忘憂之物

男はいかに丸くとも、角を持たねばならぬ
             渋沢栄一

ガチコメ的「お肉の話」

2008年02月24日 | 過去記事
■2008/01/22 (火) ガチコメ的「お肉の話」1

何度も書いたが、私の大好物は妻の作る「鳥のからあげ」だ。これが絶品である。

焼酎とも合うが、やはり、ここは普段飲まないビールをきゅっと飲りたい。そして、飲みすぎないほどにしてから、炊き立ての「十穀米」といただくのが「私流」である。

ちなみに、家族全員が大好きである。「冷めても美味しい」と評判(我が家比)のそれは、大量の鶏肉を使用する。国内産のときもあるが、ブラジル産やらもある。そろそろ、明日にでも頼んでみよう。今年はまだ1度しか喰っていない。嗚呼・・・腹が減ってきた。

思えば――――――

ブラジルの農家でクソ狭いゲージに放り込まれ、ベルトコンベアに載せられるニワトリさん。そして、ぎゅうぎゅう詰めの扉が開いたら滑り台の斜面を転げ落ち・・・低賃金の労働者に掴まれて鎖に逆さづりにされ・・・・電気ショックが流れる水槽に漬けられて失神する(※100羽に2羽程度は失神しない)・・・と・・・これは「幸せな鶏」の場合だな・・・執念深いニワトリは体をくねらせてもがき、その「スタンバス(失神風呂)」を免れてしまうという。そして、そういう「ど根性鶏」はかわいそうだ。

次に待ち受けるは、鋭利な刃が高速回転する殺人ならぬ殺鶏マシーンの登場だ!!次々に喉元を切り裂かれ絶命するニワトリさん!!血の惨劇!ホラー映画も裸足で逃走!

しかし、なんと、これをも生き残るニワトリさんは・・・

次に待ち受けるは、羽を取るために浸される「熱湯タンク」である。煮えたぎるタンクに「生きたまま」放り込まれて茹で殺されるのだ。さすがにここで全部死ぬ。こけっこっこ。

血と羽と油が滲み出た熱湯風呂は、人類の「魔女の釜」か・・・そして手際よく解体されたニワトリさんの死骸は、パックに詰められ我が家の食卓へ。

「牛肉よりもカロリーが少ないんだってさー」

などと言いながら、油で揚げられ、炎で焼かれ、鍋で煮られて、我々の食事となる。

「はぁい!!からあげできたよぉ~~~!!」

と言われたら、

『ひゃほう!からあげだぁ!!』

と感謝しつつ、心の中で合掌。こけこっこ。

「2」へ

■2008/01/22 (火) ガチコメ的「お肉の話」2

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そうそう。私の愛する「牛の肉」でも同じようなもんらしい。

それにだ。未だ、500キロ近い牛を捌くのは、ほとんどが手作業であるという。その役割分担をみるに、その作業工程が想像できる。

撃ち屋・刺し屋・縛り屋・尻落とし・膝落とし・脱骨屋・頭割り・尻割り・鉤吊り・・・

『ひゃほう!焼肉だぁぁ!!』

と感謝しつつ、心の中で合掌。んもうぉ~~

そして無論、これもそうだ。

『ひゃほう!はりはり鍋だぁぁ!!・・・・・でも、嫌いなんだよなぁ・・・』

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http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/080122/crm0801221723028-n1.htm
<また日本捕鯨船に妨害行為 今度はグリーンピース>

カンガルーを叩き殺し、赤ちゃんカンガルーを踏み殺す毛唐どもが、寄付金欲しさにトチ狂っている。絶滅の危機にあるディンゴを道楽で殺す野蛮人どもが、環境ヤクザと思しき偽善者どもが、我が国の鯨漁を非難しておるとは片腹痛い。

<日新丸はグリーンピースに対し、警告を行ったが、妨害を強行。ゴムボートが一時、補給船の緩衝用ブイのワイヤに絡まる危険な状態になった。ワイヤはまもなく補給船側の乗組員らがゴムボートから取り外し、両船ともけが人はなかった。この後、給油は継続された。>

国が舐められているから、その国の人間が危険に晒される。
国が舐められているから、その国の人間が不当に損をする。

過日の「シーシェパード」とやらのときもそうだ。犯罪者にコーヒーを出す国だから舐められるのだろう。当たり前のことだ。海に放り投げてやらんかい。

当たり前すぎることだが、日本の捕鯨だけを非難するなど異常である。

そこにまともな論理などあるはずもない。ただのエゴか、なんらかの「目的」に基づいた偽善行動である。この環境テロリストどもに対し、日本政府は断固として抗議すべきだ。

「3」へ

■2008/01/22 (火) ガチコメ的「お肉の話」3

日本が中途半端な対応をするから、環境乞食どもが「金になる」とちょっかいだしてくる。目をキラキラさせた「クジラさんがかわいそう!!」という暇な奴らが、牛肉もしゃもしゃ食いながら、クジラを食うなと偽善をたれる。はっきりいって付き合う必要はない。

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ところで、オーストラリアの「特亜化」は進んできたようだ。政権交代をなした今度の大統領選も、如何に自分が「支那好き」なのかをアピールしまくりだったそうだ。過日、さっそくにも日の丸を陵辱していたが、これからもどんどんレベルが下がるだろう。

カンガルーに「ふくだ」と書いて撲殺したり、ディンゴの首を並べるのも時間の問題だ。いやはや、まったく、今後の反日デモが期待される(笑)。私はオージービーフも食わんようにするか。肉は国内産だな。

シドニー人種差別暴動では中東、レバノン系が標的とされたが、今度は「日本人に銛を撃ち込め!」としているらしいではないか。日本大使館に「日本人を殺してもいいという許可を出せ!」という阿呆な要求も冗談には聞こえまい。いったい、どちらが「野蛮」なのか、客観的に考えることもできんようだな。

そして、そのファクターのひとつは、あの悪名高い「外国人地方参政権」ということもあろう。わらわらと増え続ける支那系移民人に仕切られているのだ。「国民」が主役であり、多数制原理主義の象徴である議会制民主主義を悪用された、ネイティブオーストラリアンの本当の心配はクジラなどではなかろう。

「4」へ

■2008/01/22 (火) ガチコメ的「お肉の話」4

http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/080122/stt0801222051005-n1.htm
<小沢代表「永住外国人の地方選挙権、認めるべき」>

ちなみに、当然ながら私は大反対である。

私は税金もちゃんと払っているが、それは公共サービスの対価であり、納税=選挙権などという人口国家的な価値観は持ち合わせていない。金も時間もかかる「帰化」という考え方も、帰化=同化であると考えている。つまり、日本国籍を取得するということは、日本人になるということであり、単に「国籍」を指す意味ではないと思うのだ。

選挙権というものは権利でもあり、義務でもある。外国人が「権利」を主張するならば、「義務」のほうはどう考えているのか。外国人、それも「反日外国人の塊」が「日本を良くする」という義務を果たす気なのであろうか。奴らは自らの不当な権利を増幅させるためだけに、更なる権利をよこせというだけの意味しかあるまい。渡してよいはずもないのだ。

日本という「良い意味」で懐が広い国において、たとえば救急車を呼んで、「ああ、あなた外国人ですね?自分で病院に行ってください。」と言われたことがあるか?ゴミ袋に「外国人用」と文字が入り、日本人以外のゴミ袋は専用の収集車が来るとか・・・もちろん、高額だろうな(笑)。高速道路の料金は日本人も支那人も同じ、在日でも日本人でも警察官は来てくれる。なにが「日本を外国人でも住みよい国に!!」だ?これ以上「住みよい国」があるなら教えてくれ。これほど「外国人」に親切な国があるか?感謝してこそすれ、それ以上よこせなど、とても通常の感覚では言えない。

「5」へ

■2008/01/22 (火) ガチコメ的「お肉の話」5

<民主党の小沢一郎代表は22日の記者会見で、永住外国人への地方選挙権付与について「私はずっと以前から認めるべきだと主張してきた。旧来の支持者から『おかしい』といわれたこともあるが、認めるべきだと思う」と述べた。地方選挙権付与に前向きな公明党と連携し、自民党を揺さぶる思惑が民主党にあるとの見方については、「こういう問題を政局に結びつけるのはよくない」と語った。>

阿呆なことを・・・支那人が選挙権を持ったら尖閣はどうなる?在日が選挙権を持ったら竹島はどうなる?この国を切り売りする法案が次々と出されることになっても、この国で政治家なんかをやりたいと言うのか?国がなくとも政権をとりたいのか?

学校では支那語やハングルを教えられることになる。「そんなことはないww」と笑っていられるのは想像力の欠如である。日本人は北朝鮮を支援して、その日本人が北朝鮮人民のような生活を余儀なくされる。災害でもないのに並んでメシをもらう奴隷となる。支那と韓国にむしられ、アメリカに吸い尽くされ、経済は破綻する。もう、二度と立ち直れない。

偏向教育や歪曲報道は今よりえげつなく、また、人権擁護法案によって抗う「反動分子」は社会的に抹殺される。一族皆殺しだ。とくに、私のように「帰化人」となったりすれば、見せしめとばかり無残な目に遭うだろう。今でも「祖国を捨てるのか?」と詰め寄られることもあるのだ。嗚呼・・・恐ろしい・・・あわわ・・・

文化と一緒に「誇り」を刈り取られた日本人は消滅する。

「国がなくなる」ということはある。なにも軍艦がドカドカ大砲撃って、戦車がガタガタ乗り込んで、マシンガンが炸裂して、戦闘機が飛び交うだけが「戦争」ではない。明らかに「情報戦」「思想戦」はある。そして、その戦闘行為において、日本は壊滅的に追いやられているのだ。敗戦濃厚、息も絶え絶え、撤退を繰り返しているのだ。60年以上もな。

「6」へ

■2008/01/22 (火) ガチコメ的「お肉の話」6

この責任政党の党首の言葉をみよ。

<こういう問題を政局に結びつけるのはよくない>

ガソリン国会と言い、値下げ隊などと茶化し、まさに「政局」だけをみた国会を繰り広げる主要人物が何を言うのか。世界で20カ国ほどしかない「外国人参政権」の導入を支持しておいて、それを「政局」に結びつけずに、何を結び付けろと言うのか。

以前も書いたが、たしかに、その国の「特別な事情」において「外国人参政権」を認めている国はある。それは往々にして「人口が少ない国」だとも書いたはずだ。

日本にはその「理由」がないというのだ。それを「基本的人権」のように、近代国家としての普遍的な価値観とでも言うべく「あって然るべき」とする意味がわからない。

ついでに、フランスやドイツを見習えと言う声にも言っておく。

EU主要国においては「永住資格」を持っていても、参政権はないとちゃんと言え。EU非加盟国には選挙権など当たり前にない。日本人でも支那人でも韓国人でも、EU加盟国でなければ選挙には参加できんのだ。それが常識なのだ。

耳障りの良い言葉の羅列は、なんらかの「意図」をもっての詭弁である。
絶対に反対だ。絶対に通してはならん。

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