忘憂之物

男はいかに丸くとも、角を持たねばならぬ
             渋沢栄一

朝日が朝日で安心した日

2009年11月24日 | 過去記事
■2009/11/23 (月) 朝日が朝日で安心した日 1

「ネズミ算」といえば、すごい速度で際限なく倍々ゲームよろしく、どんどん増えるという意味だ。ンで、妻が愛読していた「子供雑学」を読むと、これを本当にやった人がいた。

広い倉庫を用意して快適な環境を作る。そこに「つがい」のネズミを放ってみると、本当に「ネズミ算」で増えていくらしい。しかし、ある一定の量まで増えると、今度はバタバタと死んでいく。すると、また今度は「ネズミ算」で増えてまた減るということを繰り返すとわかった。つまり、「ネズミ算」にはMAXがあった。

死んだネズミを調べてみると、脾臓が腫れて副腎に異常があった。原因はストレスと判断された。「増えすぎたことによるストレス」が原因で適量が死ぬということだ。しかし、この実験では「倉庫を広げる」ということはしていない。つまり、これは私の想像だが「ストレスを感じないほどの広さ」があれば、「ネズミ算」からMAXは消え去る。もしくは「新たな倉庫(住処)」がみつかれば、そのままの勢いでどんどん増える・・・・・

かつてのアメリカは、日本列島で日本人が「ネズミ算」で増えることを危惧した。しかも、その日本が支那と友愛すれば、欧米人の最大の敵になると勝手に怖がった。大東亜戦争の時代、アメリカは「ジャップ狩猟許可証」というバッジを兵隊に配った。硫黄島の戦いにおける米海兵隊のヘルメットには「ネズミ駆除業者」というマークがあった。南太平洋軍司令官のウィリアム・バルザー提督は「猿肉を大量に作れ!」と檄を飛ばし、トマスブレーミー将軍は「諸君らの戦う相手は猿と人間の中間にある」と真面目に述べた。

『人間である白人よりも、彼らの頭蓋骨は2千年遅れている』と本気で言い、これ以上、日本民族を増やさぬため、国際法を無視してまで女子供を標的に焼き払い、トドメに原子爆弾の実験を2回もした。

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■2009/11/23 (月) 朝日が朝日で安心した日 2

残ったジャップは4つの島に閉じ込めて絶滅させよと飛行機を作ることも禁じた。これでは勝手に島から出られない。アメリカ以外の白人国家は、人種的に劣るはずの日本人に大負けして面目丸潰れだったから、白人の強さを見せつけてくれたアメリカが「世界のリーダー」になることは必然となった。

「ABCD包囲網」の「BCD(ブリテン・チャイナ・ダッチ)」は日本にコテンパンにされただけだったから、さぞかし胸がすく思いだったろう。そしてその後、日本民族は1億2千万人のMAXまで増えたが、それ以降、順調に減り始めた。これを少子高齢化という。

しかし、白人国家は見落としていた。今までずっと白人の僕として頑張ってきたから警戒していなかったのか、もしくは、「ABCD」の中の「C」を担っていたからどうにでもなる仲間だと思っていたのかは知らないが、この支那という民族は、増えすぎると隣にある倉庫に襲い掛かり、そこを占拠して増殖し始める性質があった。

ストレスで脾臓を腫らして死んでしまうようなカワイイ生き物でもなく、まさに「ネズミ算」で増えまくり、陸地は当然、海を越えてまで侵食し始める民族だった。しかし、クソ生意気な日本人と違い、この支那人という人種はちゃんと白人に対して「マスター」と呼ぶ従順な民族であった。

70年前にラルフタウンゼントが報告したとおり、揚子江に投げ捨てられた生ゴミに群がりながら生き抜く、見栄もプライドもない、ただただ逞しく、生命力、繁殖力が強く、実に「白人好み」の人種だった。

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■2009/11/23 (月) 朝日が朝日で安心した日 3

こうして憎たらしい日本人は減り始めたのだが、支那人は世界に広がり増えている。ましてや、共産党施設の食堂で野菜洗いの仕事をするにも「大卒に限る」とされるほどの学歴社会になり、何億円もするスポーツカーの横で餓死する子供がいるほどの格差大国となった。それでも白人国家は赤い顔して「日本人が増えるよりはマシ」だと言うだろうが、そろそろ世界をちゃんと見たほうがいいと、今まだ在日韓国人である私は言っておく。

また、ボコボコにされて苛め抜かれながらも、今度は経済で大国となった「しぶとい日本人」が、今度は「世界の財布代わり」にされた。口は出さねど金は出す便利な国となった。搾られ搾られ搾られても、まだ、どうにか世界各国に対し「友愛の精神」で金を貢げるほどの国である。友愛総理は脱税しながら国民に増税し、まだまだ国際社会に御奉仕するつもりだ。また、最近では「日本列島は日本人のものではない」という理念を実現させるために、隣で溢れこぼれる「人民」を大量に受け入れるそうだ。向こうの倉庫はとっくに満杯だったし、もう、ずいぶん前からこっちに移動してきている。毎年1万人ずつ減少している在日韓国人と比して、在日支那人は毎年増加しているのだ。

「世界中、どこに行っても中華料理が喰える」と喜ぶのは支那人と呑気な日本人だけだ。外国でチャイナタウンといえば「支那人が住んでいるところ」というだけだが、日本ならば「中華街」として人が集まり金を落とす。アベックや家族連れが「中華まん」や「餃子」を喜んで喰う姿は、もう十分、世界でも有数の親中国家として認められていることだろう。

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■2009/11/23 (月) 朝日が朝日で安心した日 4

もちろん、例えばテレビ、そして朝日新聞などの全国紙が歓迎ムードを演出することも、ああ、なんだ、日本人は支那になりたいのだな、と国際社会は認識する。

http://www.asahi.com/paper/editorial.html
<外国人選挙権―まちづくりを共に担う>

朝日新聞が「本来の仕事」をし始めた。ここまで明確に書くのは初めてではなかろうか。それなりの「抗議」も、これはさすがにちょっと・・・という読者を切る覚悟で社説を書いた。朝日新聞の朝日新聞としての主張であり、これこそ朝日新聞の真骨頂である。

<98年以降、民主党や公明党が法案を出してきたが、根強い反対論があって議論は進まなかった。この間に地域の国際化は急速に進んでいる。鳩山政権は「多文化共生社会」をめざすという。実現へ踏み出すときではないか。>

友愛総理もよく「開かれた日本」とか「日本は世界に門を開かねばならない」とかいうが、日本はまだ鎖国でもしているのかと思う。私などはもう十分、他国と比しても恥ずかしくない「開かれた国」だと思う。どころか、皮肉を交えると「開かれすぎた国」と言っても差し支えない。どこの国でもある国軍はなく、どこの国にもあるスパイ防止法もなく、明かなる悪意に対しても抵抗する術もない。自国民を拉致されて、自国の領土を奪われても「平和的解決を」と言って揺るがない未成熟な国家概念は、もう、開けっ広げのノーガード、玄関口はいつも開いている状態ではないのか。誰でも入ってきて冷蔵庫を開けて牛乳を飲まれているようなもんだ。背中に「友愛」と入れ墨をした父親は「我が家は我ら家族だけのものではない」と言いながら母親と歌舞伎を観に出掛けてしまっている。

また、言うまでもないが、いくら国際化が進もうとも「参政権を付与する」必要はまったくない。なんら関係のない話だ。この気持ちの悪い文言「多文化共生社会」とやらも、それはそれで結構なことだが「地方参政権」とは何ら関連しない。日本のどこでキムチを売ってもいいし、中華まんを蒸かしても誰も咎めないが、そこはやはり、参政権が同じ扱いとはならないことくらいは新聞社ならば知っておいたほうが良い。

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■2009/11/23 (月) 朝日が朝日で安心した日 5

ンで、朝日は反対派(※慎重派ではない)の言い分をさりげなく腐す。

<「選挙権が欲しければ国籍をとればいい」との考え方がある。だが、母国へのつながりを保ちつつ、いま住むまちに愛着を持つことは自然だ。そうした外国人を排除するのではなく、多様な生き方を尊重する社会にしたい。>

<近年、声高になってきた反対論の中には「外国人が大挙して選挙権を使い、日本の安全を脅かすような事態にならないか」といった意見がある。人々の不安をあおり、排外的な空気を助長する主張には首をかしげる。外国籍住民を「害を与えうる存在」とみなして孤立させ、疎外する方が危うい。むしろ、地域に迎え入れることで社会の安定を図るべきだ。>

申し訳ないがレベルが低すぎる。反論するにもモチベーションが上がらない。未だにこの程度のことを言っているのかと情けなくなる。朝日新聞の読者は、これを読んで何とも思わないのだろうか。少なくとも、このご時世、貴重な「有料の情報」ではないか。情報源はもう少し吟味したほうが良いと思われる。酷過ぎる。馬鹿にするにも程がある。

しかしまあ、これも、天下の往来で「ゴミはゴミ箱へ!朝鮮人は朝鮮半島へ!」と喚き散らす連中の「戦果」であろう。主張していることには100%賛同するも、その「やり方」がマズ過ぎて、相手に理を明け渡している。確かに「排外主義」だと誤認されても仕方がない。それこそ、在日韓国人でも、在日支那人でも、まともな人はいるんだから、そういう人たちと一緒に(利用でも良い)、これこれこういう理由だから「外国人地方参政権には反対です。みなさま、どう思いますか?」とやればいいのだ。

私もそうだし、在日であっても「そりゃそうだ。参政権ほしいなら帰化すべし」という連中はいると思うぞ。ならば、「ほら、在日の人でも反対と言ってますよ」という根拠のひとつにはなろう。客観性のある主張と映るはずだ。まあ、何様か知らんが、人様に何か訴えるならば言葉を選べということだ。天下国家を語る前に、ちゃんと稼いで親に小遣い渡して、嫁をもらってメシ喰わせて、子供を作って学校にやれと言いたい。そういうのを「リアル世界で戦う」というのだ。そうじゃないなら、ちゃんと「運動家」「活動家」を名乗って喰え。本を書いたり討論番組に出たり、WILLとか正論に論文でも書いて喰え。

「6」へ

■2009/11/23 (月) 朝日が朝日で安心した日 6

ええと、話が逸れた。朝日新聞だ。朝日は最後にひっ込みのつかないことを書く。

<民主党は選挙権を日本と国交のある国籍の人に限る法案を検討しているという。反北朝鮮感情に配慮し、外国人登録上の「朝鮮」籍者排除のためだ。しかし、朝鮮籍の人が必ずしも北朝鮮を支持しているわけではない。良き隣人として共に地域社会に参画する制度を作るときに、別の政治的理由で一部の人を除外していいか。議論が必要だろう。>

日本には朝鮮総連があり、朝鮮学校がある。朝日の言う「北朝鮮を支持していない人」というのはまず、この「両施設に関連しない人たち」を指すということか。ならば、総連関係者や朝鮮学校は除外すると明言すればよろしい。「ほとんどすべての外国人に参政権を渡してもよいと朝日新聞はずっと思い募らせているところではあるが、総連と朝鮮学校は除くべし」ということだろう。腐った理論だが、それでも北朝鮮籍にまで地方参政権を渡せという狂気よりは、若干、マトモに見える。そうでもないかww

それにしても、現在進行形で日本人を拉致したままの北朝鮮を含めて「地方参政権を付与せよ」は、あの朝日新聞とはいえ、いささか常軌を逸している。北朝鮮を「良き隣人」とは、どれほどマッコリを飲んだらそうなるのか。日本には「良い垣根が善隣をつくる」という言葉がある。朝日新聞はこの言葉を100回噛んで味わったほうが良い。

また――――

朝日新聞が「良い隣人」とする北朝鮮が机を叩いて怒っているらしい。少し前だ。

http://sankei.jp.msn.com/world/korea/091120/kor0911201232004-n1.htm
<「日本は840万人誘拐」「拉致で満足いく説明ない」 日朝代表、国連で激論>

日本側が「拉致被害者の調査をして報告せよ」としていたのだが、北朝鮮側は「840万人もの朝鮮人を誘拐した日本に人権問題を語る資格はない!」とか「調査したら制裁解除するっていったじゃん!調べたけども制裁強化したでしょ!!」と火病全開で泡吹いて悶絶している。くすりくすり。

「7」へ

■2009/11/23 (月) 朝日が朝日で安心した日 7

ンで、もちろん、この「朝鮮人840万人誘拐」は大ウソである。というか、いつだそれは。朝鮮戦争が終わってから後、なんで日本が朝鮮人を840万人も誘拐せねばならんのか。いらんちゅうねん。これ、日本の代表は阿呆らしくとも、ちゃんと突っ込まねばならない。それはいつの話か?証拠はあるのか?動機は?そして、「もし、そうだというなら、どうぞ、探して連れて帰ってください」と炸裂させればいい。公の場で「みなさん、日本はこんな荒唐無稽な言い掛かりを受けておりますが、いつでも、どこでも調べに来てください。もし、北朝鮮に帰りたいと嘆く朝鮮人がいれば、どうぞどうぞ、いつでも連れ帰ってくれて結構です♪」と言うべきだ。何で言わないのか。

また、この北朝鮮の高官とやらは、偉そうに国際社会で恥かいてないで、自分の国の同胞になんか喰わせたほうが良い。ストレスで脾臓が腫れて死んでいるのではなく、喰うものがなくて死んでいるのだぞ。嗚呼ぁ、今年の冬も寒いぞぉ~。

http://sankei.jp.msn.com/world/korea/091122/kor0911220701000-n4.htm
<飢餓も発生 体制脅かす北のデフレ>

朝日新聞は派遣村の炊き出しを喜んでないで、是非とも北朝鮮に行って炊き出しをすればよい。将軍様も喜ぶし、何よりも心の祖国の役に立てるではないか。なんで行かないのか。

ま、いずれにしても朝日新聞よ。

北朝鮮など、日本で参政権がどうのと言う前に、もっと「何か」あるのではないか?例えば「外交官が偽煙草を売ろうとして外国で捕まる」とかね。先日もスウェーデンで北朝鮮の外交官が二人、23万本の偽煙草を所持していて捕まったが、この二人は「外交官特権」を主張するも、スウェーデンのスポークスマンは「スウェーデンでは外交官として認められない」と突っぱねている。少しは見習ったらどうか。

スウェーデンは外国人地方参政権を認めている(3年間以上の滞在)素敵な国家だぞ。多文化共生社会だぞぉあっはっは♪

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