忘憂之物

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長島一議員を週内聴取へ ボート牽引疑い 神奈川県警

2011年04月26日 | 過去記事
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110426/dst11042601280003-n1.htm
<長島一議員を週内聴取へ ボート牽引疑い 神奈川県警>

<民主党の長島一由衆院議員(神奈川4区)が震災後の公務の合間、趣味のボートをミニバイクで牽引(けんいん)していた問題で神奈川県警は25日、ボートを運ぶ際、脆弱(ぜいじゃく)なロープ状のもので牽引したことが道路交通法施行細則に違反するとの見方を強め、週内にも長島氏への任意聴取を行う方針を固めた。捜査関係者への取材で分かった。
 
関係者などによると、長島氏は4月2日と4日、自らが所有する船外機付きの2人乗りボートを修理するため、同県逗子市の自宅から葉山町の海岸までの県道など約600メートルを、排気量50cc以下のミニバイクを使って牽引した。
 
この際、牽引用の装置のないミニバイクの後部に、ロープ状のものでボートトレーラーをくくりつけて牽引したことが同細則に違反する可能性があるという。
 
通常、交通違反の取り締まりは警察官の目撃などで行われるが、今回は地元住民がボート牽引時の様子を写真撮影。証拠として残っていたことから、県警で裏付け捜査を進めていた。
 
県公安委員会が定める道交法施行細則によると、違反者には2万円以下の罰金か、反則金3000円(違反点数1点)が科される。
 
長島氏は自らのブログなどで「(同細則に)抵触はしていない」などと主張。県警は長島氏に聴取の要請を続けていたが、国会での多忙を理由に日程調整が難航し、週内にずれ込んだとみられる。
 
長島氏は震災で党の福島県対策室の副責任者を務めているが、海岸でボートいじりをしているのを住民に見つかり、「緊急時になぜ」などと批判を浴びていた>




同海岸はマナーの悪い利用者が絶えず、住民が県に要請して3月上旬、海岸に下りるスロープに車止めを設置。
ボートや水上バイクの持ち込みができないようになっていた。

ところが、長島氏は3月下旬、県に対し「住民への周知が足りない」などと電話で抗議。
4月1日、県が車止めを撤去したのを確認した後、2日間にわたりボートを浜に持ち込んだ
という(産経新聞)





 さすが民主党議員だ。


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