忘憂之物

男はいかに丸くとも、角を持たねばならぬ
             渋沢栄一

2010.10.11

2010年10月12日 | 過去記事
皇太子ご夫妻“襲撃”元活動家が名護市市議に当選 辺野古に反米・反日グループ集結?

<公安関係者によると川野氏は、天皇陛下が皇太子時代の昭和50年7月に沖縄県をご訪問された際に糸満市内で、ご夫妻の車列に、空き瓶やスパナ、鉄パイプの切れ端のような物を投げつけて“襲撃”した人物。公務執行妨害容疑で逮捕、懲役1年6月の実刑判決が確定した。

 当時の報道や関係者の証言によれば、川野氏は当時、「流血も辞さない戦いで皇太子上陸を阻止する」と宣言していた沖縄解放同盟準備会(沖解同)の活動家。事件について川野氏は平成9年6月、新聞社のインタビューで「天皇と沖縄戦の問題を考え、ふと現代に目を移すと、同一線上に巨大な米軍基地がありました」と振り返っていた>

民主党じゃないんだから「知らなかった」では済まされない。「記憶」はともかく「記録」は残るからだ。日本の有権者は極左に牛耳られた政党に政権を奪われ、ついに名護市の有権者は今上陛下、皇后陛下(当時は皇太子殿下御夫妻)に向かってテロを行った犯罪者を市議に当選させるという愚を犯すまでになった。世界は日本のことをどう思うだろう。

公安関係者も<市議という公の立場にあることで、川野氏の発言力も増す。全国から同志が集まり、反対運動が激化する可能性も高い>と懸念を隠さないが、これで沖縄左翼は強固に基地反対運動が行える。沖縄戦における「日本軍悪玉史観」も拍車がかかる。日本の破壊も加速する。







「イラ仙」爆発、記者団にキレまくる 「体は2つない」

< 「体が2つないんだから、できないじゃないですか。政治家でないと記者会見は必要ないというのなら、やらないということで処理してもらえばいい」

 仙谷由人官房長官は8日午後の定例会見で、記者団にこう食ってかかった。

 発端は、官僚トップの滝野欣弥副長官が仙谷氏の代理で8日午前の会見に臨んだのを、「政治主導」にもとるのではないかと指摘されたこと>

支那には敬語で遜るが、日本人相手なら強いもんだ。これを「内弁慶」と称することも間違いではないが、それよりも、小沢にしろ鳩山にしろ、なぜだか支那朝鮮では愛想がいい。本気でうれしそうな顔をする。日本の新聞記者から叩かれるのは気分が良くないだろうが、そのカメラの向こうには日本国民がいる。だから余計に機嫌が悪くなるのだろう。大嫌いな日本と日本人のために働くなど、死んでもお断りだということだ。






米軍、朝鮮戦争で核攻撃を検討 平壌上空で模擬実験も

<1950年代から60年代にかけて、米軍が北朝鮮への核兵器使用を複数回にわたり検討していたことが、公開された中央情報局(CIA)の機密文書で明らかになった。AP通信が9日、米シンクタンク「国家安全保障公文書館」などが公開請求した機密文書の内容として報じた。

 AP通信によると、朝鮮半島に核兵器が配備されたのは、50年6月の朝鮮戦争勃発後、北朝鮮の電撃的な侵攻で韓国軍が釜山近くにまで追いつめられていた同年8月中旬だったという>

割と有名な話だったが、民主党の今の幹事長などは驚いているのではないか?「日米密約を暴いたのはオレ様」だと威張っていたが、このニュースを見て「ちくしょう!そうだったのか!」と悔しがっていることだろう。






日本の炭鉱への強制動員朝鮮人、選挙人名簿を初発見

<太平洋戦争当時、日本・北海道で最初に開発された「茅沼炭鉱」に朝鮮人1000人余りが強制動員され、ストライキも行っていたことが初めて確認された。
 また調査の過程で、日本が敗戦後、衆議員選挙に必要な選挙人名簿を作成するため、1945年9月に成人男性を対象に調査した「選挙権下調書」が初めて発見されたが、ここには動員された朝鮮人の記録も含まれていた。

 国務総理室傘下の行政機関「対日抗争期強制動員被害調査および国外強制動員犠牲者ら支援委員会」は11日、2005年9月から真相調査を行い、報告書「北海道茅沼炭鉱に強制動員された全羅北道出身者の被害真相調査」をまとめたと明らかにした>


また、日本の悪事が暴かれた。なんとも「強制動員」である。とりあえずyahooの辞書にはなかった。ちなみに「強制連行」は載っていた。しかも「強制労働」させられたはずだが、なんと、ストライキをしている。選挙にまで参加させられているのである。恐るべき大日本帝国の民主性。なぜ、ちゃんと奴隷として酷使し、拷問の末殺しておかないのか。後世の朝鮮人が戦後補償を受けにくいのである。まったく、酷い日本もあったものだ。







ノーベルが生きていたら、今年の平和賞に激怒しただろう=中国

<中国メディアの環球時報は10日、「ノーベル賞の提唱者であるアルフレッド・ノーベルが生きていたら、今年のノーベル賞委員会の無知と偏見に烈火のごとく激怒したことだろう」とする論評を掲載し、中国人民主活動家である劉暁波氏へのノーベル平和賞授与を批判した。

  論評では、ノーベルは民族の団結と友好に貢献した人に対して平和賞を授与するよう望んだはずだと前置きしたうえで、「しかしながら、ノーベル賞委員会はノーベルの意に背き、中国で刑に服している劉暁波に授与した。さらに、ノーベル平和賞の候補には中国の発展をぶち壊す人間の名が挙げられていた」と主張>

ノーベルが生きていたら「平和賞」など廃止しているかもしれんがね。いずれにしても支那がもらえないのは変わらん。







チリ鉱業相、事故作業員を称賛 「仲間の救出優先を」

<チリ北部コピアポ郊外の鉱山落盤事故で、ゴルボルネ鉱業相は10日、地下約700メートルに閉じ込められている作業員33人の多くが「地上に出るのは自分が最後でいいと話している」と述べ、13日に始まる見通しの救出作業を前に、仲間を先に助けるよう希望していることを明らかにした。コピアポで日本と韓国のメディアと会見した>

この事故がもし、支那で起こっていたら・・・っと、怖い想像は止めておこうw

全員無事に出てきて欲しい。あと少しだ。








日本関係船、海賊が乗っ取り=ケニア沖、ソマリアに向かう―国交省


<国土交通省などに入った連絡によると、10日午前8時50分(日本時間同日午後2時50分)ごろ、アフリカ東部ケニア・モンバサの南東約70キロのインド洋で、日本郵船子会社の日之出郵船の貨物船「IZUMI」(パナマ船籍、1万4162トン)が、緊急事態を示す通報を発した。
 その後連絡が途絶えたが、11日午前6時(同正午)ごろ、北大西洋条約機構(NATO)のデンマーク艦船が発見。IZUMIの船長は無線で「海賊に乗っ取られた」と伝えた。同船は目的地のモンバサとは異なる北東に航行し、欧州連合(EU)の仏艦船がソマリアの首都モガディシオの南約315キロの海上で監視している>

関連性があるかないか、などどうでもいい話だ。日本は国民と領土を守れない・守らないと思われることに違いはない。マトモではない連中に押せば引く、曲げれば曲がると思われることがどれほどの危険か、これからもこんな事は続くだろう。






北沢防衛相の「尖閣は日本の領土」に全面賛同なし 5カ国国防相

< 北沢俊美防衛相は11日、ベトナム、インドネシア、オーストラリア、タイ、シンガポールの国防相と滞在先のハノイ市内で相次ぎ会談、尖閣諸島について「日本固有の領土だ。歴史的にも国際法上も疑いようがない」と説明した。しかし、全面的に賛同した国防相はなく、「国際法に基づき平和的に解決することを望む」(インドネシア)など慎重な対応を求める発言が相次いだ。

 北沢氏は各国との会談で、中国の活発な海洋進出に触れ「連携して対処することが重要だ。緊密に意見交換したい」と提案したが、いずれの国も「広い意味での連携」(同行筋)への賛意にとどまり、中国を名指しする発言はなかったという。

 南沙、西沙諸島の領有権を中国と争うベトナムのフン・クアン・タイン国防相は南シナ海情勢に一切言及しなかった>

そりゃそうだ。連携して対処していたら梯子外されるかもしれない国など、どこの誰が相手にするというのか。ヤクザとトラブルを起こしていると持ちかけて協力を乞い、その裏でヤクザの言いなりになっているようなら、どんな優秀な弁護士でも手をあげることだろう。知ったことか、と突き放されることは自明である。


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