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中国人の逮捕、日中関係理由に非公表を要請(読売新聞) >2012.6.22

2012年06月22日 | 過去記事

    




中国人の逮捕、日中関係理由に非公表を要請(読売新聞) - goo ニュース


<中国大使館が4日、靖国神社(東京都千代田区)の桜の木のプレートを壊したとして、中国人の男(45)が警視庁麹町署に器物損壊容疑で逮捕された事件について、日中関係を理由に公表しないよう要請していたことがわかった。

 同署は、男の逮捕を発表していなかったが、「中国大使館には厳正に対処すると伝えた。要請を受けたからではなく、通常でも発表する事案ではなかった」としている。

 同署幹部によると、中国人の男は4日午前10時頃、靖国神社境内で、桜の木にかけられていたプラスチック製プレートを取り外し、足で踏みつけて壊したところを警察官に発見され、現行犯逮捕された。同署は同日、日中領事協定に基づき、中国大使館に男の逮捕を通報したが、公表を控えるよう要請されたという>






<公表しないよう要請>していたことまで公表されたわけだが、これは言わないでね、とか、これはオフレコな、とか言ったことは大概、こうなるのだと九州男児のB型ドラゴンでも知っている。

それに支那共産党は<公表しないよう要請>することが多すぎる。あとは意図的に嘘を吐け、と命令する。常になにか疾しい。また、旧聞だが、中国外務省の崔天凱アジア局長は北京で行われた日中政府間協議の席で「日本のマスコミは中国のマイナス面ばかり書いている。日本政府はもっとマスコミを指導すべきだ」と公言したことがある。日本を支那と間違えたのか、日本のメディアは全部が朝日新聞だと思ったのか、普通の民主主義国家では表立ってそういうことは言わない。

「報道規制しろアル」と言われた日本外務省の佐々江賢一郎アジア大洋州局長は驚いて、それは無理です、と常識を教えたが、筋金入りの支那人、崔天凱はぴんと来ず、そのまま続けて「小泉の靖国参拝はけしからん。なんとかするアル」と内政干渉をする。こういう煮ても焼いても支那人だから、この人は支那共産党外交部副部長(外務次官)まで出世する。北朝鮮と同じ、マトモじゃやってられない国だ。

こんなしょうもない国が常任理事国として居座る国連も大したことない。朝鮮戦争だって国連決議によって派遣された国連軍、とりわけ米軍は半島で数万人が死んだ。韓国軍はその数倍死んだ。巻き込まれた朝鮮民間人も数百万人が死んだ。その北朝鮮が韓国に侵略する手助けをしたのが支那だ。百万人の支那人に人海戦術をさせた。支那人の兵隊の命は弾丸より安いらしいが、その最前線の「弾よけ」にはもっと命が安い政治犯が使われた。

ベトナム戦争もそう。ベトコンの武器こそソ連製だったが、北爆する米軍機を撃ち落としたのは支那のミサイル部隊だ。前線で指揮を執ったのも支那人将校。戦車部隊も支那の部隊だった。これも<公表しないよう要請>したかもしれないが無駄なことだった。そんな支那は戦争責任を問われるどころか、いまも他国を侵略、植民地支配に民族浄化、大虐殺に明け暮れながら国連で威張っている。

しかしながら「日中関係を考慮」という理由で<公表しないよう要請>とのことだが、コレも少し前、なぜだか日本の民主党政権もやった。尖閣諸島の衝突事件だ。仙谷は那覇地検に支那人船長を釈放させ、地検は怒ってその理由を「日中関係・外交上の問題」と正直にやって問題化させた。また、一色氏が職を賭してビデオを公開したが、未だに民主党政府は「日中関係に配慮」して非公開、つまり<公表しないよう要請>を貫いている。いずれも日本ではなく、支那に都合の悪いこと、これを<公表しないよう要請>する日中両政府の息はぴたりと合う。共に仲良く支那共産党の不利益にならぬようにする、すなわち、利害が一致しているわけだ。

捕まった支那人は「桜が可哀そうだったから」とか舐めたことを言っている。靖国神社の桜の木、これは行けば分かるが「寄与した旧軍の部隊名」などが書かれたプレートがぶら下げてある。この場合は「戦友会」だった。戦争が終わって67年。未だに「戦友会メンバー」の名前を見ただけでブチ切れ、引き千切って踏み壊すほどの反日思想。これほどまでの「日本人憎し」の支那人が跋扈している。この危険性こそ公表するように要請したい。




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