう。
ただし、そんな生き方をしたほうがいいわけではない。
人の幸せは人それぞれ。

最近の事

2008-02-20 00:32:28 | 雑文
昨日I田君から「最近何を作ってるんですか?」と聞かれたんだけど、正直ここんところ何も作ってなかったので、営業活動用に陸ガンを少しブラッシュアップしてみる事にした。
主な訂正箇所はテクスチャ。
明日は画像をアップしたい。

ジオニックフロント

2008-02-15 09:59:57 | 雑文
昨日久々に(というか多分2人でというのは初)H吉と絆をやった。
ここんところずっと一人絆だったので、連携が取れたゲーム内容は非常に満足で絆の本当の面白さを久々に実感した。

初期の面々→T田君→I田君と周囲の人々が入れ替わり引退してゆく中で、また新しく一緒に出撃にしてくれる人が出てきたのがとても嬉しかった。

そういえば東京に行ったら今度は誰かと一緒に出撃できるようになるんだろうか?考えてみたら地元の友人とはここんところちょっと疎遠なので連絡も取らなきゃならないなと思ったりもした。
僕の場合仕事柄(?)この歳になっても一緒に遊ぶ仲間には困らなかったけれど、普通社会人になってから友達ってそんなに出来るものではない。人生振り返ってみると実際一番作るのが難しい人間関係って友人だったんだなって実感する。
みんなも今の友達を大切にしていって欲しいと思った。

ピュアな気持ち

2008-02-14 01:17:41 | 雑文
明日はバレンタインデーだとあっちこっちに書いてある。
バレンタインデーとかクリスマスとか、今から15年位前はそういえばそういう言葉に敏感に反応していたものだなとぼんやり思った。
期待できる年には期待して浮かれるし、期待が持てない年は「イチイチ騒ぐんじゃねー、バカどもが」と必要以上にイベントの馬鹿馬鹿しさを主張した。
人間、関心が下がってしまうという事がある意味強いマイナス思念よりも寂しい事だと思う。

誕生日とか、○○記念日とかそういう些細な事で喜べるのってなんか良いよね。
若いって素晴らしい(笑)