忘憂之物

ガチコメ的「朝日砲発射!!」

話題沸騰の「田母神論文」を会社のスタッフルームに置き忘れていたら、駐車場警備のおっちゃんが読んでた。声をかけると、

「コレの何がおかしいのかね?ww」

と笑っていた。まあ、「そういう人もいる」ということだ。そして、偶然にも私の周りには「そういう人」が多いのだろう。不思議な話でつね。

産経新聞によると、テレビ中継を「できなかった」ではなく「しなかった」だけのマスメディアはまだやってるwwよほど「田母神論文」を広く知らしめたいのだろう。

http://www.asahi.com/international/jinmin/TKY200811120278.html
<日中友好協会、日本政府に責任追及 航空幕僚長事件>

朝日なんか、この騒ぎに乗じて反日が書けるうひょぉぉぉお♪ということで、日中友好協会に持って行って、この火種にふぅふぅと息を吹きかけている。

で、コレを受けた日中友好協会は、ご期待ください!とばかりに気勢をあげる。

<日本は植民地統治によってほかの民族の固有の文化を剥奪し、中国をはじめとするアジア各国を侵略して2千万人以上を殺害した。この侵略戦争の事実は否定できるものではない。「三光政策」「731細菌部隊」「従軍慰安婦」など日本軍の加害事実は被害者だけでなく、加害行為を行った日本軍元兵士の証言でも明らかになっている。このような確固たる事実を否定して「濡れ衣」と言うのは全くもって許せないことだ。>


なんだその「三光“政策”」とはwww

恥ずかしいwww恥ずかしいwww恥ずかしいwww

そして、キチガイの本場、本家本元の新聞も素敵である。

http://www.chosunonline.com/article/20081112000040
<【コラム】危ない日本(上)>
http://www.chosunonline.com/article/20081112000041
<【コラム】危ない日本(下)>

うっひょぉぉ!♪

危ない危ない危ないよぉ~~~www

出だしからロケットキムチダッシュ!!

<どの国にも狂人はいるものだ。だから田母神俊雄という前航空幕僚長が、日本の侵略戦争や植民地支配を「ぬれぎぬだ」と強弁した主張自体に、さしたる意味を見いだそうとは思わない。>

「狂人」wwww

で、

<今、田母神氏がそうであるように、当時の日本軍部は少佐クラスの将校まで米国との戦争を公然と主張するほど生意気で差し出がましかった。>

「生意気」で「差しでがましい」wwwwww


頭から否定するか、しゃべらさんか、悪口いまくるかしかないんかい?ww


そして、このキムチ記者は、他国の元航空幕僚長を指して、

<日本が今後どのような未来を描くかは、100%日本の自由だ。だが、田母神氏の件をこうした形で処理する日本政府の対応は、必ずや日本の未来に不吉な影響を与えることだろう。隣国の懸念など眼中になくとも構わない。記者が日本の首相なら、子供たちの未来のために田母神氏を懲戒免職にしただろう。>

と「生意気」に「差しでがましい」ことを書く。だから、放っておきなさい。




さて、

今日は、こんな低レベルな「きしゃ」の「きじ」よりも、今回の「田母神論文」の件で書いておきたいことがある。内容は(詳細な議論は)さておき、だ。


先ず、整理する。保守とか左翼ではなく、あくまでも「田母神論文」についての評価、いや、それよりも、今回の「田母神論文報道」から「参院外交防衛委員会における田母神氏の参考人招致」に関するスタンスにおいてである。


そのスタンスとは、そのスタンスをとる「目的は何か?」という観点から考えてもらいたい。今、大切なことは「(詳細な資料に基づく)歴史の真実」の解明なのか、それとも「大東亜戦争肯定論者か否定論者」というだけのスタンスなのか、いやいや、そらもう、阿呆丸出しの「自虐史観のまま」であるのか。


そして、朝日新聞などの売国マスメディアは今、またもや横並びとなって全面攻勢を仕掛けているという事実も踏まえて考えたいと思う。




朝日新聞的な人たちの目的は、お得意の必勝パターンを繰り出そうとしている。圧倒的な量の情報で国民を扇動し、ともかく「田母神論文」のようなものはダメダメで、幼稚で酷いものだという弾幕を張り巡らせている。相変わらず「国民の頭に入れる」必要はないのだ。「耳」と「目」に量を入れることだけを目的としたキャンペーンが開催される。

そして、弾幕が薄いところをチェックしながら、同時に「手ごわいところ」をピンポイントで爆撃する。安倍元総理のときは全火力で総攻撃に出た。集中砲火だった。今は、田母神氏にロックオンしているところであろう。「朝日砲用意!!」www





朝日新聞などは、その爆撃の様子を見ながら、今度は次の作戦を実行する。




そうだ。






「慰安婦」とか「南京」を混ぜ込んでくるのである。もう始まってるでしょ?ww





とりあえずの「作戦完了」は、日本はまだまだ反省が足らない、「田母神論文」などは、日本が心からの謝罪をしていない証左である!!と〆るまで終わらない。


細かな資料を片手に、「田母神論文のここはどうか?」などと議論沸騰している保守オヤジどもは、売国新聞の片棒を担がされていると自覚しているのだろうか。




今こそ、その膨大な知識を生かしてポイントを絞り、「田母神論文」という「話題性」を利して仕掛けねばならぬ時ではないか。「従軍慰安婦」とはどういうことなのか、「南京事件」はあったのか、「沖縄集団自決」とはなんだったのか、売国左派が「済んだこと&確定したこと」として、後ろ手にこっそりと隠し持つのを引きずり出し、白日の元に曝して持論する場を設けるべきなのである。

そして、その先には必ず「村山談話、河野談話」の検証が必要となる。世論が動けば「撤回」ということも不可能ではなかろう。保守の知識人や政治家などは、今こそ、日本の国民に、自国の歴史に興味を持ってもらう好機とは思わぬか?




今、一枚岩にならんでどうするのか。




「個人の認識」はさておき、日本のこの現状をして危ういと思わぬ保守はおらんはずだ。先ず、広く浅く知ってもらおうというスタンスを取れ。そんな小難しい話を何時間も聞ける若者は多くないのだ。美味い肴、美味い酒、いい女を前にしてすら、口から泡を飛ばして議論に没頭する保守オヤジどもの「KY」ぶりにはもう辟易する。


みんながみんな、歴史家になるつもりも、学者になるつもりもない。


広く響く言葉、強いイメージ、物語性、正当な目的、つまり、日本の国を「普通の国」にすることが肝要だったはずだ。



「日本は良い国だった」と書いただけで解任される国防の現場トップがいる。「立場上問題アリ」という説教はわかった。私もそう思う。だから田母神氏は解任された。それはもういい。しかし、このままでは「日本は悪い国だった」という国家の見解でいい、となってしまうだろうが。それは保守オヤジどもが最も懸念する部分ではなかったか。






そして―――――


今更、だ。

「自分だけはバランス感覚がある」とでもいいたいのか、それは軍部が間抜けだったと断罪し、それで犠牲になった日本軍人はいるのだ!と騒いで何になる?そんな「当たり前のこと」を言い募ってどうするというのか。



そういう愛国者に私は問いたい。






日本の戦争責任とはなんなのか?



それはもちろん、売国左派のような「戦争をしたこと自体」に対する責任ではなかろう。そして、日本という国がある限り、日本民族が存在する限り、未来永劫、消えることのない「罪」としての責任のことだとも言うまい。


私は、どうしても「日本の責任」を問うならば、あくまでも「敗戦責任」ということしか考えられない。それも、こんなクソ平和な暮らしをして、腹一杯になって「軍部が愚かだった」だのと断罪する気にはなれない。前線で戦死した日本の兵隊さん、悪辣な環境の中で作戦行動をとり病死した日本の兵隊さん、補給線が延び切り異国の地で餓死した日本の兵隊さん、決死の特攻攻撃で散華した日本の兵隊さんには敬意を払うことはできる。

もちろん、同時に銃後で支え続けた当時の日本人の方々にも、つまり、すべての先人に対して「ああすればよかった」とか「こうすればよかったのに」とする勇気がないのだ。そしてそれが「軍部の暴走」や「どうせ死ぬのは兵隊だ」などという日本軍侮蔑論においても同じであるのだ。それでも、尚、先人たちの死には意味があったと私は思う。


無謀な作戦の末「軍部に殺された」と思しき日本の兵隊さんは、今、この平成の日本からの後進に「かわいそうに・・・」と言われたいだろうか。「軍部の所為」にされて、「やっとわかってくれたか・・」と思いながら靖国神社で眠るのか・・・?


私が思うだけかもしれんが、日本の兵隊さんは「そんなこと」よりも「従軍慰安婦」や「南京大虐殺」や「沖縄集団自決」などの嘘話を何とかしろと思っていはいないか?


内ゲバで相手にスキを見せてどうするのか。

こちらがチマチマと何年にどうしたとか、どこの国がどうだからとかやっている間、この国を背骨から腐らせようとする連中は、わかりやすい言葉で、わかりやすいイメージで、わかりやすい利益を持って、わかりやすい相手を集めている。

そして、わかりやすい方法で国政の場を牛耳るのであろう。








私は「聴く」ことが肝要だと信じている。相手のことを「知りたい」と思う。


そして、そこにはかなりの確率で「信頼」が生まれる。


それは「人」に対してだけではなく、「場所」や「空間」にさえ抱くことが可能である。その「信頼」を入り口として「伝えること」が効果的だと思う。

所詮は鴈物であるが、カルト宗教や市民グループなどは、コレを悪用しているではないか。で、そこに本物の「信頼」を発生させるとどうなるか。





あんな阿呆ども、ひとたまりもなかろうww。







「田母神論文」



楽しく意義のある話題にしようではないか。アツイ議論は別の場所で思う存分すればいい。そこから―――――





日本国にきせられている汚名を雪ぐ神機到来となると思う。




ということで、今年の虹の会スペシャル忘年会の席では「歴史の話」は厳禁である。楽しく飲んで結束する。まあ、「ぱいおつの話」は仕方がないところだが。
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

※ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最近の「過去記事」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事