忘憂之物

男はいかに丸くとも、角を持たねばならぬ
             渋沢栄一

2010.10.10

2010年10月11日 | 過去記事
衝突ビデオ、全面公開見送り=日中関係改善を優先―政府・民主

<政府・民主党は9日、沖縄県・尖閣諸島沖で中国漁船が海上保安庁巡視船に衝突した様子を撮影したビデオ映像について、全面公開を見送る方針を固めた。公開すれば、中国が態度を硬化させることが予想される中、同国が「フジタ」社員の高橋定さんを釈放するなど、日中関係が修復に向かっていることを考慮した>

だと思った(笑)。最初のほうの報道であったが「船長の挑発」とは「挑発」で済まないレベルだったんだろう。要するに「大人しくて政治的興味も薄い日本人」であってもガチ切れするレベルの「挑発行為」が映っているはずだ。天皇陛下の御写真にバツ印をつけ、日本の国旗を破り燃やしする反日デモの映像は流されるのに、このビデオは公開すると反中感情が湧き上がると懸念されるわけだから、中身など見なくとも推して知るべし。管直人が国会で馬鹿にされながらも「見ていない」を通す理由もここにあるかもしれない。将来的に「おまえ、アレを見て、あの対応だったのか?」と吊るされる危険があるほど、なんだろう。だから「見ていない」わけだ。

そして、国際社会からすれば「尖閣諸島は領土問題」と認識するどころか、支那人船長は処分保留で釈放するし、ビデオも公開しない日本に対しての不信感は募る一方である。「妙な国・日本」はノルウェーの爪の垢でも煎じて飲んだ方がいい。







岡田幹事長が尖閣視察に不快感 日中関係に悪影響

< 関係者によると、岡田氏は7日、原口氏に電話で視察の中止を要請。原口氏がこれを拒否したという。

 一方、原口氏は視察後、石垣市で記者団に「中国であろうがどこであろうが、外交は自らの意思をしっかり相手に伝えることだ。あいまいにするのは本当の外交ではない」と政府を批判した>

尖閣諸島「希少モグラ」の現地調査 学者の要望、なぜ日本政府は認めない

<沖縄県・尖閣諸島最大の魚釣島で確認されているモグラの一種で、絶滅の危機にある「センカクモグラ」を保護しようと、「センカクモグラを守る会」が発足した。アルピニスト野口健さん(37)らが発起人だ。背景には、現地での学術調査を求める学者らの要望を政府が認めようとしない、という現状があるようだ。なぜ調査許可は下りないのだろうか>


<しかし、各省などの担当者からは当時、「調査の大切さは理解できるが、中国や台湾がナーバスになっており、上陸調査で刺激しては……」という趣旨の回答が口頭で返ってきたという>


ホント、バカのひとつ覚え「腫れ物に触るな」である。口から出るのは「中国を刺激することになる」ばかりだ。「刺激が足らない」とは考えたことがないのだろうか。原口はともかく、モグラは現地に調べに行く他ない。ンなもん、支那人がナーバスだろうがユーボスだろうが知ったことか。日本国内で日本の学者らが「学術調査が必要」だと言っている。それだけの話である。本当にこの国はダメダメになっている。戦後の集大成がこの政権にある。もう「具体策」を講じねばならないところまできている。






中国の免許でも運転OKに 北海道観光インバウンド特区

<北海道観光振興機構は政府が創設を目指す「総合特区制度」で、中国の運転免許証の使用を認めたり、ホテル従業員として働きやすいよう外国人の就労規制を緩和する「北海道観光インバウンド特区」を提案した。

 北海道を舞台にした中国映画のヒットや、ビザ発給要件緩和の波を生かし、受け入れ体制を整えて中国人観光客をいっそう増やしたい考えだ>


テレビを見ていたら「パンダ」の施設を撮影する番組があった。支那共産党の監視下にある保護施設みたいだった。ナレーションは「夢のように可愛いパンダ」とか「天使のようなパンダの赤ちゃん」などとやっている。これはまあいい。しかし、画面にずっと「中国の国宝」と表示しているのは事実誤認である。我が家では即座に「チベット!」とツッコミをいれることになっているが、テレビの中では「パンダは希少な動物で、中国全体でも1500頭しかいません」などとやる。支那がチベットを侵略して、豊かなチベットの山岳林から大量の木材を伐採したのが原因だとはやらない。自然と共生できるチベット人の国に、禿山に緑のペンキを噴霧して「緑化」と呼ぶ民族がやってきたからだとはやらない。

これは人口の6割が遊牧民族だったチベット人に対して「チベットの人々は移動の自由もなかった」などという、馬鹿丸出しの支那共産党のプロパガンダと同類、悪質な偏向番組である。

支那人民解放軍は山に隠れるチベットの遊牧民族のゲリラに手を焼いた。機動力に長けるチベット戦士はゲリラ戦で抵抗していたわけだが、それでも長期化すれば民は飢える。そこに支那共産党はとある場所を指定して「○月△日××時に食料を投下する」などとスピーカーで流す。遊牧民ゲリラが止めても無駄だっただろう。飢えに苦しむ子供や老人を連れた民がぞろぞろと集まる。しかし、そこに投下されたのは食料ではなく爆弾だった―――とチベットのアムドで生まれたテムジン氏は著書の中で語っている。

北海道に限らず、日本では飢えてもいないのに「儲かりますから」と支那に擦り寄る世間知らずの馬鹿がいる。「中国人旅行者は金を落としてくれる」と喜んでいるが、そのうち「違うモノ」も落ちてくるとチベットもモンゴルも東トリキスタンも満州も知っていた。ベトナムもフィリピンもインドもアフリカも知っている。日本だけが知らされていない。








高校無償化求め、朝鮮学校で保護者ら集会

<9日、東京・北区の東京朝鮮中高級学校で、保護者ら約150人が集まり、高校の授業料無償化の対象に朝鮮学校を含めるように訴えた。

 民主党内では、再来週にも対象に含める方向で議論がまとまる見通し>

相変わらず売国についてはサクサク軽快に進んでいる様子。民主党内での「売国」のプライオリティは高い。最上位に置かれているようだ。民主党内の保守派と呼ばれる政治家先生に「なんとかしてください!」も虚しく、議論がまとまるとか報道されている。まあ、でも安心せよ。民主党内の保守派の先生はそうなったとしても、ちゃんと「党内から反対の声をあげる」とかで十数人の連名で文書で抗議してくれるだろう。反対はしました!声も出し続けています!だから、次の選挙もお願いね♪である。勝手にやってろ。







50人で乱交パーティー 公然わいせつ容疑で逮捕


<パーティーには20代から50代までの男女約50人が参加。同署は、うち29歳から34歳までの男女4人を、公然わいせつ容疑で現行犯逮捕した。

 上枝容疑者ら4人の逮捕容疑は、9日、ロッジを借りるなどして参加者の手伝いをした疑い。参加者4人は同日、ロッジ内で公然とわいせつ行為をし、他の参加者に見せた疑い。

 同署によると、上枝容疑者は香川や愛媛でパーティーを開催、今回は近畿、中国、四国から参加者が集まっていた。参加料は男性が1万円、女性は無料だったという>


まるで民主党だw



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