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犬ケ岳(1130.8m)
晴れ
*犬ケ岳への地図 (←Yahoo地図検索 )
〔犬ケ岳の概要:分県別登山ガイド(山と渓谷社)より〕
「犬ケ岳は、大分県の北西部に長大な山体を横たえ、福岡県と境をなしている。
西方にある英彦山とは峰続きの溶岩台地で、東西にのびる尾根上には4つのピ-ク
が並ぶ。 西から一ノ岳、二ノ岳、主峰(甕ノ尾)、三ノ岳(大日岳)の順である。・・・」
(アクセス) 宮地(発6:20)~杖立~日田(R212号)~山国町(R496号)~県境の野峠(着8:30)
(行程) 野峠登山口(発8:45)→一の岳(着11:10~発11:15)→大竿峠
(着11:30)→二の岳→犬ケ岳(着11:55~発12:45)→野峠(着15:30)
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〔野峠登山口に建てられた案内板〕 〔登り始めは美しい植林帯を行く〕
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〔あのピ-クが一の岳???では無かった〕 〔真新しい・・太い鎖〕
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〔九州自然歩道でお馴染みの丸太の階段が続く〕 〔一の岳頂上・1123m〕
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〔一の岳頂上・求菩提山への分岐〕 〔犬が岳まで1.3km〕 〔大竿峠〕
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〔ブナ・楓・ミズナラ・・快適な登路〕 〔犬ケ岳頂上・犬ケ岳の名前の由来〕
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〔頂上広場の東端にて昼食〕 〔犬ケ岳(甕ノ尾・カメノオ)頂上にて・1131m〕
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-------これより復路-------
〔一の岳頂上にて〕 〔登路より犬ケ岳頂上付近を振り返る〕
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〔英彦山をバックに先輩の雄姿〕 〔鷹巣山・英彦山(最奥)を望む:ズ-ム撮影〕
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〔登路を振り返る:あのピ-クは古峠岩付近かな?〕 〔県境となる野峠〕
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しかし、なぜかラスト2峰のひとつとなり今回の登山にこぎつけました。結果は大満足、約3時間の前半の古い溶岩台地の浸食された鋸状の尾根、後半の癒されるとはこういう場所だ、という大自生林の尾根ルート。
主峰の英彦山に連なる山ですから何か宗教的な名前からきた山名だとは想像していましたが犬ケ岳という名前と標高から今まで敬遠していた自分に気づかされました。人も山も名前や見た目や職業だけで評価(食わず嫌い)してはいけない・・・という。
いやー、どれだけ年齢を重ねても学習の場はあるもんですね?。
徹爺
岩稜の尾根、鎖場、ロープ伝いの岩崖登り、丸太の階段、癒しの落葉林 そして何度となく繰り返すアップダウンの稜線歩き・・・。疲れもありましたが尾根歩きの爽快感も味合いました。
ところで、徹爺さんの100座目記念登山となる「洲藻白岳」にもご一緒出来る事を光栄に思っています。対馬の山と夜の酒と肴を楽しみにしております。