昨日、今日となんか色々と寂しさを実感し始める出来事が多かった。
まず、昨日はON先生が学校に来るのは恐らく最後ということで、一緒にカレーを食べに行った。ON先生とはそこまで「親しい」というほどではなかったけど、それでも恐らく職員の中では一番近しかった。入社も同時期で、情報系2コースの実習系の部分をそれぞれまかされて、パートナーシップを組んで5年間やってきた。年齢も近く趣味も色々共通するところがあったし食事もたまに一緒に食べに行ってた。食事をしながらよく二人で学生の事やカリキュラムの事を相談した。色々思い返してみるに、もっともっと親しくなる要素はいっぱいあったはずなのに、どうしてそうしなかったのかな?って悔やまれる。ON先生はどちらかといえば受け身な方なので、僕がもっと行動を起こせばもっと色々違ったんだろうな、とか最後の昼餐をしながらぼんやり考えていた。
体調に不安を抱える方なので大阪にいっても元気でやっていって欲しい。
それから、昨日・今日とH川君とW陽さんが面接に旅立って行った。W陽さんはこれまで早い段階からずっと地道に就活を続けてきてなかなか面接に辿り着けなかっただけにちょっと大分気が早いけど感慨が一入だ。
T崎君には3日からの研修の通知が、ST山さんには内定書がそれぞれ来て、ああ、これでひと段落だなって思った。
O畑さんのムービーもやっと、一通りつながって完成形が「見えた」って感じがした。周りの作品が完成してゆく中、一人で210に篭ってほとんど独学で黙々とよく頑張ったなって改めて思った。一人で頑張るのって本当に大変な事だから、本当は自分がもっと目をかけなければいけなかったのに、本当に良く頑張ったって思う。
そんな中、今日は県美展の結果発表もあったりして、学校におけるみんなの創作活動に関連する一連の事々がどんどん収束に向かっているなってすごく実感した。
一方で、今日は久々に学校にセガな面々がいっぱいいて、夕方までみんな残っていたので、連れ立って連ザをしにいった。最近顔を見せていなかったI田君も今日は絶対呼ぶべきでしょ!と、わざわざ自宅にまで電話をして強制召還した。
みんなで対戦をすると、たった数週間しかたっていないのに妙に懐かしい感覚に襲われた。
日常的に繰り返されていた事はたった少し時間が空いただけでひどく久しぶりに感じられて、改めて本当に多くの時間をこの面々で過ごしたんだなと思ったりした。
収束と回顧
別離を象徴させる出来事が色々あった二日間を過ごした僕にとって、明日に控えた新校舎の落成式が妙に他人事に思え、忙しそうに準備をする他の職員が言い方は悪いけれど滑稽で、そう感じる自分にまた余計に寂しさを感じたりするのだった。
まず、昨日はON先生が学校に来るのは恐らく最後ということで、一緒にカレーを食べに行った。ON先生とはそこまで「親しい」というほどではなかったけど、それでも恐らく職員の中では一番近しかった。入社も同時期で、情報系2コースの実習系の部分をそれぞれまかされて、パートナーシップを組んで5年間やってきた。年齢も近く趣味も色々共通するところがあったし食事もたまに一緒に食べに行ってた。食事をしながらよく二人で学生の事やカリキュラムの事を相談した。色々思い返してみるに、もっともっと親しくなる要素はいっぱいあったはずなのに、どうしてそうしなかったのかな?って悔やまれる。ON先生はどちらかといえば受け身な方なので、僕がもっと行動を起こせばもっと色々違ったんだろうな、とか最後の昼餐をしながらぼんやり考えていた。
体調に不安を抱える方なので大阪にいっても元気でやっていって欲しい。
それから、昨日・今日とH川君とW陽さんが面接に旅立って行った。W陽さんはこれまで早い段階からずっと地道に就活を続けてきてなかなか面接に辿り着けなかっただけにちょっと大分気が早いけど感慨が一入だ。
T崎君には3日からの研修の通知が、ST山さんには内定書がそれぞれ来て、ああ、これでひと段落だなって思った。
O畑さんのムービーもやっと、一通りつながって完成形が「見えた」って感じがした。周りの作品が完成してゆく中、一人で210に篭ってほとんど独学で黙々とよく頑張ったなって改めて思った。一人で頑張るのって本当に大変な事だから、本当は自分がもっと目をかけなければいけなかったのに、本当に良く頑張ったって思う。
そんな中、今日は県美展の結果発表もあったりして、学校におけるみんなの創作活動に関連する一連の事々がどんどん収束に向かっているなってすごく実感した。
一方で、今日は久々に学校にセガな面々がいっぱいいて、夕方までみんな残っていたので、連れ立って連ザをしにいった。最近顔を見せていなかったI田君も今日は絶対呼ぶべきでしょ!と、わざわざ自宅にまで電話をして強制召還した。
みんなで対戦をすると、たった数週間しかたっていないのに妙に懐かしい感覚に襲われた。
日常的に繰り返されていた事はたった少し時間が空いただけでひどく久しぶりに感じられて、改めて本当に多くの時間をこの面々で過ごしたんだなと思ったりした。
収束と回顧
別離を象徴させる出来事が色々あった二日間を過ごした僕にとって、明日に控えた新校舎の落成式が妙に他人事に思え、忙しそうに準備をする他の職員が言い方は悪いけれど滑稽で、そう感じる自分にまた余計に寂しさを感じたりするのだった。