忘憂之物

男はいかに丸くとも、角を持たねばならぬ
             渋沢栄一

ガチコメ的「キナ臭いというか焦げくさいぞ?」

2009年03月09日 | 過去記事
■2009/03/09 (月) ガチコメ的「キナ臭いというか焦げくさいぞ?」1

衝撃的な事実が発覚した。

http://mainichi.jp/enta/book/hondana/news/20090308ddm015070053000c.html
<今週の本棚・新刊:『恋する韓流』=田代親世・著>

最近「世界の変態新聞」と名高い毎日新聞にこんな記事が掲載されていた。今をときめく韓流スター。日本女性を虜にする韓国人男性は、なんでも、

<礼儀正しい、他人への思いやりがある、仕事に一生懸命で真摯(しんし)、人間味が溢(あふ)れる、律義で義理堅い、そして謙虚。スターそれぞれの良さを見出(みいだ)しているが、共通しているところが多い。>

と書いてあるではないか。更に、

<そこで、日本の若い男が気になってくる。こんなに良い性格ではないのでは。撮影で、日本は若い俳優にスタッフが気を使い過ぎで、食事の場所が別なのに韓国の俳優が驚くという。韓流ファンは、日本にはなくなったものを求めているのだ。>

と締め括っているではないか。つまり、「韓国男ベタボメ」→「日本男ダメダメ」という結果である。そ、そういえば、私の体には韓国の血がっっっ!

どーりで、礼儀正しくて、他人への思いやりがあって、仕事は一所懸命で真摯、人間味が溢れて律儀で義理堅いはずだ。そして、尚、謙虚なのであるぅぅぅ!!

お、おい、そこの!

キミはもう、私と何年も一緒に仕事をしてきたからわかるだろ?

「はい。完全な独裁主義です。自分で“イエスマン大好き”とか言う人はいませんね。」

・・・・・・・。

ほ、褒め言葉として受け取ろう。

おおぉ!妻よ!

おとしゃんは礼儀正しくて、他人への思いやりが・・

妻:「わがまま。自分勝手。部屋汚い。臭い。太ってる。」

ほ、ほ、褒め言葉として・・

・・・・・。

そ、そうだ!ツレなら大丈夫!

幼いころの私を知っているからな!優しい光に包まれた天使だったころの私を!

ツレ:「小中学校の時代だけで、“お前を殺して自分も死ぬ”と言った奴を数人知ってる。お前はもう出家でもしたほうが良い。姑息で粗野で暴力的で排他的で・・・」

も、もうやめてくれ!!

・・・・・・。

どどどどどどうなってるんだ!変態新聞よ!!

韓国人は礼儀正しくて他人に思いやりがあって・・・のはずでわ・・?

「2」へ

■2009/03/09 (月) ガチコメ的「キナ臭いというか焦げくさいぞ?」2

・・・・。

・・・!!

あ、そうか!

日本の所為だな。私の祖母が日本兵だった太郎に「恋愛結婚」という奴隷狩りに遭い、「商売のために来た」という名の強制連行を喰らったから、私の韓国人の血が毒されてしまったのだ。なんとも礼儀正しく、他人を思いやるこの私だったはずだが、「日本生まれ&日本育ち」がこのような独裁好きに仕立てあげてしまったのだ。私は悪くない。私はけっぱぁくだぁ~~~嗚呼ぁ!良い人になりたい!わかってくれる人はいないのか!!



いた!

http://www.jcp.or.jp/akahata/aik07/2009-03-09/2009030905_02_0.html
<憲法と生活守ろう 国際女性デー 中央大会・東京 男女平等めざし>

赤旗さんだぁ!!

<東京では二〇〇九年国際女性デー中央大会(主催・同中央大会実行委員会)が千代田区で開かれ、九百人が参加しました。>

うわぁ・・・900人もキチ●イが集まったんだぁ・・・

<ピンクのエプロン姿の業者女性たちは、「空前の不況のもと仕事がなくなり、妻たちはパートに出、生活費を稼いでいる」と発言。大企業の下請け切りと業者・国民いじめの消費税増税を批判しました。>

そうか・・・私の妻もパートに出てるしな。ん?でも、妻の場合は家に籠るのが嫌で「仕事させて!」と頼まれたけども・・・?ああ、なるほど、こ遣いや貯金のためにパートするのは嬉しいけど、生活のためにパートに出ることは嫌なんだな。でも、妻は貧乏時代から「仕事楽しい!好き!」と言っていたし「働いて収入を得ることができる」という価値は同じはずだが、そうか、妻が変わりモンなんだな。たしかに、ちょっと変わったところもあるしな。ともかく、ここには「そういう女性」が集まっているんだな。ふむふむ。

「3」へ

■2009/03/09 (月) ガチコメ的「キナ臭いというか焦げくさいぞ?」3

<カエルの帽子をかぶった全労連女性部の組合員は、人間らしく働ける職場へのルールづくり、セクハラや女性差別とのたたかいを話し「職場・社会をカエル!」と決意をのべました。>

「人間らしく働ける職場」とか言いながら「カエルの帽子」をかぶるとは面白いな。ならば「カエルらしく働ける職場を!」と言えばいいのに。それにしても「職場・社会をカエル!」とはさすがだな。今は平成21年だというのに・・今度、「ゆうた師匠」に教えてあげよう。キ●ガイにはウケるようだしな。相方が「ええぇ声ぇ~~」という持ちネタがあるから、ゆうた師匠には「もうええわ!」の代わりにだな、カエルかぶって「もうカエルわ!」なんてどうだろう。ますます痩せそうなこのギャグ。師匠、プレゼントしますね。

う==ん、それにしても「憲法と生活を守る」とはすばらしい。ちゃんと「男女平等」も織り込んでいるし、もちろん、「反戦平和」も押さえてある。日曜日の主婦はヒマなんだろうか。家ではご主人が掃除でもしているのだろう。昼飯は子供と一緒にコンビニ弁当だろうか。夕飯の買い物はどうするのか。風呂でも沸かして嫁の帰りを待つ旦那か。すばらしい。それらを「やっている」ならば私となじだが、「やらされている」ならばちょっと可哀そう・・いや、自業自得、自己責任だな。おっと、自己責任は政府の陰謀か。

「4」へ

■2009/03/09 (月) ガチコメ的「キナ臭いというか焦げくさいぞ?」4

ともかく、奥様方は貴重な日曜日を潰して「憲法と生活」を守っていらっしゃるのだから「日曜日くらい家のこともしなさい!」なんて言われても仕方があるまい。我がの嫁はんすら教育できん旦那なんぞ「女の奴隷」として生きていけばよいのだ。どうせ、仕事場でもぱっとしておらんだろ。収入はともかく、職位はともかく、大したポジションでもなければ、誰に影響するわけでもない「男の抜け殻」みたいなもんだ。ゴミだな。

ところで、この立派な奥様方にお願いがある。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090309-00000017-jij-int
<ミサイル迎撃なら日米韓に報復=南北の通信遮断-北朝鮮>

どうか、平壌に行って集会してくれませんか。

「カエルの帽子」をかぶって、なんだったら先日の「麻生総理のかぶり物」を「金正日のかぶり物」に代えてですね、テポドン発射反対!とやってはくれませんか。

それとも、まさか、日米韓に向けて「迎撃反対!」とやるつもりでわ・・・

<北朝鮮の朝鮮中央通信によると、朝鮮人民軍総参謀部スポークスマンは9日、北朝鮮が「人工衛星」と称して発射準備を進めている長距離弾道ミサイルを日米韓が迎撃すれば、「(日米韓の)本拠地に対する正義の報復打撃戦を開始する」との声明を発表した>

核弾頭を積んでいるかもしれない、または積むことが可能な「人工衛星」とやらを撃つのを邪魔したら戦争だと言っているわけだ。アメリカも舐められたもんだ。「人工衛星」の打ち上げ自体、国連決議違反とされ、日本は北関連の資産凍結を決めているのに、それを「邪魔したら報復する」と斬って捨てたのである。また、米韓合同軍事演習に合わせて、韓国の民間機などの「安全も保障しない」と明言している。これは宣戦布告と同義ではないか。

「5」へ

■2009/03/09 (月) ガチコメ的「キナ臭いというか焦げくさいぞ?」5

そして、本来は当然の対応なのであるが、今回、日本政府が「具体的過ぎる反応」を示しているところも気になる。つまり、リアリティがあるのだ。

http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/090302/plc0903021951012-n1.htm
<首相、北朝鮮のミサイル発射 MD迎撃を示唆「自衛隊法上の対応できる」>

アメリカの負債はオバマチェンジくらいでは間に合わない。そして、あの国が困窮した際、形振り構わず、それこそ戦争も含めて「なんでもする」ということを我々は知っている。

たしかに「日本政府の毅然たる態度」は良識的な日本国民が求め続けていたものだ。度重なる反日国家の暴虐無人な言動、且つ、堂々たる内政干渉に忸怩たる思いで我慢してきた。また、支那や北朝鮮による「リアルな武力行使(武力をチラつかせて外交に当たることはすでに武力の行使になる)」に晒され、日本国の安全を揺るがされ続けてきた。金だけ引っぺがされ、文句どころか意見もできない国際社会の勢力図に背骨を抜かれてきた。

マスメディアはこぞってそんな日本国を嘲笑するかのごとく報道し、日本国民の誇りとプライドをズタズタに切り裂く助勢に余念がなかった。この「マトモな憤り」は鬱積されたナショナリズムとしてグロテスクに変容する場合もあった。下品な言動で鬱憤を晴らすがだけのネット媒体による「保守」を名乗る団体などがそうだと言える。

そして最近、うっかりすると「胸がすく」ようなニュースが頻出する。

http://sankei.jp.msn.com/politics/local/090306/lcl0903062225011-n1.htm
<「対馬の自衛隊拡充も」河村官房長官>

この産経新聞の記事でも<具体的な措置に言及したのは初めて>と書いている。麻生総理は過日のロシアとの会合の中でも具体的に北方四島返還に触れている。更に、この記事からだが<領土問題に対する考えを問われた麻生太郎首相は「尖閣(諸島)、北方四島、竹島、対馬は日本の固有の領土であることははっきりしている。政府としてしっかり対応なければいけない」と答えた。>とある。竹島どころか対馬を含めて「政府として領土を守る」と明言しているに等しい。無論、何度も言うようだが、これらは多くの日本国民が希求してきた態度であるし、何ら間違ってはいない、至極当然の対応である。しかし、だ。

なぜ急に?

という疑念がわき上がる。

「6」へ

■2009/03/09 (月) ガチコメ的「キナ臭いというか焦げくさいぞ?」6

そして、アメリカは北の挑発などお構いなしだ。

http://sankei.jp.msn.com/world/america/090309/amr0903090950003-n1.htm
<米韓合同演習始まる 演習期間は昨年の2倍以上>

もちろん、独裁国家の恫喝など気にする必要はないかもしれん。しかしながら、北朝鮮は「韓国民間機の安全を保証しない」とまで言っているのだ。その状況をして「どうせ言ってるだけ」などとネラーのような根拠で行うわけがない。何らかの「認識ができている」のではないか?そしてそれは「絶対に手を出してこない」という認識ではあるまい。

「米軍は第七艦隊だけで十分」と言った野党第一党の代表は、間もなく崖っぷちに追いやられた。マスメディアの必死の抵抗も虚しく、必然的に日本国内の保守が浮足立っている。立場を変えて考えると、日本国内の売国左派は苦しい立場に追いやられるはずだ。そして、同じように「アメリカのスタンス」で考えてみるに、今、この状況下において「日本をどう利用すればよいのか」が見えてはこないだろうか。

今回の米韓軍事演習の期間は前回の2倍。

いつでも「演習」ではなく「実戦投入」できる兵力を具備し、期間を倍にして北朝鮮の「ブチ切れ」を待っているとも考えることはできないだろうか。そして日本国内では麻生政権がゾンビの如く蘇りつつある。支那共産党は尖閣諸島における有事の際、日米安保発動と聞いても形ばかりの抗議に終始している。現在は静かなもんだ。これを静観という。

いずれにしても、やはり、日本国民は日本政府を「信じる」ほかない。「何を捨てて何を得るのか」をよく注視せねばなるまい。当たり前だが、他人事ではないのだ。

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