忘憂之物

男はいかに丸くとも、角を持たねばならぬ
             渋沢栄一

<AKB48>マンネリ化防げるか 5回目の「総選挙」

2013年06月02日 | 過去記事



<AKB48>マンネリ化防げるか 5回目の「総選挙」

<夏の参院選より一足先に、アイドルグループAKB48の「選抜総選挙」開票が6月8日に迫ってきた。毎年話題を呼ぶイベントも5回目。ひと頃に比べ盛り上がりがいまいちという声もある中、主催者側はさまざまな仕掛けでファンを引きつけるのに躍起だ。5月22日発売のシングルCD「さよならクロール」は初週売り上げが176万枚と音楽界の歴代最高を記録。AKB旋風はまだまだ続く!?【木村光則】>







いや、もちろん、まったく知らないし、あんま興味もないんだが、昨日ふと「あること」に気付いた。

3月に「きゃりーばみゅぱみゅ」は韓国講演が中止になった。2週間前に「ぱみゅぱみゅ側」が断わったらしいが、原因は「旭日旗問題」だとか。その後のワールドツアーは滞りなく、ベルギーからフランス、台湾に香港、アメリカと順調らしいから、韓国を蹴ったのは「アンチ」がいるからなのか、韓国人が怒っているからか。また、AKBの誰かも正月に靖国神社に参拝したとか、支那朝鮮から「恥知らず」「好きだったけどもうやめた」「軍国アイドル」と非難轟々だった。そして4月には「桜フェスティバル」で靖国神社で歌も披露したとか。さっそく韓国のネットでは「右翼グループ」とか阿呆をやっていたらしいが、よく考えたらこれは結構良いことだ。

多くの若者も靖国神社に行く。その何人かは参拝もする。「遊就館」にも行くかもしれない。


夢のような話だが、もしも―――メンバーのだれかが「拉致問題」に強く興味を持ち、あくまでも「個人」として署名を呼び掛けたり、若者向け雑誌に書いたり、ツイッタ―やらで発信すればどうなるか。もしも、そのリアルな問題意識が他のメンバーにも伝播し、その意志が「表現」として具現化されたらどうなるか。AKBのコンセプトは「会いに行けるアイドル」らしいが、もし、センターの可愛らしいのが何万人ものファンに対して「皆さんに相談があります。じつはわたしたちに会いに来れない日本人がいます」とコンサートでやったらどうなるのか。憂国の政治家やジャーナリストが束になっても敵わない「戦力」にならないか。

反日メディアが焦り、怒り、じゃあ、テレビに出さないぞ、が通じる相手でもない。「偏狭なナショナリズムが」とやっても無意味、言ってるほうが馬鹿だと思われる。子供が「にんじゃりばんばん」を歌って踊るのを見て「忍者はね、人も殺すしスパイなんだよ」と言っているに等しい。

また、街宣右翼効果でいま、いかめしいオッサンが旭日旗を振れば怖いかもしれない。しかし、例えばこれは怖いだろうか








これ、もしかしたらブームにならないか。(だからレイシストどもはやめて)



これからはもう、左巻きに対して「売国奴」という誹りは必要ないかもしれない。理屈でやっつける必要もない。「キモ」とか「ダサ」でよくなる。鳥越が何か言ったら「サム」。姜尚中が「日本は戦後補償をしてませんよね、まず、やはりね、それからすべてがね」とかやれば「ウザ」で済ませる。反論はできまい。反論するなら姜尚中は真面目な顔で「どうして自分はウザくないのか」を説明しなければならなくなる。もうそれがウザい。


そういえば、憂国の漫画家がいま、AKBにハマって笑われている。漫画にも登場させて、ファンとしての本も書き、テレビにも出る。弾き語りでフライングゲットもやっていた。私も笑った。

もちろん、ファンなのは本当だろうが、その奥にはもしかして・・・・・まさか・・・・



も、もし、そうだったら謝ってAKBの本とCDを買う。カラオケで歌う。




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