根子岳山窓

(阿蘇住人の山行記です。)

鞍岳  2月12日 

2007年02月12日 20時11分27秒 | インポート

P1010463 林道から 鞍岳遠望                                                                                                                  

P1010468  頂上で遭遇した元、上司のwさん                     

P1010469   P1010473_1女岳から望む鞍岳                                                                           

         

                                 

P1010478  二重の峠                                        

P1010479                                                                              

           
砕石場  ↓               

P1010482

     風車                                           

P1010483

 立野集落                    

P1010486 

              

  

 待望の鞍岳登山(1118m) (単独)

  温暖化現象はここ宮地の郷にも、ご多分に漏れなく襲来。
 ぽかぽか陽気に誘われ、にわかに登高意欲が湧いた・・・。
 (前々日は楽人から可愛岳、前日はh先生から高岳を誘われたが都合で
  行けなかったこともあったためなのか・・・。)

 〇鞍岳は初めての山、同期入社の中村君と二人で昭和39年の夏、赤水
  車帰りから「外輪山越え」で登ったが、現在のミルクロ-ド付近で断念して引き返
  した思い出の山であった。
  今回は車で登山口まで乗り入れ、歩いて20分で山頂に至った。
  昔を思えば楽なものである。便利(効率)な世代となったものである。

  (温暖化雑感⇒ 効率のみを追求する世代とは地球温暖化の加速化世代。
   地球自然との織りあいを 最命題とすべきなのが現世代であろと思う。) 

   男岳女岳が鞍部で対峙し、男岳を鞍岳と称している。

 〇鞍岳山頂では 昔の上司であったWさんご夫婦と遭遇。
      昨日は小岱山、今日は鞍岳と週末は夫婦仲良むつまじき登山が昨今のパ
      タ-ンとのこと。

  〇頂上でご夫妻と分れ、私は二重の峠に立ち寄り「立野火口瀬」に向かう。

   途中、外輪山中腹を掘削しているショベルカ-が目に付く・・・。
   昭和40年頃は立野火口瀬・赤水付近の国道57号線沿いの外輪山を削っ
   ていた。脈線美のある外輪山のが削られ今は消滅している。
   世代が受け継ぎ、引き継ぐ阿蘇の自然遺産・・・。今日見た、砕石場はこの
   ままで良いのであろうか。行政は放置しているのではないのか・・・。

  〇57号線沿いの北向山と対峙している(名称は不明)。
   豊肥線の立野スイチバックの折り返し地点にそそり立つ外輪山で火口瀬を形
   成している。
   風車立野の村落・・・この場所から展望ナカナカのものであった。

        

  

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