外国人と

2018-04-09 00:58:13 | 日記

 この人は日本人、そう思って隣に座ったら、流暢な英語。かっこいい中国人でした。こんな時こそブログを英訳をすべきだけど、話したいな。今まで中国の男性でベリーダンスを見た人はいない。アジア系の男性は恥ずかしがる。アメリカ人は違う。普通に観賞してくれる。 エジプトで中国男性とホテルデートはしたけど。なんて英語が出来るんだろう、と思ってら、ロンドンの学校を出たそう。日本語学校を修了したところというが、何故か日本語は使わない。ロンドンにエジプトの避難民がたくさんいるそう。ボートで逃げるほどかな? 政治亡命じゃないし。エジプト人あれだけ特権が有るのに。ところで初対面でメキシコ人って言われた。「君は、日本人には見えないよ。」ホテルスタッフだけかと思ったら、銀座で障害物を乗り越え渡ろうとしたら、「No.No.No.No.No!」工事のおじさんが叫んだ。DNA鑑定受けようっと。 つぎ日本の話。「北海道と沖縄で日本人が土地を中国人に売ってるのよ。」「何だって、それ本当?」しばらくして言った。「売るべきじゃないよ。日本は小さなから。」父も移民受け入れは反対だと言ってた、日本は国土が狭いからね、と。

  「日本の若者は怠け者だよ。」彼。前、東南アジアの方も言った。「日本の男、このままだと数年で国滅びるよ。」と。ブログではみんな警告してるけど、3Sとかね。でも、24時間外仕事してることは、確かだと思うな。「日本人、政治の事、考えないよね。」

彼。「中国人は考えるよ。」日本のビジネスマンがが言ってた、「考えると稼げなくなるから。」って。

  充電しに行くと、香港人がいる。コンセントを一つ譲って「座る?」と言ってくれる。行ったことないので、たくさん質問。今はキャリーという女性が首長だそう。韓国の話を切り出す。女性大統領があんなことになるなんて。社長にも政治家にもならず生きるほうが賢いのか?

  次はアメリカ女性。少女のよう、褐色の肌。「You are pretty.」「Thank you.」わたし。あなたとても英語が出来るわよ、と言われる。オバマ大統領の演説、初見ではわからないけど。

 旦那さんは米軍兵の幹部だそう。沖縄。「わたし、5人の子持ちなのよ。」えー、見えない。「失礼だけど、南米の出身?」「グアム島よ。」どうりで。白人女性はライバル剥き出しだから。前座で踊ってた頃、さSemiramisホテルのバスルームで外国人女性たちに、囲まれた事がある。「あなた、ベリーダンサーなの。へえー。」なんかされるかと怖かった。されたのは誘われて船に行ったら、フェードアウトした全員分の食事代を払わされたこと。これ、日本でもやられた。女性には要注意。

  とても幸せそうな彼女。「沖縄の人達とてもいいわ。日本大好きよ。」ベリーダンスのビデオを見せる。気に入ったみたい。次にエジプトのダンサーを紹介。「あなたの踊りのほうが好きよ。」嬉しい。妖艶さやテクニックは微妙だけど、わたしは整形してないし。

  乳母車を回転させながら、旦那さんが来た。ビシッとしててかっこいい。カフェがどうたら。彼女はわたしの分もコーヒーを夫に頼んでくれた。「わたしも結婚したいわ。」「いつか見つかるわよ。あなたに本当にふさわしいNiceな男性がね。」

   コーヒーを頂き、旦那様にお礼を言う。「お子さんは、お母様が見てるの?」「いいえ、一緒よ。」

 「どこ?」指差した方を見ると、子供がベンチから起きあがり、わらわら来た。話しかけると、恥ずかしそう。 

  彼女と別れたあと、旦那さんが戻って来た。ケータイのコードがどうとか言ってる。でも会話して分かった。一人きりのわたしを気遣いに来てくれたのだ。エジプトでは奥さんに内緒でデートしない? なんてなるんだけどこのパターンは違うよね。

  ここのところとてもショックなことがあり、悩んでいたのが今夜は慰められた。