「山田バー」のテレビで「亀田対ボンサクレック」をみる。亀田が負けたから喜ぶ。先に帰った「▲」は放っておいて、ひとり残された「先輩」と飲みに行った。ぷりぷりの可愛らしい女の子から「カバのチョコ」をもらった。ぷりぷりだった。
めでたく亀田が負けたというから、思わず「2ちゃんがみたい」と言ってしまった私だったが、店にはまだインターネッツがない。だから、家に帰ってからネット見ようと、喜び勇んでいたら「倅がインターネッツを壊した」との連絡が入る。泣く。
また、このご時世、どうやったらインターネッツは壊れるのだろうと考えてもみた。まさか、エロ画像を探していて何か踏んだんぢゃ・・・?などと思っていると、もっと物理的な原因だった。よくわからんから、なんとかしとけ、と言い残してツレの墓参りに行った。
んで、約一年ぶりにツレに挨拶して、セブンスターとカフェオレを置いて戻ると、インターネッツがネッツ状態に直っていた。急いで亀田を探すと、面白い話になっていた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100329-00000002-jct-ent
<「クビ取ったるど、こら!!」 亀田父恫喝で「永久追放」か>
「判定に不服」ということで騒いだらしい。大爆笑。さすがは亀田オヤジである。長男は負けるわ、メディアでのイメージ回復が無駄になるわ、世界一のオヤジも困ったもんだ。
ま、亀田家は面白いだけでどうでもいいのだが、ここにもう一匹、しょうもない亀が騒いで皆を笑わせている。私もテレビを見てわろた。日曜日の、なんか、田原総一郎の番組が最終回だとかで党首8人が出てわぁわぁやっていたが、いやぁ、なんともみっともない連立与党。野党の党首そっちのけで3党でやりあっている、それも水かけ論、言った言わない、聞いた聞かない、の低レベル。野党そっちのけなんだから、顔のない国民なんかもっとそっちのけ状態である。
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/100328/plc1003282052008-n2.htm
<菅氏「聞いてない」亀井氏「耳が悪いんだよ」 郵政改革法案、閣内の混迷深刻>
もう、あの「俺が俺が」にはうんざりする。自民党は谷垣総裁じゃ、なんだかなぁ~と思っていたが、逆にそれはそれでいいんじゃないかと思えるほどだ。
あのフラフラした友愛ですら「了解していない」と明言している。どこにも「閣議決定していないという意味で」など書いていないし、当の友愛総理は「閣議決定してないよね?」と周囲に問う始末である。どこが了解済みなのか。亀井静香は連立を組む小沢民主党の友愛総理がアレだとまだ知らんのか。了解したもなにも「言ったこと」を守らない、あるいは「そういう意味で言ってない」など、わけのわからぬ発言を繰り返し、現在の日本の混迷を呼び込んでいるのが、まさに、そいつではないか。
ごりごり押すだけで、言ったもん勝ちなら、そこらにいる酔っ払いの俺様オヤジと同じである。
これなんか、まさに酔っ払いそのもの。昨日聞いたような気がするw
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/100328/plc1003281817005-n1.htm
<亀井氏、中井大臣を擁護「愛している女性に鍵を渡してなんで悪い」>
こんなもん、ならば、自宅マンションの鍵を渡せというだけだ。銀座で飲む金があるなら、ラブホテルに行けというだけだ。まったく、国民を愚弄するにも程がある。
それに、この友愛だが、もう、ああだこうだと書くほどでもなくなってきてないか?
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/100329/plc1003291925004-n1.htm
<普天間移設先政府案「今月中と法的に決まっていない」>
こんなセリフを聞くとは、小学校の時以来ではないか。こいつらは「法に触れているわけではない」で脱税したり、横領したりする。そして「法律で決まっていない」で開き直るわけだ。また、過日、独裁幹事長が「憲法で決まっている!」という無知からなる事実誤認のまま、陛下を政治利用したりもしたことも忘れてはならん。ならばもう、友愛とは社会正義の対義語として理解したほうが良い。すなわち、民主党の党是は日本解体だ。
さらに、今度は「法的に決まっている!」として堂々たるバラマキ、それも日本の背骨を叩き折るバラマキを決めた。「子供手当」である。
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20100329/plt1003291201000-n2.htm
<お金ください! 「子ども手当て」に外国人殺到で大混乱>
予想通りというかなんというか。
<「来訪する外国人のほとんどは中国籍の人。友人と連れだって来たり、『子どもがいればおカネがもらえると聞いた』と言ってくる人や、日本語が話せないのに『子ども手当て』とだけ書いた紙を持参してくる人もいます」>
現場では大変苦慮していると書いてある。そして、これらの不正受給などもえらいことになるだろうと、職員さんが憂慮されている。
<海外に子どもがいるなら、現地の銀行の発行した送金通知書などが証明書代わりとなります。ただ、書式が決まっていないので、いくらでも偽造が可能。手渡しで受給する場合はもっとザルで、『国に帰る友人に書類を預けた』と言って、友人のパスポートの出入国記録を見せても、通ってしまう。本当に子どものために使われているのかなんて調べようがありません>
<今回、子ども手当てが始まるのを前に、厚生労働省に改善要望書を出しました。法律の不備を放置したまま、いたずらに門戸を広げても不正受給が増えてしまうだけです>
そこで日本国民が選んだ政権の法務大臣は、どんな対応策を考えてくれたのかと思えば、NHKニュースにこっそりあった。
http://www3.nhk.or.jp/news/t10013516551000.html
<外国人の出入国で新基本計画>
おお、なるほど、外国人の出入国に際し、何らかの対策があるわけだ。基本計画の見直しだな。ふむふむ、と思いながら記事を読むと、だ。
<法務省は、日本が活力を維持するためには、研究開発などに携わる外国人を積極的に受け入れるべきだとして、永住資格を得られるまでの期間を半分程度に短縮することを検討するなどとした、外国人の出入国に関する新しい基本計画をまとめました>
もう、憤りの矛先は「みんしゅとう」ではなく、その他の政治家に向けたほうがよさそうだ。泥棒や強盗に「なんで、そんなことをするんだ?」と抗議するような無意味をして、どれほど阿呆な行為か説明するまでもなかろう。それよりも、それを取り締まる側、あるいは「打倒する」立場にある者に「なにやってるんだ!」と声をあげ、そして協力するほかない。もう、かなりヤバいのではないかと、ノンポリ代表の我が妻でさえ気付き始めている。
毒餃子の犯人や逮捕の時期、発表のタイミングなどにしらけるように、その劣化コピーである小沢民主党のやり口など、いつまでも「勝手にやってろ」では済まなくなってきた。
亀田のオヤジが子のことを想うあまり、レフリーや運営側に恫喝したことが美談になるほうがマシだ。バッティングの減点がどうしたで怒声を浴びせて永久追放されるならば、日本の政治の世界には「国外追放」したほうがいい連中が多過ぎる。
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久代千代太郎
な
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