以前、「無我ワールドプロレス」が元気だった頃、ミナミでスナックを経営していたマスターがいた。よく、朝まで憂国談義ではなく、朝までプロレス談義に花を咲かせたものだ。先日、社の「新年会」の2次会にて「フィリピーナ」というわかりやすいフィリピンパブで飲んでいたのだが、そのマスター、なんと、その店のマスターもしていたのだ。久しぶりの再開を果たしたマスターはこう言う。
マスター:「ガチコメさんにどうしても合わせたいレスラーがいるのだが、いま、ここに呼んでもいいか?」
私:「いいとも。」
元大阪プロレス所属。現在はフリーランス。
名を内田祥一という。
27歳。男前。ムキムキ。
身長:171センチ
体重:85キロ
得意技:ダイビングヘッドバッド
探したらポスターもあった。
GAMMMAとかともやってる。先日はあの「ウルティモドラゴン」ともタッグマッチながら戦ったらしい。ま、これから体を作って、試合のバリエーションが増えればエース級のポテンシャルを発揮するだろう。私の目に狂いはない。
きた。
なかなか、礼儀正しい青年である。気に入った。
フィリピン女子をガン無視で「プロレス談義」に花が咲く。途中、マスターから、
「ガチコメさん?女の子無視するなよ、かわいそwww」
といわれようが知ったことではない。「男の話」はそれほど熱いのだ。
内田:「ダイナマイトキッドを尊敬してるんです。」
なるほど、やはり、あれか?ダイビングヘッドの前は・・
内田:「もちろん、ツームストンですよ!」
うむ。それでいい。
ということで、
今度、
戦うことになった
「仕事は選ぶな」がモットーの私である。プロのダイビングヘッドバッドを受けてやろうぢゃないか。次の日から会社は休むかもしれんが、私も久しぶりに、
手加減しなくてもいい
わけだ。この機会を逃すわけにはいかない。
しかしながら、どう盛り上がったら、
プロレスラーと戦うこと
になるというのか。どこから話がおかしくなったのか。
最初のほうは、こんなに仲良く飲んでたのに。
で、ちょっと絞めてみる。
内田:「ぉう!」
あっはっはっはっはwwwwwwwww
しかし、まあ、あれだ・・
こいつ・・・
かちょいいなぁ・・・・
ということで、バトルシリーズ開始!!
第一戦はリアル・プロレスラーと対決!
◆最強タッグ決定戦◆
時間無制限1本勝負
ガチコメ・ハゲリーマン組(虹色のファンクス)
VS
内田祥一・後藤達俊組
日時:未定
場所:会社?(駐車場)
入場料:いらないよ
会長、巻き込んでしまって申し訳ありません。しかしながら、虹のファンクスは一蓮托生ではありませんか!!ちなみに、ミスターバックドロップ後藤選手は、切れると手がつけられないそうです。お任せします。
さあ、ガチコメ・バトルシリーズ!!
キミは生き残ることができるか?
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