<不信任可決なら解散、刺客も」菅総理が周辺に…>
<菅総理大臣は、2日に採決される内閣不信任案が可決となった場合、解散・総選挙に踏み切る方針を固めました。内閣不信任案が可決された場合、総辞職をせずに解散・総選挙に打って出る方針を周囲に語りました。また、造反した議員は総選挙で公認せず、その選挙区には「刺客」を立てる考えも示したということです>
ないない。良いか悪いかはともかく、解散はない。先ず、可決されない。それに「公認しない」とか言ったって、言われたほうはノーダメージ、なにもなくとも党名を隠す選挙をする連中に刺客も三角も関係ない。シナリオは出来てる。だから小沢派でもべったりしたのしか賛成票は入れない。中途半端な日和見主義の民主党議員は、今は政局よりも復興だい!とか言って反対に回る。そして民主党の内部分裂、とはいえ多くても数十人の造反議員が出るだけだ。そして菅直人を退陣させて公明党が乗る。復興するまで「救国内閣」とかで支持率も稼げる。民主党も公明党も「小沢切り」では利害が一致する。鳩山や原口の「小沢新党」は自民の一部とも連携する。民主党は今度、前原ではなく樽床だろう。はっきり書くが、かなりマシにはなる。期待してよろしい。いまの日本で、外交を官僚任せにしてはダメだ、と言える議員は多くない。鳩山は金だけ出していればいいし、党の運営はいよいよ「トロイカ」を必要としないメンバーが執り行う。我々がすべきことは「民主党」のレッテルを剥がすこと。小沢を切り、菅を切り、鳩山を財布とした連立政権与党とは、過去の「民主党」とは別物となる。ちゃんと保守の傾向も強くなる。何事にも「高望み」はせず、だ。いきなり「平沼内閣」に「西村真悟外務大臣」「田母神防衛大臣」はない。おっと「長尾たかし厚生労働大臣」もだ(笑)。
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