<★「前原氏は説明責任果たせ」 自民・石原氏が外国人献金問題批判
・自民党の石原伸晃幹事長は23日午前の記者会見で、在日外国人からの政治献金問題で
3月に引責辞任した前原誠司前外相が民主党代表選に立候補を決めたことについて
「説明責任を果たして、しっかりと国民の理解を得た上で、代表選に出るのが望ましい」と批判した。
また、代表選で小沢一郎民主党元代表の党員資格停止処分の撤回が焦点になっていることに、
「代表が代わったからといって、民主党として決定したことを変えていては、朝令暮改の
最たるものだ。そういう批判が国民から出ることは必然だ」と指摘した。
石原氏はこれに先立って国会内で開かれた党役員会でも、民主党代表選の候補が「小沢詣で」を
繰り広げていることを「民主党代表選は日本の首相を決めるのだから、政策論争をしてもらわなくては、
国民は非常に不毛だ」と批判した>
⇒再就職の面接でも前職を問われ、離職歴があれば理由も問われる。テレビで京都の支持者に取り囲まれて嬉しそうにする前原をみたが、彼がめでたく落選して無職になり、どこかの企業に面接に行くことになり、そこで「外国人から献金を頂いた咎で大臣を辞任したことがありますけど」といえば、たぶん、新規採用の担当者は躊躇する。こいつの順法精神はどうなのか、ルールを守れる人物なのか、そもそも人間性はどうなのか。
西田議員から違法献金を糾弾され、外務大臣を辞任したのは今年の3月である。いや、この辞任理由と職責からしてみれば、これはもう何年過ぎようとも危うい人間だと思うのが普通だ。国会で追及された前原は「外国人だとは知っていたが献金があったのは知らなかった」と言い、管直人は「献金は受け取ったが外国人だとは知らなかった」と言っていた。つまり、どちらか片方だけを知らなければ良いだろう、という国民を愚弄する屁理屈でかわそうとした。管直人と比して変わらぬ阿呆な理屈で逃げようとした人物を、未だに担いで生き延びようとする連中が民主党にはいる。骨の髄まで腐っている。
だから、今回、さすがに代表選には出ないだろう、という大方の予想を民主党らしく裏切り、やっぱり出ますとなれば、今度はメディアが「世論は4割も支持」とかやる。
前原派も「どうせ短命、選挙対策内閣だし、献金問題も辞任しているし、さらに追及されても9月まで」という判断なのか、それとも本当に民主党には人材がいないのか、そのどちらも外れていないだろうが、いよいよこの国の何かが音を立てて崩れ始めるような気がしてならない。
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久代千代太郎
近江謄写堂
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