随分更新をサボっておりました・・・w
上半期の総決算、グランプリ・宝塚記念です!
宝塚記念の特徴は梅雨時期の開催であることと、阪神内回り2200mという舞台がポイントになります。
基本的に「道中ゆったり行って長い直線で瞬発力勝負」に強い馬が苦戦することが多い舞台設定なので、血統的な特徴がかなり重要になってくるレースだと思っています。
宝塚記念 的中!
◎クロノジェネシス(1着)
〇ブラストワンピース(16着)
▲ラッキーライラック(6着)
△サートゥルナーリア(4着)
×グローリーヴェイズ(17着)
×キセキ(2着)
その他印届かなかったところでヒモ穴としてダンビュライト、モズベッロ、ペルシアンナイトを楽しみに買いたいと思います。
◎クロノジェネシスは父が凱旋門賞馬のバゴ。スタミナに優れ、道悪で本領を発揮するタイプです。2~3歳時は長い直線のレースで物凄い上がりのタイムを出していましたが、小回りの秋華賞でG1勝利。2200m戦はエリザベス女王杯がスローになって切れ味負けしましたが、京都記念は完勝。高速馬場の大阪杯でも1頭だけ外を回りながら2着に来ていて、負けてなお強しの印象でした。内回り2200mの舞台はピッタリなように思えますし、今の阪神の馬場もプラスに働きそうです。
〇はブラストワンピース。宝塚記念は有馬記念とのリンクが強いレースとして知られますが、有馬記念の勝ち馬である本馬にとってもいい舞台ではないでしょうか。大阪杯では高速馬場だったことと、内枠から流れに乗れなかったことで惨敗しましたが、今回は力のいる馬場状態で外枠からのスタート。かなり条件は良くなると思います。
▲はラッキーライラック。この馬は高速馬場で強い競馬をしてきていますが、父オルフェーヴルなので今の馬場状態でもそれなりに競馬ができるのではないでしょうか。ただし大阪杯よりさらに、とまでは言えないと思います。
サートゥルナーリアは△としました。強さで言うと圧倒的ではあると思いますが、金鯱賞にせよ、神戸新聞杯にせよ、とにかくスローペースでのパフォーマンスが圧倒的な馬。3~4コーナーから長く脚を使う展開になった時に、直線でスタミナ切れになる可能性は結構あると思っています。有馬記念は後方待機から一気の瞬発力でうまく立ち回りましたが、後方一気が決まりにくい宝塚記念では同じようにはいかないと見ますが、さて・・・
それでは皆さま、グッドラックです!