あいつには言うけど、こいつには言わない。
こいつには言うけど、あいつには言わない。
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/071126/plc0711262211007-n1.htm
<首相、額賀氏続投を明言 野党は証人喚問要求>
任命責任任命責任任命責任。
辞めろ辞めろ辞めろ辞めろ。
あれほど安倍さんをこき下ろしたマスメディアは、なぜに福田を叩かんのだ?
朝日りなんぞ、完全にスルーする気か?
で、その理由はこれか?
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/071123/plc0711230119002-n1.htm
<東シナ海 ガス田試掘先送り 首相、対中関係を重視>
国益軽視の対中重視。
国益とは何ぞや。
国益とは「金儲け」か?
国益とは「先送り」か?
国益とは「国売り」か?
先の参院選で民主に投票した日本人と、福田内閣を支持した自民党員は今、何を想うのか小一時間聞いてみたいと思う今日この頃、皆様、あぁあぁああ~~~ぁはぁ・・・
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[幸せが逃げる]という大きなため息をついたわけだが、私はちょっと幸せすぎるので、多少逃がしたほうがいいかもしれん。誰かつかまえてくれ。
ということで、今年も残りわずかである。
何を今更の会議が続き、しんどいしんどいと繰り返す報告の中、年末に向けての注意点なんかの指示を出す。
毎年のことですが・・・と前置きをして、金取られるのは結構ですが、体の代わり、あなたの代わりはいませんよ・・・なんていう前ふりをしながら、強盗に気をつけるようにと念を押す。
たかが「マネー」のために、大怪我をしたり、命を落としたりするのは割に合わないと言ってみる。国のために死ぬのがイヤで、金のためなら命をかけるという変態左翼は横に置いて、こんな日本銀行券のために命を張ることはない。
だから、私が言うのはいつも同じ。
『狙われないようにね?(はぁと)』
「2」へ
■2007/11/26 (月) 繋ぐ。虹のバトン。2
http://www.asahi.com/national/update/1126/OSK200711260035.html
<焼き肉店に緊縛強盗、88万円奪い逃走 大阪・ミナミ>
まぁた大阪かっ!!と、京都に引っ越して1年過ぎた私が言うww
<調べでは、男は40歳くらいで身長約180センチ、灰色のニット帽と白いマスク、サングラスをつけていた。店は午前5時まで営業で店員が1人で残って売上金の計算をしていた際、うつぶせにされてタオルやエプロンで手足を縛られたという。>
ケガなし。よかったよかった。
でも、売上金をひとりで・・・はいただけない。たとえ数万円でも数千円でも、狙われるときは狙われる。殺されるときは殺される。油断大敵。一生の不覚。
http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/071126/crm0711261406017-n1.htm
<「まさか…」白昼のオフィス街騒然 3人切りつけ郵便局強盗>
「まさか」という坂はあるとあれほど・・・
<郵便局の隣で喫茶店を経営する女性(52)によると、男は背が高く、上半身は裸。髪の毛が背中まであった。左手で女性を羽交い締めにし、右手で凶器の包丁を当てていたという。女性は「びっくりした」と驚いていた。>
ケガをされた人にはお見舞い申し上げる。なんとも迷惑な話ですな。ご同情申し上げる。
それにしても・・・
<男は背が高く、上半身は裸。髪の毛が背中まであった。>
おばちゃん、ほんまか?
どこの原人ハ―ゴンだ、それは?
「耳まで口が裂けていて、頭にツノが二本、爪は鋭くて10センチほど・・・」
(※言ってない)
いずれにしても、早く「実名報道」よろすく。ますごみさん?
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いやはや、なんとも年の瀬です。
読者諸賢もくれぐれもお気を付けくださいね。
日本の中間層にあった家庭や企業が崩れてもう数年・・・確実に「不自然な格差」は広がっておる。つまり、中流が全滅して、アメリカ的な格差が広がった。浮浪者が出るという矛盾した社会主義国までもう少しで追いつく。当然に治安は乱れる。
「3」へ
■2007/11/26 (月) 繋ぐ。虹のバトン。3
戦争前後の貧困とは一味違う。夢も希望もない(あるのだがみつけられない)貧者は富める者を妬み、更には奪うことも躊躇しない。「公心」なき大量の若者は、自らの貧弱さを他人の所為にするように刷り込まれているのだ。悪鬼の如く襲いかかることをためらわない。罪悪感など全くない。身勝手な理由を正当化することを教え込まれてきたのだから・・。
思えば、アメリカの大義なきイラク戦争で崩壊したフセイン政権のあと、商店には暴徒と化した民衆がなだれ込んでいた。手に手に商品を持ち、まるで、与えられた権利、そう「略奪する権利」とばかりに嬉々としてモノを盗んでいた。
私はこの日記にも書いたと思う。
これが「公心の有無」の差異であると。
日本人ならば、この期に及んでも「並ぶ」のだと揶揄した。幼き頃から「公共心」(パブリックマインド)を徹底的に叩きこまれた日本人は、例え何らかの災害に遭おうとも、政府が崩壊しようとも、キチンと並び、且つ、譲り合う精神を発揮するはずであると書いた。
言わずもがな、アメリカのイラク政策の失敗は、明らかに「民度」を考慮しなかったからである。日本人で可能だった「占領政策」の原因を失念したとしか言いようがない。日本人だけではなく、アメリカ人も確実に阿呆になっている。
それは、ほんの少し前の日本人、それは我々の父祖の時代あたりでも十分に理解できることだったのだ。たとえ貧しくとも「誇り」があった。護るべきものは「それ」だったのだ。
「4」へ
■2007/11/26 (月) 繋ぐ。虹のバトン。4
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言われたことがあるはずだ。もしくは聞いたことくらいあるはずだ。
なにも珍しい言葉でもなく、たいそうな警句でもない。
「弱い者虐めはいかん。護らねば、救わねばならん。」
「人様のモノに手をつけてはならん」
「騙してはならん。嘘はいかん。」
「人様に迷惑かけてはならん」
親から言われたこと。
それは別に教育者でもなく、宗教者でもない親からでも、普通に発せられた日本的な「道徳観念」であった。子供は、それを守るだけで、それを理解することで人と成った。
もちろん、貧しさは人を壊す。・・・いや、壊すこともあるのだろう。喰うに詰めた時、切羽詰った時、やってはならぬと知りつつも、否応なく悪事に手を染めてしまう弱さが人にはある。しかし、往々にして「そのような場合」においては「壊れてる」とは言わない。
そして、この現代日本で「飢えて死ぬ」までの赤貧に喘ぐ者は、稀な状況であると言わざる得ない。ともすれば、「簡単に」もしくは「進んで」悪事をはたらく賊が増えたというに大過ない。なんとも嘆かわしい限りである。
第一回の「虹の総会」。河内屋さんの講演の冒頭に「未成年の犯罪件数は増えている?」というデータがあった。皆、意外だとの感想だった。河内屋さんは「マスコミのいい加減さに惑わされる」という顕著な事例として紹介されたのだが、その我が虹の顧問に教え説かれるところ、実に得心がいく話であった。
単純明快な話である。原因は「死ぬほど貧しいから」であったのだ。
「5」へ
■2007/11/26 (月) 繋ぐ。虹のバトン。5
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今、この日本には「死ぬほど貧しい国」から来た犯罪者が跋扈している。それと、単なる「だらしなさ」から安易に犯罪者となる者も増えている。それはこれからも増える。
数々の迷宮入りした(しそうな)凶悪事件を並べるまでもなく、また、信じられないような刹那的で発作的な犯罪を顧みるまでもなく、内外から「亡国の兆し」が散見できる。
この国の過去を断罪する勢力が壊すモノ・・・それが及ぼす弊害。
「それ」はひとつではないのであろう。
内的には打算的な妥協、あるいは幼稚で無責任な自虐史観、自らの国を誇れない不安定な国民、冷笑主義に堕した浮遊する個人・・・
外的には反日史観に毒されることから罪悪感がマヒする外国人犯罪者、日本の骨抜き状態を熟知してからの作為的な犯罪者、自国では生きることが難しい外国人犯罪者・・・
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「日本的な道徳観念」を取り戻すことが肝要となる。
やはり、先人に学ぶこと、日本の過去に遡及することは必要なことなのだ。
虹の会は全力で走ってバトンを渡す。
そして、バトンを増やすのだ。
虹のバトンを。
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