虹の会長に『竹島奪還のデモお疲れ様でした電話』をかける。
『おはやうございます。昨日はお疲れ様でした。』
「おはやうございます。どうも、お疲れ様でした。」
直後である。
警察官が私の眼前に立ちはだかり、なにやら『こっちに寄せて止まれ』的なジェスチャーをしている。そうだった。私はガチコメタンクを操縦していたのである。ごめんなさい。
虹の会長の電話をぶち切りして窓を開ける。数名いる警察官のひとりが近寄ってきた。
「でんわねーーーしてたですねーーーー」
なんとも、その通り。ごめんなさい。
『罰金はありましか?』
「はい、ありまし。6千円ね。一点減点。」
むぅ・・・う・・・今度、はげりーまんになんか奢ってもらおう、むぅぅう・・・
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若干、気分が悪いので(笑)質問してみた。わかってます。悪いのは自分です。
『ごねる人、いるでしょう?』
「いますねぇ~~そらもうねぇ~~」
私の免許証を控えている婦人警官も「おるよなぁ~~!」という感じで頷く。
先ずは『強情派』がいるという。
「使ってない!!」と言い切るらしいww
「証拠を出せ!!」とか言うww
基本的に「現行犯」であるのだが。
それと『言い訳派』だそうだ。
「歌ってた」とかww
「耳をかいていた」「頭が痛かったからおさえてた」「留守電を聞いてただけ」
ちなみに「無線通話装置保持」というらしい。運転しながら「持っている」だけでアウトだと。皆様、気をつけましょう。現在のところ「ハンドフリー」はOKです。忙しいビジネスマンの方は購入してください。両手でハンドル握りましょう。
今日も元気に安全運転。仏心で握るハンドル事故は無し。今度は電卓を耳に当てて運転してやろうかこの野郎。ファミコンの2pのほうのコントローラーを、肩と耳で挟んで検問突入!!それかテレビのリモコンを耳に当て、なんだこの野郎!これはテレビのリモコンだ!こっちはエアコンのリモコンだぞ!大のリモコン好き、リモコンフェチの俺様だ!それともなんだ、この野郎、リモコンを耳に当てながら、軍歌を歌いつつ運転していただけの36歳に、なんか文句でもあるのかこの野郎。どういう違反だ、この野郎。罰金とってみろこんちくしょう。そこのけそこのけ10tトレーラーが通る。経験者からのお知らせです。
「2」へ
■2008/02/24 (日) ガチコメ的「罰金6千円」2
今日も一日、安全運転。いってらっしゃい!という今日この頃、なぜに、さるさるの女王は『イージス艦』に触れないのか、誰か知ってますか?あっさらーむぐるぐるもーでん。こんばんぱい・・・鯛ライトです。
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もう、けちょんけちょんであるなww
http://www.asahi.com/national/update/0224/TKY200802240169.html
<イージス艦 当直責任者も船団把握、回避指示せず>
話が飛躍して、この海洋国家に呑気に暮らしながら、『イージス艦はいらん』というとこまで行きたそうな人がいるな。で、少しでも自衛隊の擁護(そうでもないのだが・・)を書くと、ボロクソだぁww阿呆だの、馬鹿だの、右翼だの、在日だの、ネトウヨだの、引き篭もりだの、もぐらだの、あいやーww餃子あげるから許してアル~~
<海上自衛隊のイージス護衛艦「あたご」と漁船清徳丸の衝突事故で、あたごの艦橋にいた当直士官らは当直態勢が切り替わる以前から付近を航行する漁船団の存在を把握していたことが、第3管区海上保安本部の調べでわかった。当直士官らは見張り員やレーダー員の報告で漁船団に気づいたという。>
そう。気付いていただろう。
なんでも、26名の交代要員が全員、つまり26名とも「確認していた」というぢゃないか。で、「衝突の危険はなし」とのことだったという。で、これを
「クソ高いイージス艦に乗って、阿呆の自衛官どもは危険なしだとww能無し集団かww酒でも飲んで遊んでたんぢゃないのww実際にぶつかってるぢゃンww」
と嘲笑する、非難する、批判するのである。
あまり真面目に見んから詳しいことは知らんが、テレビもそうだな。
実に一方的な角度から報道する。
「なぜ防げなかったのか??」
としながらも、その内容は、「イージス艦」と「自衛隊」の存在意義自体をあやふやにし、政府と日本国を無能呼ばわりし、ともかく、日本の自衛隊は国民にとって資する組織ではなく、単に素人で、阿呆の集まりだと、こんなやつらは危険なだけだと、こんなやつらに24兆2400億円(2005~2009)も使って無駄なんぢゃないかと、どうですか?奥さん!と、連日、報道しているわけだ。ご苦労様。
テレビの中では「漁船側の非」など、ひとかけらもなく、単なる被害者扱いが横行している。無論、行方不明の親子は助かって欲しいと思う。人間として普通にそう思う。
「3」へ
■2008/02/24 (日) ガチコメ的「罰金6千円」3
ところで、『交代後』の見張り員はこう話している。朝日の記事であるぞ。
<しかし、交代後の見張り員は「あたごの後ろを通り過ぎると思った」「緊急性を感じなかった」という趣旨の説明をしており、当直士官も操舵員に回避を指示することなく、衝突1分前まで自動操舵により10ノット(時速約18キロ)で航行を続けていた。>
コレを読んでから、最近、めっきりと削除されている「最初の報道」を思い出してみる。
「急に漁船(清徳丸)が速度を上げた。」
イージス艦から漁船は確認されている。そして漁船からも、当然ながら、クソでかいイージス艦もみえていた。進路を変えないで進んでいたことも知っていた。
漁船が一隻だけでなかったことも事実だ。単純に、素人判断だけで考えても「ちょろちょろと動く数隻の漁船」の中、クソでかいイージス艦が「一隻だけを避ける」ほうが危険ではなかったか。まっすぐ来るでかいのを、小さいのが避けるほうが理に適っているのではないか。それが「判断」だったんだろう。「訓練された海自」の26名は、そういう判断だったのではないか。だから「考えられない事故」だったのではないのか。
日本政府と自衛隊の「考えられない杜撰さ」と「無責任さ」と「危険さ」ばかりが報道される気持ち悪さと、それに合わせて騒ぐ連中はいつも同じ顔だ。もう、なんか、どうにかなっちゃってる人たちだ。決め付けと思い込みだけなら、アレな人であるだけだが、中には「意図的」な人もいるから気持ち悪い。
少なくとも、今回の件は現在のところ「事故」である。括弧はわざとつけた。
そして、あえてイージス艦の「ミスだけ」を追及するならば、『甘かった』とするほかない。判断が「甘かった」のである。これにも括弧はつけておく。
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