追記:体験覚書につき、正確に自己再現できない名称はあえてお書きしません。
1977年 at 奈良
高松塚古墳の壁画の女人群像(7、8人ほど)の公開時、
まったくの無傷としていた。
いっぽう、同じ古墳内、別の場所にある、青龍や亀の壁画は全体がはっきりするような完全な姿ではなく、しかも、どちらかには既に異常(おそらく改竄変化の一種)が認められていると教わる。
これらとは別の、鳥の羽毛を衣装にあしらった(鳥毛立ち見返り)美人図については、もともと実際の羽が壁画に施されていた推測が成立していた。
いずれも観覧は一般公開ではなく、発掘後の特別なこととして。
小学生だからこその、素直な観察力に期待をかけ、国の代表としてキチンと記憶しておくようにの厳格な場だと その場で ちゃんと説明を受けたうえで、おこなわれました。
後年、女人群像は、ガラス等のケースをつけての一般公開になる。
(見学時には既にデザイン、サイズに大きな変化が確認された)
女人群像以外は、すでに公開せず。
さらに後年、カビの発生が報じられ、一般公開をやめたとみられる。
物の劣化やカビなどの発生は、改ざんで起こる代表的なものでもあります。
従来の菌の発生には経過、菌数において大量の観察実験経緯があり、絶対に腐食を受けない環境については、科学的にもしっかりと保証管理されていたのです。
追記おわり
以下、コメントより
日本の遺跡で古来盗掘なんて報告は聞いていないし、昔から不思議なほど古墳は被害ないと、わざわざ習っています。
それに反してエジプトのピラミッドは盗掘なんてことがあるんだ!と、日本人とはまったく別感覚だとの驚きをもって聞いております。
展示品の
遺跡の重みのかけらもない、いいかげんな標識図にも劣る物、昔から写真も見ていないお人でも、日本人の価値観も、精神性のかけらも残ってないもの、奇妙に感じるのではないでしょうか?
時代特徴に興味あったり、昔から慣れ親しんできた県民でなければ、これほどまでに感覚が異なるものでしょうか?
日本人の自然や古墳のような高貴で尊い場所に対し、
それに反してエジプトのピラミッドは盗掘なんてことがあるんだ!と、日本人とはまったく別感覚だとの驚きをもって聞いております。
展示品の
遺跡の重みのかけらもない、いいかげんな標識図にも劣る物、昔から写真も見ていないお人でも、日本人の価値観も、精神性のかけらも残ってないもの、奇妙に感じるのではないでしょうか?
時代特徴に興味あったり、昔から慣れ親しんできた県民でなければ、これほどまでに感覚が異なるものでしょうか?
日本人の自然や古墳のような高貴で尊い場所に対し、
とくに教えずとも誰もが敬意をもって共存してきていたことを、
まったく違える愚弄、貶め⋯ それに乗るなんて
絶対にダメです!
1977年に習ったから言えますが、古墳が盗掘を受けることは過去にはありませんし(銅鐸同様、数や位置関係に変化が生じているのは私自身で一時確認×2しております。)、
お寺が襲撃されるなぞも常識が覆される大事件であり、それは延暦寺など、歴史で誰もが知ることに限られます。(本能寺は闇として、区別されてたかと。)
そう言えば、遺跡や仏像が汚されるような、人間がやるには到底考えられない事件が報告されだしたのも、改ざん事がモノを言いだした時期に当たるなと、今、気づかされました。
ショックはありましたが、引っ掛っていたことが、今こう繋がったか
と、これで私のほうは事実経緯が整理された事ではあります。
まったく違える愚弄、貶め⋯ それに乗るなんて
絶対にダメです!
1977年に習ったから言えますが、古墳が盗掘を受けることは過去にはありませんし(銅鐸同様、数や位置関係に変化が生じているのは私自身で一時確認×2しております。)、
お寺が襲撃されるなぞも常識が覆される大事件であり、それは延暦寺など、歴史で誰もが知ることに限られます。(本能寺は闇として、区別されてたかと。)
そう言えば、遺跡や仏像が汚されるような、人間がやるには到底考えられない事件が報告されだしたのも、改ざん事がモノを言いだした時期に当たるなと、今、気づかされました。
ショックはありましたが、引っ掛っていたことが、今こう繋がったか
と、これで私のほうは事実経緯が整理された事ではあります。
なお、(学術観察打ち止めになっている)改竄の実態 抜きにしては 何ひとつ語れないことを、全人類、しっかりとどめ置きください!