忘憂之物

男はいかに丸くとも、角を持たねばならぬ
             渋沢栄一

ガチコメ的「串焼き屋の話」

2008年03月13日 | 過去記事
■2008/03/13 (木) ガチコメ的「串焼き屋の話」1

いつもお世話になっている「K先生」と、私のお気に入りの「串焼き屋」に行く。その店、基本はコース料理なのだが、今の季節、やたらと「野菜」の料理がメインであるから、私は単品でいく。「肉」と「魚」と「肉」と「肉」と「魚」と見せかけて「肉」。で、しかたなく「野菜」ww苦いぃ~~~まじぃ~~

地酒の美味い店だが、ぐっとこらえて焼酎の水割りなんかを頼む。ええと、私が「焼酎の水割り」を頼むとき、それは「何らかの意図」があるときと言っていい。それは、つまり、酔いたくないときなのだ。飲みたくないときと言ってもよい。

5年前。私が店長になる少し前、部下の件で親身に相談に乗ってくれた「K先生」は、それからというもの、ちょくちょくとこうして飲みに誘ってくれるのだ。まあ、今回は私からお誘いしたのだが、超多忙な先生はあっさりと来てくれた。深夜に近い時間だったがww

仕事上の相談があったのだ。しかしまあ、5年前と比して、頭の悪い私も多少なりとも知恵がついたようだ。ちょっと褒めてもらって喜ぶ。

『でね、先生、これはちょっと、プライベートなことなんですがね・・・』

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http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/080312/crm0803122042034-n1.htm
<「ネットの怖さ知って」ライナス学園長>

あの悪名高い「2ちゃんねる」であるな(笑

我が虹の会も、昨年の秋頃から少し書かれていると聞いたので見てみたら、なんともまあ、えげつないもんだな。ちなみに、信じる信じないは勝手だが、私は書き込んだことはないぞ!!みてるだけぇ~~♪だっ!決めつけているのもあったが笑止千万。書くかっ!ww

「2ちゃんねる」は、ネットに詳しい社員からずいぶん前に教えてもらってから、結構面白くて、たまに見ていたのだ。でも、虹の会がどこに書いてあるかなど、全然知らなかったし、教えてもらって見つけたときはびっくりだった。

私の名前もほとんど書いてあるぢゃあないか。すごい情報収集力ではないか。

ただし――――――――――――

「2」へ

■2008/03/13 (木) ガチコメ的「串焼き屋の話」2

ただし、書き込んだ奴が私の「名刺を持っていない」ならな。

それはたいしたもんだ。どうやって調べたのか、興味はないが不思議ではある。

でも、「名刺持ってるだけ」なら笑うww

その名刺には「店長」と書いてあるはずだ。それに、今使っているものとはデザインも内容も違うのだよ。その時は残り少なくなった古いほうを全部持っていたのだ。はっきり覚えている。残りは使わないで机の引き出しにある。もう、新しいのがあったからな。

そうだ。渡した人間は限られてるのだww

あの場所、あの時だけなのだ。全員覚えているぞ。

つまり、おまえだ。阿呆めww

それに、言いたいことがあるならこの日記のメール送信欄からも送れるし、ブログのほうもコメント書けるだろうに、あれほど文句があるならなぜそこに書かんのか。あそこに書くほうが面白いのか?そうなのか?はっきり言って、私にはわからん。それに、あっさり言ってしまえば、

何の問題もない。

誹謗中傷が、それほど楽しいものであるなら勝手にしろ。気分悪いから、そのスレッドは読まん。(たぶんね)はっきり言って気にもならん。私には通じんのだよ。むふふのふ。

<「ネットの書き込みを読むたびに吐いた」と吉崎さん。当初「2ちゃんねる担当」とされた職員は、半年後に鬱病(うつびょう)になって退職し、後を引き継いだ夫もノイローゼ症状を起こした。退学者が相次ぎ、48人いた児童生徒は26人にまで減少。母校が中傷されたショックから自傷行為に走る卒業生も出たという。>

気持ちはわかる。それは、

不気味だからだ。

気になる人は気にするだろう。もちろん、私だって気分は悪い。

「3」へ

■2008/03/13 (木) ガチコメ的「串焼き屋の話」3

それに、数や期間なんかも執念深くされると不気味さは増すだろう。不特定多数の人間が書き込める巨大掲示板であるからこその「不気味さ」はある。誰かに相談したところで、「見ないでほっときなさい」とそのまま正論をごろんと出されるし、それが一番効果的だったりもする。でも、それが「そうだね!」と言える状況であれば、それでいいのだ。

しかし、気になる人ほど「見てしまう」という心理状態も理解できる。私などは、「虹のダンディズム・しんしんさん」に「見なきゃいいです」と言われたら「そらそうだな」ということで納得してしまうのだが、みんながみんな、こんなゴリラのような無頓着にもなれまい。おっと、こんなことを書くと、また、2ちゃんに「在日パチンコ屋のくせに、ゴリラを馬鹿にするな!」と書かれてしまう。正直、ゴリラすまん。うほうほ。

<会見には、生徒会の生徒も同席した。生徒会長で高校3年生の佐藤祐樹君は「2ちゃんねるにああいう書き込みをされて、とても辛く、怒りを覚えている。学校で暴れていた自分は、ここに通うようになって人の痛みを分かる心ができた。ネットの書き込みより、今現在の自分たちを見て考えてほしい」と訴えた。>

まあでも、「今現在の自分たち」を見てなんとも思わないから、2ちゃんねるに「誹謗中傷」を書けるんだがな。普通に面白く使っている人や、便利なコミュニケーションツールとして利用している人は、ちゃんと「今現在の自分たち」を見れている人だな。

ともかく、

前にも書いたが、何を使うとも最終的には「心」の問題だ。

普通の神経、普通の価値観、普通の状態、そして、人間的な「心」であるならば、2ちゃんに罵詈雑言を書かないのだ。理由は知れているだろう。

無意味だからだ。

無駄だからである。

なにが気に入らないのか知らんが、何が不満なのかもしらんが、そんなことをいくらしても。その本人にとって、

何もよくならない。何も改善されないからだ。

それだけじゃない。

それらは最終的に、必ず、己に降りかかる。どんな形であっても、どんな時であっても、必ず、己の何かを壊す。

「4」へ

■2008/03/13 (木) ガチコメ的「串焼き屋の話」4

とくに何もなくとも、何も変化がないようにみえても、必ず、人間にとって大切な何かを壊していく。日本がどうとか、在日がどうとか、国際社会がどうとか、右翼だ左翼だ、差別だ、抗議だ、なんだかんだと言っても、所詮はひとりの心ある人間なのだ。そして、その「心」のダメージは、受けたほうより、与えたほうに「でかいの」がくる。

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あねごのところに、またもや「暴力メール」がきた。

娘さんに許可は取ってある。

一部を晒す。

2008.2.12

さるさる日記-あねごの嘆きと・ほのぼの日記の読者さんからメールが届きました.
user/※※
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お名前:bitti
E-mail:bitti@docomo.ne.jp
コメント:なんで、生きたいの?うざいんだよ。くそ婆ぁまともな日本語書けよ。
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さるさる日記-あねごの嘆きと・ほのぼの日記の読者さんからメールが届きました.
user/※※

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お名前:souka
E-mail:souka@docomo.ne.jp
コメント:なにが言いたいのかさっつぱりわからん。早く死亡する事を祈るwwwwww
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2008.3.10

【 さるさる日記-あねごの嘆きと・ほのぼの日記の読者さんからメールが届きました.
user/※※

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お名前:ちくり婆ぁ
E-mail:tikuri@yahoo.co.jp
コメント:あんたのおかげで怒られちゃったよwこれはお礼を言わねばならぬ。日本人としてwhayakusinebaiinoni読める?無理だろーなw
========================================================   】

「5」へ

■2008/03/13 (木) ガチコメ的「串焼き屋の話」5

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どうだろうか。あねごには何にも関係ない。あるとすれば、あねごが「虹の会」に入っているというだけでコレモンである。あねごの日記を読めばわかるが、べつになにか特定の主義主張をしているわけでもないし、まったく思想的な内容でもないのだ。ただ、ただ、病に負けず、真面目に、ほんわかと、ほっこりと、がんばっているお母さんではないか。

いったい、あねごが、貴様に何をしたというのか・・・・
まったく理解できん。

しかも、まあ、なんと、これで全部ではないのだ。

次の日にも執拗に送り続けている。

無論、現在「2ちゃんねる」において「虹の会」に対する誹謗中傷している人物と、同一人物とは言わん。いや、むしろ、そうではないことを祈っている。

「心」がある人間ならば、もうやめておけ。

それだけ言っておく。

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「K先生」の事務所に移動した。

先生は、あんなに美味そうに大好きな地酒を飲んだから、とても機嫌がよかったのだが、私が「資料」を渡すと顔色が変わった。目も真剣になった。私のほろ酔い気分も飛んだ。

「多いんだよなぁ・・・こういうの・・」

そういうと「K先生」は携帯をかけた。
然るべきところの然るべき人に連絡を取ってくれたのだ。

「早いほうがいいよ。早いほうが。」

先生はそれだけ言って、また「資料」に目をやった。

土曜日にアポが取れたという。

その日、私はまた、その「串焼き屋」にいるかもしれない。

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