忘憂之物

男はいかに丸くとも、角を持たねばならぬ
             渋沢栄一

ガチコメ的「鯛さん論」

2008年02月24日 | 過去記事
■2008/02/12 (火) ガチコメ的「鯛さん論」1

虹の「KY」と称される(私が言っているだけ)「鯛さん」の人気が沸騰している。

「だから、それはだれなんだ」という読者諸賢のために、少しだけ説明しよう。

「鯛さん」とはもちろん『ハンドルネーム』である。なんでかは、聞いたが忘れてしまった。また、自宅が甲子園球場から徒歩5分と豪語する彼は、とくに「阪神ファンではない」というから驚きである。「金本はやりすぎでしょう?」といきなりの「KY」をかましてくれる。すなわち「金本・やりすぎ」の「KY」なのであろう。

思えば、虹の会発足前、大阪城公園にて『憂国談義~桜咲く~』を開催したときが、彼との始めての出会いであった。リュックに背負って持って来てくれた「冷酒」はキンキンに冷えていた。聞けば「冷酒ですから、冷えてないと美味しくないでしょ?」というではないか。このオサーンは、皆が飲む冷酒一本のために、リュックに氷を詰めて遠路はるばる甲子園からやってきたのであった。ん?「甲子園からやってきた」つまり、「KY」である。

なんとも律儀で誠実なオサーンであると私は感動したものだ。しかしながら、そのときに参加していた「某大手メーカー」の営業所長が持参した「泡盛」の美味さに、その冷酒は氷と共に放置され、結局は常温となってしまったという。氷は溶解してしまったのだ。「氷が溶解」・・・そう「KY」である。

2月9日のプリズムホールでもそうだが、黙々とよく動く姿に感心したものだ。私よりも年上だが威張ることもない。みんなからも慕われている。

しかし、私がヒヤリとしたのは、虹の軽業師である「ふみと」さんが垂らしてくれた「懸垂幕」を、「鯛さん」が片付けていたときだ。3メートル以上の高さで作業せねばならないのだが、まさか私が出来るはずもなく、また、取り付けた「ふみと」さんは、なにやら奥さんといちゃいちゃと違う作業をしていたので頼めない。そこに頼みに行くほど私も「KY」ではないのだ。だから、虹の「KY」(気持ちよく・やってくれる)「鯛さん」に頼んだのであった。

「2」へ

■2008/02/12 (火) ガチコメ的「鯛さん論」2

まさに、『鯛さん』は、

「KY」、「KY」「KY」、「KY」のであった。

※(恐怖心も・寄せ付けず)、(脚立に・よじ登って)(懸垂幕を・要領よく)、(きっちりと・やってくれた)のであった。

また、「鯛さん」は、

「KY」をものともせず、「KY」の「KY」で、「KY」のである。そんな「鯛さん」の「KY」になっていたし、「KY」しーたんは、以外にも「KY」食べるのであった。それにしても虹の女性は「KY」人が多いなー

※(昨日から降り積もる・雪)をものともせず、(近鉄・八尾駅)の(改札口の・横)で、(広報活動を・やり遂げてくれた)のである。そんな「鯛さん」の(髪は・横分け)になっていたし、(かなり・痩せてる)しーたんは、以外にも(けっこう・よく)食べるのであった。それにしても虹の女性は(かわいくて・やさしい)人が多いなー

そんな「鯛さん」は、家庭でも「KY」(きっと・やさしい)のだろう。

「鯛さん」、「KY」(これからも・よろしく)です。

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ところで、韓国の「KY」(国宝が焼けた)らしい。
http://www.asahi.com/international/update/0212/TKY200802120024.html
<ソウルの南大門全焼で、69歳男を緊急逮捕 放火容疑>

「KY」(韓国の誇りが・焼け落ちた)と嘆いているらしい。お気の毒である。

「3」へ

■2008/02/12 (火) ガチコメ的「鯛さん論」3

<警察の調べや聯合ニュースによると、午後8時50分ごろ楼閣の2階部分から出火。当初は火の手が小さかったものの、文化財保護を意識し消火に手をこまぬくうち全体に広がり、11日未明、楼閣1階の一部と石造の土台を除き焼け落ちた。>

一部、放火されたのが日本の紀元節だったと騒いでいたようだが、やはり、放火といえば右に出る国はないということとなった。しかし、その発想自体が「KY」であるな。

それにしても、日本は「警備が厳重だから」と「対岸の火事」よろしく、安心していたら危ないと思うぞ。過日に訪れた「金閣寺」には警備員もいたし、「京都御所」にも皇宮警察がパトロールしていたから、韓国のように「梯子をかけて登って」までは不可能だろうが、それにしても厳重に警備してもらいたいものだ。

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それにしても、愛国心が散乱している韓国内ですら「国宝」が放火されるのならば、にっくき日帝の文化財などウトロのバラック小屋よりも簡単に放火されるだろう。そもそもが、「ウリナラの文化財ニダ!」と根拠なく信じ込んでいるなら尚更だ。煙草に個人情報が必要だというならば、100円ライターの購入に際しても、外国人登録証明の提示を義務付けたほうがいいのではないかという今日この頃、みなさま、君たちキウイ、パパイヤ、マンゴーだねと言われたい生ライトの社会の窓です。アッサラーム・新井くん。

で、こっちも火事だな。大火事だ。しかも、これも放火。
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/080212/stt0802122004000-n1.htm
<人権擁護法案、13日に議論再開 反対派が巻き返しへ>

先日、違う記事を読んでいたら、思わず、

『嗚呼・・・来たなぁ・・・』

と独り言をつぶやいてしまった。

「4」へ

■2008/02/12 (火) ガチコメ的「鯛さん論」4

えぇと、あった、これだ。

http://www.asahi.com/national/update/0209/OSK200802090110.html
<「先生の不正」通報窓口を設置へ 和歌山県教委>

いわゆる「内部通報窓口」である。学校の先生を思い浮かべてみるに、このように外部に窓口を設ける必要性が、すぐには思いつかないのであるが、どうだろう。

「虐め問題」や「体罰」などの早期発見にも役立つとするに、それはもう既に何らかの形で用意されていると思う。クレームを出すならば、然るべき機関もあるだろう。

ならば、それ以外の「先生の不正」とはなんだろう?小遣い稼ぎレベルの不正のことか?教え子に悪戯する変態教師のこと・・?それとも・・・

<徳島、三重両県教委はいずれも弁護士が受け付ける内部通報の窓口を設けている。長野や愛知、福岡など各県では、県教委と知事部局に関する通報を同じ弁護士が受け付けている。>

着々と進んでいるようだ。無論、日教組は抗議もしない。

おそるべきことである。

もう、始まっているのだ。

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教育の現場を監視するシステムが出来上がった。

虹の会に所属する「学校の先生」は気をつけてもらいたい。

「マトモなこと」を教えようとする先生は、その「内部通報」というどこのだれかがわからない者からの通報で、取り調べられ、現在の時点ではオミットされるだけだが、もうすぐ「逮捕」されるわけだ。このシステムは「人権擁護法案」が可決された暁には、自動的に人権擁護委員会かなんかに化ける。今、そのシステムの構築がなされているのである。

「5」へ

■2008/02/12 (火) ガチコメ的「鯛さん論」5

現在の学校現場を憂い、ギリギリのところで妥協しながらも、マトモな日本人を育てようと頑張る先生は、往々にして主義主張に揺るぎないから学校内でもイニシアチブを握っている場合が多い。面と向って議論する気など毛頭ない連中は、こっそりと「内部通報」すればよいだけだ。それに対するマスコミの援護射撃は熾烈を極めるだろう。それでも抗う先生は、頭の先から足の先まで調べ上げられ叩かれまくる。一国の総理を潰す威力のある地上波テレビも総力をあげて攻撃の手を緩めない。

そもそも「人権」とはお飾りで、それは別に「たぬき権」とか「ぱんだ権」でも、何でもいいのである。「犯罪者の人権」という「被害者の人権を侵害した人権」を守ると、高らかに宣言する矛盾からして、奴ら「特有」の人権擁護の観点から「これは人権侵害になります!」という理屈において、至極当然ながら「こちら側の人権」は考慮されない。

学校教育の場から言論の場に移行するに、時間はあまりかからんだろう。

言論弾圧。それは支那共産党ばりの「非人道的」なものであるということだ。

「平和?そりゃ、戦争より平和のほうがええがな。」

というだけの国民は、今後、偏向された情報、それは現在の日本国内メディアの比ではない「偏った情報」のみを発信され続け、いずれは支那人民なみ、北朝鮮人民程度の感覚しか持ち得なくなる。もう、既に近づいているのではないか。

「自分の生活さえできればいい」

という感覚は、

「とりあえず、食えればいい」

に隣接する価値観であると気づく頃には遅いかもしれんのだ。

この大火事に気付け。日本民族よ。

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