忘憂之物

男はいかに丸くとも、角を持たねばならぬ
             渋沢栄一

喰い逃げのコツ

2009年09月26日 | 過去記事
■2009/09/25 (金) 喰い逃げのコツ 1

私は今でも飲みに行く前には財布の中身を確認する。メシ喰うだけでも財布を触る癖がある。人数を連れて行くときなど、実際の使用金額の2倍~3倍は用意する。残ったらちゃんと妻に返す(コレが大事)。んで、朝にまた「~~万円くらい入れといて」とか言う。言わないと、決まった金額が入っている。もちろん、前日に返すことを忘れても、多ければちゃんと抜かれている(泣)。さすが我妻、金のことでは茶目っけは皆無だ。

だって、金ないと怖いじゃん。

メシ喰ってて、・・・・はっ!!とかなったらイヤぢゃん。

でも、次からはこういう手もある。なるへそである。

http://sankei.jp.msn.com/region/kanto/saitama/090925/stm0909251136000-n1.htm
<「お金ないので警察呼んで」 無銭飲食で38歳女逮捕 所持金は5円>

阿呆だなぁ。警察呼ばずに民主党に電話だろ。そこは。友愛だろ。

もしくは社民党でも共産党でもいい。派遣村の村長さんでもいい。喰いっぱぐれてフラフラしているのは政治の所為なんだから、警察に捕まることなどないではないか。派遣村の村民はこの「同胞」を救いに行くのだ。

もう涼しくなったらしいから、また、炊き出しでもすればいい。暖かいぞ。私は昨日、もうそら、すんごい美味い「鳥ちゃんこ」を喰ったし、来週あたりはそろそろ「ふぐ」でも喰おうかと考えているのだが、こんな無銭飲食は賞味期限の切れた「うどん」でも炊いてやればいい。それで十分だ。クズ野菜も入れてやれ。あっはっは♪

しかし、コレ、支那朝鮮ならボコボコだな。手足を折られるかもしれん。比べて、まあ日本は呆れるほどやさしい国だ。だから道端に座って恵んでもらう覚悟もなく、簡単に社会から脱落するのだ。「喰い逃げ」すらしない呑気な阿呆がブラブラする国になった。

ンなもん、捕まったところで「逃げてない」わけだし、無銭飲食くらいで実刑もなかろう。警察で事情を聞いてもらってメシ喰わせてもらって、なんだったら風呂にも入れて安全に眠れるわけだ。仕事も探してくれるかもしれんし、生活保護の申請もできるかもしれん。

働かなくとも、ちゃぁんと国が養ってくれるわけだ。そら、なんの自覚もなく、目的もなく、フラフラと勝手に年だけとってしまうわけだ。こんなのばっかりになったら国が持つはずもない。だから、あいつらは「こういう連中」を大事に扱うわけだ。あいつらのために、「そのまま」でいてもらうために。「かの国」のために。

「2」へ

■2009/09/25 (金) 喰い逃げのコツ 2

2年ほど前、工場で働くツレのひとりは「夜勤が嫌だ」と文句を垂れていた。今は夜勤どころか「残業がないから給与が少ない」と嘆いている。ただでさえ仕事量が減ったのに、外国人労働者が増えてますます厳しいと言う。しかし、これもわかっていた話だ。夜勤を仮病でサボって家でビールを飲んだと言うツレに「そんなことが、おまえのいう“自分の時間”なのか?」と問うたら嫌な顔をしていた。まるで「おまえにわかるはずもない」とでも言いたげだった。そんなことをしているならば、せっせと夜勤に励めという「友人からの意見」は気に入らんわけだ。

へぇ~~わかるわかる(笑)と、オレもオレもと「共感」するのが彼の理想とする友人なのだろう。そんな彼は当然リストラ要員であるが、話していても危機感がない。さすが腹が据わっていると感心していたら、少し前に急性アルコール中毒で病院に運ばれたと聞いた。コンビニの前で自棄酒喰らって倒れていたらしい。やはり不安だったのだろう。

「自分のことだけで頭がいっぱい」という状態は本来、あり得ない。それが許されるのは子供のときだけだ。「自分の都合だけ」を大声で言っていいのは国際外交だけだ。その場合の「自分」とは「自分だけ」ではないからだ。

「もらう」くらいなら、どうやって「取る」のかを考えるべきなのだ。友愛が世界で通じないように、個々人の自立なき社会も成り立たないのである。目の焦点が怪しい友愛総理が温室効果ガス25%削減と国連で叫び、褒めてもらった嬉しかったとはしゃぎ、マスコミがそれを持ち上げているお陰で、もうすぐ失業率は6%を超えて、更にアメリカに近づくだろう。にもかかわらず、不思議な「労働力不足」が生じているらしく、支那を中心に大量の外国人労働者が日本に入り込んできている。

「3」へ

■2009/09/25 (金) 喰い逃げのコツ 3

日本人は喰い逃げし、外国人は弁当を喰い、支那人のスーパーリッチは高級レストランで黒烏龍茶を飲むのだ。アメリカは奴隷をアフリカから連れてきた。それはインディアンが奴隷にならずに戦って死んだからだ。残ったインディアンは腐った肉を買わされた。アメリカは19世紀にアジアで思うようにならなかった。それは日本人が植民地にならず戦ったからだ。残った日本人は家畜の餌の脱脂粉乳とトウモロコシを買わされた。

支那人はアメリカにもフランスにもイギリスにも、自ら首輪をつけて「マスター」と呼んだ。ただ、日本と友人になるのだけはプライドが許さなかった。朝鮮人はご主人さまを選び損ねたから、冷戦が終わってずいぶん経つのにまだ割れている。日本に面倒みてもらったことだけは認めたくないと三猿を決め込んでいるが、口だけは開けて嘘を叫んでいる。

自民党のバラマキを批判して政権を取った民主党は、日本国内ではなく世界に向けてバラマキを宣言して喜ばれている。日本に対して決して「良くない感情」を隠さない国が「評価する」とか「歓迎する」と褒めてくれている。

バラマイた分はまた、日本国内でせっせと夜勤なんかして働いている日本人から取ろうとしている。国内のぶら下がりを喰わせるだけで精いっぱいなのに、今度は世界の途上国まで日本人が喰わせるのか。

しかも、前代未聞の軍拡を行っている支那までもが「途上国」として金を出せと威張っている。見栄と欲の塊のような大国がエゴ剝き出しで国益を重視しているのに、日本の新しいリーダーは「地球温暖化対策税」だと目を輝かせている。つまり、財源は日本人だと、任せとけと世界に公言したのだ。朝日新聞は国益ではなく「地球益」だと身悶えして喜んでいる。

元来、良識があり、礼儀を重んじ、善悪を峻別することができ、他人に迷惑をかけることを恥じ、躾がDNAに刷り込まれている日本人は、死ぬほど腹が減っても「喰い逃げ」すらできない。黙って喰って「すいませんでした。どのようにでもしてください。」というのだろう。それも悲しいほどの日本人気質なのだろうか。

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