忘憂之物

男はいかに丸くとも、角を持たねばならぬ
             渋沢栄一

ガチコメ的「マイナス思考ではないけれども・・・」

2009年03月20日 | 過去記事
■2009/03/20 (金) ガチコメ的「マイナス思考ではないけれども・・・」1

ということで、また韓国かい!

マスコミは宿敵宿敵うるさいし、ンなもん、宿便のほうがしっくりくるわい。

いやぁ~~~よくわかりませんなWBC。

ま、ともかく、この反応の違いが国柄の違いww
http://www.sponichi.co.jp/baseball/flash/KFullFlash20090319066.html
<完全に脱帽したキューバ監督 リベンジ誓う>

<2試合続けて日本に完封負けしたキューバ・ベレス監督は「日本の勝利を祝福したい。彼らはわたしたちよりも上だったし、準決勝に進むのに、ふさわしいチームだ」と完全に脱帽。>

なんというスポーツマンシップ。なんという潔さ。実に爽快である。

に比べて、だ。

http://www.chosunonline.com/news/20090319000057
<WBC:日本に味方したサンディエゴの霧>

<ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)2次ラウンド1組の第5戦、日本対キューバ戦が19日(韓国時間)、サンディエゴのペトコ・パークで行われ、日本が5対0で完封勝利を収め、準決勝進出を決めた。この日、意外なものが日本に助けの手を差しのべたようだ。>

<結局、均衡を破ったこの2点が、日本の起死回生の一手となった。球場を覆っていた深い霧は、試合中盤以降、ほとんど消えた。第1回大会同様、日本はWBCで運がいいようだ。>

なんという意地汚さ。なんという性格の悪さ。実に不愉快である。

もう言いがかりぢゃん。(;-ω-) =3

これでまたもや日本が優勝してしまうことになれば、まぁた、ボロクソに誹謗中傷をするのだろう。なんかもう、冷めてきた(笑)。

と、ここまで書いてモタモタしてたら・・・・・勝ったようだなww

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090320-00000033-mai-base
<日本、韓国降す 準決勝は米国と対戦>

で、早速キタwwwww
http://www.nikkansports.com/baseball/wbc/2009/news/f-bb-tp0-20090320-473421.html
<韓国監督「投手を温存した」/WBC>

www

こうゆーこと言うと恥ずかしいとかわからんのか。「次は負けない。決勝で勝負しよう。」くらい言えんのか。恥の概念が違い過ぎるのか。

「2」へ

■2009/03/20 (金) ガチコメ的「マイナス思考ではないけれども・・・」2

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んで、恥と言えば「似非平和主義者」どもはこれをみて恥を知れと言いたい。

http://sankei.jp.msn.com/world/korea/090319/kor0903191608002-n1.htm
<日本人が北朝鮮侵入図る「体で平和見せる」って…?>

<韓国のYTNテレビによると、男性は10日前に観光ビザで入国。軍の調査に対し「戦争に反対し、自分の体で直接平和を見せるために北朝鮮に入ろうと思った」などと話しているという。>

なんという有言実行。なんという発作的行動(笑)。実に滑稽だ。

安全な日本国内において、戦後64年間に一発の銃弾も使わず外交してきた日本国政府に対してだけ文句を言う似非平和主義者どもは、この男性とやらを見習うが良い。「体で直接表現」する平和とはどんなものかしらんが「ミサイル向けてる相手に言う」とは筋が通っているではないか。もちろん、北朝鮮に捕まって賠償金を取られるか、何らかの外交的利用の用具として使われていたことも容易に想像できるわけだから、つまるところ日本国に迷惑となる「阿呆な行為」には違いない。

それでも「平和を悪用」している輩よりはマシな阿呆である。

「3」へ

■2009/03/20 (金) ガチコメ的「マイナス思考ではないけれども・・・」3

で、その北朝鮮だが、ミサイル発射実験に関する報道(朝日新聞以外の)観ていると、これ、4月半ばに「花見でもしようぜ♪」とか言っていられるのかと、ちょっとだけ不安になる。ちょっとだけね。

http://sankei.jp.msn.com/world/korea/090320/kor0903201800002-n1.htm
<4月9日に北朝鮮最高人民会議 ミサイル発射後に国威発揚か>

平成10年に発射された「人工衛星」も2段式で、一段目が日本海に落ち、残りは日本列島をまたぎ太平洋に着弾した。平成18年の実験においても7発全部が日本海に落ちた。北朝鮮は前回までと同様、必ず発射するつもりだろう。そしてその反応は、日本も含めて「以前とは違う」ことになる可能性がある。何らかの形で「明確なリアクション」を選択することになろう。つまり、結果的に戦争になる可能性が高い。

<北朝鮮では、1998年8月末に長距離弾道ミサイル「テポドン1号」を打ち上げた際も、発射直後に最高人民会議第10期第1回会議が開催され、金正日体制スタートを祝賀する雰囲気を盛り上げた。今回も国威発揚を図り、内外に軍事力をアピールするのが狙いとみられる。>

今月の17日、北朝鮮はアメリカの「食糧援助」を拒否している。アメリカの国防省は理由を明確にはしていないが、恐らくは北朝鮮国内向けに「敵国からの援助は受けない」という意思表示であり、戦意高揚を狙った苦肉の策ではなかろうか。「くれくれ。よこせよこせ。」と言っていた輩が「もういらない」というとき、それは何を意味するのか。もちろん、日本からの援助もストップしたままのはずである。韓国も保守政権に変わったため、以前のような援助は行っていない。どころか、韓国内のマスメディアも「拉致問題」に触れざるを得なくなってきている。少なくとも反北感情が盛り上がることは必然ではないか。

「4」へ

■2009/03/20 (金) ガチコメ的「マイナス思考ではないけれども・・・」4

また、朝鮮半島有事の際、警戒すべきはミサイルだけではない。想像するまでもなく、日本国内においてのテロ攻撃は容易なのだ。数千人とも数万人ともいわれる工作員が「国内の秩序」を破壊して回る意味は大いにある。北朝鮮は狂っているが馬鹿ではない。正々堂々と人民軍を展開させて戦争行為を行うはずがない。「やるなら勝てる」という確信を得て動くはずだ。反米感情の高い中東の軍事国家はそのときどうするのか。膨大な軍事費を注ぎ込んできた支那共産党はどう動くのか。ヨーロッパが怖くなくなったロシアは何をするのか。国内が混乱した日本と、どうにでもなる韓国、そもそも手が回らないし、金も力もないアメリカに何ができるというのか。

アメリカ主導の国際社会はとっくに終了している。それでも日本は日米安保にすがるしかない。戦後から着々と進められてきた左派工作は、日本の背骨を腐らせることに邁進してきた。それらは様々な「結果」として目の当たりにできる。まさか、この考えうる国難に立ち向かえるはずもない「脆弱なもの」は散見できる。大国のエゴと金持ちの欲に巻き込まれ、宗教や思想の軋轢に取り込まれ、またもやこの国の良民は犠牲になるのではないか。

本来、祈るような気持で見守らねばならんことが、なんでもない日々の生活に糊塗されて見えなくなってはいないか。本来、重大、且つ、深刻な問題が横たわり、そこにもうすぐぶち当たるのではないか。よく使われる例えだが、まるでタイタニック号が氷山にぶつかる直前までダンスパーティをしていたようなものではないのか。

今まで―――――――――――

明日も明後日も「確かに」続いてきた平穏が壊れる日は近いかもしれない。

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