忘憂之物

あの・・・映画でも観に行かないか 

■2009/05/07 (木) あの・・・映画でも観に行かないか 1

突然だが、この映画観に行かないか??

http://www.mushi-pro.co.jp/patten1.html
<パッテンライ~南の島の水ものがたり~>

ストーリー:

<舞台は日本領下の台湾。その南西部に位置する嘉南平原は不毛の大地と呼ばれていた。総督府から技師として派遣された八田與一は、この地に広大な灌漑施設を造るという計画を立てる。その信憑性を疑う地元の農民たちは八田に対して敵意を抱く。その中に農民の子、英哲もいた。英哲は八田の土木にかける切実な想いに動かされ、次第にダムの必要性を理解し、自らも土木技師になる夢を抱くようになる。現場の近くの宿舎に移り住んだ日本人作業員の家族の中に、ススムという少年がいた。ススムの夢は飛行機乗りである。英哲と意気投合した二人は、互いの夢を語り合う。そんなある日、トンネル工事中の爆発事故により、五十余名が殉職してしまう。被害者の中にススムの父親もいた。工事の中止が囁かれ、八田は苦悩に陥る・・・。>


大阪はここだ。
http://www.cinemabox.com/schedule/umeda/
<テアトル梅田>


2009年5月23日よりモーニングショー開始!!

私は観に行くぞ!!(5/26予定)

んで、帰りに一杯飲ろう!!参加者募集!!

映画が終わって、私を見つけて声をかけてくれた人には奢っちゃうかも!だ!



ん?



なんか目印がいるか?




そうだな、万が一、120キロ近くのメタボリックバイオレンスが十数人いたら見分けがつかんしな。ん~~っと、



よし、



コレ着てるよ!









コレならわかると思われる!!




・・・・・。




ということで、ならば、



「核武装何が悪い」



でありましょう。沖縄タイムスです。

http://www.okinawatimes.co.jp/news/2009-05-06-M_1-005-1_001.html
<[核軍縮会議]  「核の傘」にけじめを>

久しぶりに気持ちが悪いことになってます。ええ、なってますとも。

「2」へ



■2009/05/07 (木) あの・・・映画でも観に行かないか 2

プラハでのオバマの演説がよほど気にいったようだが、「核兵器を使用した唯一の国として道義的責任が~~」と抜かすならば、先ず、広島と長崎に謝罪しに行けと言いたい。

また、「核廃絶」など「理想」ですらなく「欺瞞」であると、もういい加減に認めたらどうか。国内外の反日組織は「核兵器廃絶!核のない平和な世界に!」というのを「日本だけは核武装なんかさせない!」と明言すればわかりやすいではないか。

支那の核兵器には目をつむって、核武装の「議論すらできない」日本に向かって反核運動なんぞお笑いに過ぎん。

こんな「自分の国以外は核持つなよ、だからよ~」という欺瞞に付き合う必要はないのであるが、日本の外相が「世界的核軍縮のための11の指標」とやらを提案したのだが、沖縄タイムスや、もちろん、我らが朝日新聞などは「物足りないなぁ~」とぼやくのだ。

<日本は中曽根弘文外相が先月発表した「世界的核軍縮のための11の指標」を提案。オバマ大統領の核軍縮路線を支持し、北朝鮮とイランの核問題に対する国際社会の一致した対応などを求めた。>

核武装が外交的に効果てきめんであるから、北朝鮮なども持ちたがるし、北にとっては死活問題であるわけだ。世界の警察気取りの正義の味方は持ってもいいが、チンピラ国家は危ないから持つなという理屈が変だというのは将軍様の言うとおりなのである。

北朝鮮もイランも、要するに「反米国家」であるからこそ持ってはいけないとされるわけだ。ロシアも支那も「管理できないかもしれない・・(勝手に撃っちゃうかも)」という不安から難色を示しているだけである。とはいえ、アメリカはもう「イラクをやったときのように」はできない。そもそもアメリカにその力がない。

「3」へ

■2009/05/07 (木) あの・・・映画でも観に行かないか 3

また、そんなアメリカの「核の傘」にすがりつく日本は危険な状況にあると常識であるのに、売国マスメディアは相変わらず国民を誘導しようと必死だ。

<米国の「核の傘」に頼る日本が難しい立場であるにしても、何とも物足りない。原爆の悲劇を体験した国はほかにないのだから、世界をリードするような主体的な取り組みを打ち出す絶好の機会であるはずだ。>

だが、この文章はほとんどあっている。「核の傘に頼る日本は難しい立場」であり「原爆の悲劇を体験した国はほかにない」のだし「世界をリードするような主体的な取り組み」を現実的に、具体的に打ち出す必要があろう。しかし、売国マスメディアは、そのリードする方向が狂っているわけだ。

つまり、

“日本が主体的に核武装に対して考える時期”

にきているというのみであり、核攻撃を喰らった唯一の国だからこそ「3発目を喰らわないために」核武装する権利のある国なのである。核兵器の悲惨を知っているからとはいえ「だから核兵器は無くしましょう!」という現実逃避から脱する機会なのである。

この国を覆う、もはや、病理と言って差し支えない「核アレルギー」からのブレークスルーが求められている。主権国家にとって安全保障ほどリアルな問題はない。インフルエンザで「日本は過剰反応し過ぎ!」という阿呆が通用せんように、安全保障、国防に関してだけは、リアルな対策を講じねばならんのである。いくら市民グループが「インフルエンザ反対!」と騒いでも、憲法に「インフルエンザの感染はコレを禁止する」と定めても、レイシストどもが「インフルエンザは大嫌いなんだよ!このゴミ!」と喚いても意味がないのと同義である。

マスコミも「核アレルギー」の副作用で、マトモな文章も書けなくなっている。

<被爆を体験した平和主義国の理想と「核の傘」に庇護されている現実とのギャップに国民はうんざりしている。「建前」と「本音」の使い分けは、もはや通用しない時勢になっている。>

いや、だから、コレはその通りなのだ。なぜにその結果が、「だから日本も核武装の議論を進めるべきであろう」ではなく「非核三原則」なのかということだ。支那も北朝鮮も日本に対して「核兵器を搭載できる」弾道ミサイルを実戦配備しているのに、今、日本がアメリカの核の傘から出るのは自殺と同じである。売国マスメディアの本音はそこにあると明白であるが、あまりにも陳腐な理屈であろう。

「4」へ

■2009/05/07 (木) あの・・・映画でも観に行かないか 4

そして、売国マスコミは堂々と国民(購読者)を馬鹿にする。いつまでこんなのが通用すると思っているのか。売国左派の会社は硬直して機能不全に陥っている。

<ちなみに日本同様に米国の核の傘で守られている同盟国ドイツの態度は明快だ。シュタインマイヤー外相はオバマ大演説の数日後、シュピーゲル誌のインタビューで、「米国がドイツ国内に置いている核弾頭を全部持ち帰ってもらうよう、米国へ働きかけたい」「核兵器は、軍事的に時代遅れの兵器である」と語った。>

言うまでもなく、現在のドイツは大連立政権である。そして、このシュタインマイヤー外相というのは、日本の売国政党・社民党の数少ない友党のひとつである。つまり、福島瑞穂が北朝鮮の弾道ミサイル実験をして「人工衛星だったらどうするのか?」と言って国会で野党からも失笑された程度のことだ。それを如何にも「同盟国」&「核の傘」として日本とダブらせるわけだ。阿呆で売国はどこの国にでもいるだけだ。だが、日本も対岸の火事と笑ってはいられない。このままの民主党が政権を取り、社民党と連立でもしたら他人事ではないのである。「辻本清美外相」・・・・おお怖。

ま、ともかく、沖縄タイムス社説の〆の言葉を読んでみよう。

<日本はいつまで核抑止の下で生きていこうというのか。長い道のりだろうが、北東アジアでも核軍縮、非核化が実現するよう知恵をしぼりたい。核軍縮機運が高まるいま、「被爆国」と「核の傘」のダブルスタンスから抜け出す絶好のチャンスではないか。>

日本が「抜け出したら」「絶好のチャンスを迎える」テロ国家を知っているか。

http://www.chosunonline.com/news/20090507000022
<北朝鮮、東倉里のミサイル試験場建設を加速化>

そして、さっきの沖縄タイムスの文章を前後脈略関係なく抜いてみる。

<日本はいつまで核抑止の下で生きていこうというのか>

なるほど、本音だ。
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