分区のドンドヤ
○阿蘇でのドンドヤは、初めての参加 であった。会場は自宅から歩
い5分もかからない近い場所。14時スタ-ト、会場には既に
ご婦人方の(食生活改善会・小学校児童の母親等)炊き出しが
店開きしていて、ぜんざいをご馳走になった。
○帽子をかぶっておられる人から声をかけられ、30年振りであろう
S郵便局が最後で退職され、娘さんが局長の跡継ぎをされ
たとのこと。70とは思えない若い頃の面影、懐かしさを感じた。
○ドンドヤ造りは父兄が9時から孟宗竹・篠竹(矢竹)を切り出し、稲藁と
刈り干し束を準備されたとのこと。
(私の子どもの頃は冬休みの間に子ども会自身で竹採りを
し蓄えて置き、ドンドヤが近づくと盗られないように夜警し
当日は火護りを口実に夜更かし許可、大人達のよもや話
を聞く。 今、思えばこのような行事等で先輩や大人との
交流の場があり、地域の触れ合いの中で子供心が育ま
れたようである。
加えて、私には忘れられない一件があります。
それは竹採りの際、内股に矢竹が刺さたことです。
その傷跡今に残りけり)
○今回、特に感じたのは 誰一人「モチを焼く」 風景がなか
ったこと。
○カッポ酒の味は野性味十分、顔見知りの仲間、(谷やん、
ムッちゃん、Fちゃん、大工のFさん)が一番飲んでいた
ようである。 その延長で夜は我が家で酒盛り。
ドンドヤの残り灰を頂いたので、火鉢を復活させ、かっぽ酒用
の青竹の筒に酒を満たし、気分最高、
ドンドヤと8月の花火は自宅が近いということで、帰り道は
我が家での酒盛が恒例行事となりそうである。(友よ来たれ)
田舎はイイナ・・・・・・
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