15日だと思っていたドリジャン(ドリームジャンボ宝くじ)発売日は本日だった。
スーパーの前宝くじ売り場、売り出し10分前の9:50に並ぶ。
前に三十代女性と七十代のお母さんが宝くじ関連の話を談笑していた。
話し方から他人と分かる、七十代のお母さんはうれしそうだし女性も迷惑でもなさそうに話していた。
売り出し二分前。十人ほどの列が出来た。
お母さんは突然列を離れようとする。
「わたしは後でいいから・・・沢山並んでいるし・・・」
女性とわたしたち夫婦は
「だいじょぶよ!折角いままで並んだんだから。」
「でも。たったの三枚だから・・・」
「一枚だっていいんだから・・・スーパーだってきゅうり一本から買えるんだから~」
「そうよ。そうよ。」
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「通しで三枚ください」とお母さん。
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¥300x3=¥900支払って帰っていった。
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はたして、わたしらはいいことをしたのだろうか??
わたしたち預貯金取り崩し夫婦が融通できるドリジャンは¥300x20=¥6000。
明日の元気のため。
先ほどのお母さん・・・本気で買う気だったのだろうか??
本当は寝たきりのお父さんとの一日の生活費ではなかったのか?
ただ、並んで話しかけられたかったのでは・・・
そんなことを感じたのは
快晴の日いつものようにチャリで隣町から4時間ほどふたりで走った時。
公園で一人たたずむ老人男性や軒先を走れるサイクリングロード脇でポソっと散歩するご老人。(快晴の日は男性老人を多く見かける)。
「おはようございます!」声を掛けるとゆっくりと挨拶が返ってくる。
信号前に座り込んでいるお母さん!?
に「こんにちは~」返事は無い・・・三人ほど。ツレさんが声かけても同じ。
老人大国にっぽん。
さみしくないかい??
田舎町。中高年夫婦自転車で走り回る。
結構目立ちます。
元気印。見せ付けます。
いま出来ることかも・・・
ぽぽぽぽ~~ん!(^^v
ps。ちょっこし腰がいて~~(笑)。
先日は同級生が駅前のベンチでポツンとしてました
年金安い仕事ない独りもん やることないコーラ飲んでました
孫に朝、「今日も元気良く放射線を浴びとくか~!」と、笑を取っときました。
いまどきの老人が天気良い日に日向ぼっこしているのは「自分が人様の分まで浴びといてやるぞ~~」との無言の気概かも・・・最近感じます(笑)。