扇山(1661m)
(快晴・ 山頂気温:28.5度)
(*文字サイズは「大」が適切です)
(アプロ-チ) 宮地(7:15)→馬見原→椎葉→日向椎葉湖(9:00)
→下の平集落→松木の集落→松木林道(9:10)
→松木登山口(9:35)
(行程) 松木登山口(10:00)→山小屋(着11:20ー発11:30)→
扇山頂上(着11:50ー発12:45)→登山口(14:10)
○阿蘇にのぼる会の例会登山は今回で2回目の参加となる。
待ちに待った登りたい山であった。
○昨夜は法事で二次会を本宅で行い(飲みたかった相手、
孝チャンを誘って)9時過ぎまで飲んでいたので 集合場所の
大阿蘇病院まで女房に送らせた。
○出発に当たって工藤リ-ダから登山コ-スの説明があり、
山への期待が益々高まり気力満々となった。
○車3台で14人の参加、工藤リ-ダの車に同乗する。
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○車中では工藤リ-ダのお話で長い道のりもアツトの間に着く。
R265を五ヶ瀬~椎葉~一般国道では九州最長の2777km
の国見トンネルと進む、昔はこの国見峠の道路を「酷道一級
道路」と呼ばれていたとのこと。
進むにつれ山の斜面が急になり、全国でも有数の急峻な
地形の山地とのことであった。
○日向椎葉湖を過ぎると扇山への取り付き道路、松木林道に
入る。急斜面の山が迫る断崖狭小の道を高度をドンドンと上
げ、コンクリトと砂埃のする砂利道を5km位行くと松木登山口と
なる。
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○左画像から・日向椎葉湖近くの休憩所の案内板・登山口か
らの望む日向椎葉湖・駐車場での準備運動・自然林の登山口
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○登山道登り口は石灰岩の露岩があるが直ぐに自然林の
稜線歩きとなり、落ち葉の堆積でスポンジ状の気持ちの好
い登山道となる。
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○ブナ・カエデの背の高い樹木が登山道の両端に広がる
この光景が山小屋まで永延と至る。写真撮りの連続、
仲間達の感動のタメ息。その歓声が小生の感性を
狂うように高揚させていく。悦楽の世界に入って行く。
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○山小屋で一休み、登山を記帳する。
山小屋の横のホウノキ、大きな葉っぱが「カサカサ」と音を発て
て落葉する。(初めて遭遇した落ち葉の音)
○山小屋の前を直進すると歴史に残る霧立越コ-スとなる。
扇山へは右の斜面に進む。
○石灰岩の露岩道を越え「夫婦の木」過ぎると山頂直下の
石楠花群生のトンネルの中を歩き、頂上に立つ。
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○頂上からは四方の山並みが眺望できる。
工藤リ-ダからは詳しく丁寧に山名を説明された。
・左の画像は阿蘇・九重方角
・右は、霧立越縦走路方面
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○下山時にも写真撮りが次へ次へと続き、紅葉・黄葉
三昧の秋の稜線歩き、全部で88枚 も写していた。
以下の通りです。
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○右の画像は工藤リ-ダにお願いしてツ-ショツトの記念写真。
尊敬する工藤リ-ダ、話掛けたら必ず丁寧に温和に対応され
る人。この登山を通じての出会いに感謝、感謝・・・・・・。
工藤リ-ダの挨拶で帰路の分かれをして夫々家路へ
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(出合った山野草)
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