赤川浦岳 (あかごうらだけ・1232m)
令和2年4月25日 快晴
アケボノの開花状況は「未だ早い・・」とのネット情報であるが、
人との出会いを少なくするため(コロナ自粛を考慮して)早めの山行日とした。
今日の山行は頂上は踏まず、昨年見つけた「私好みのアングル」
三か所での写真撮りを目的とした。
(私好みのアングル三点)
①駐車場から眺める「阿蘇山塊」
②中腹の登路沿いに「黒岳を背景にして咲くアケボノ」
③岩の展望台西斜面崖沿いに「根子岳を背景にして咲くアケボノ」
(アクセス)阿蘇(発10:30)→波野~津留~五ヶ所~林道親父山・五か所線~黒原越駐車場(11:25)
(行程) 黒原越登山口(発11:50)→7合目付近で?折り返す(発12:40)→岩の展望台
(着12:50~発13:10)→登路沿いピ-クから張り出た尾根を散策→
黒原越登山口下山(着14:20) *登路時間は花観賞タイムを含む
↑【黒原越駐車場が微かに見える】
大谷川に架かる菅野尾橋を通過して
高千穂町五ケ所「宮の上」集落の車道から確認する。
↑【黒原越登山口駐車場広場から阿蘇山体を望む
(私好みのアングルその①)】
心配していた登山者の数は、
少ない駐車台数(8台)で一安心 (コロナの関係で・・)
↑【黒原越登山口】
↑【白咲きのアケボノツツジ】
↑【私好みのアングル (その②)】
山深い黒岳方面を背にピンクの花びら舞う曙を写真に収めたぃが、
陽が差さず、しばらく待つが・・・
下山中の二名が近づいて来られたので密接(コロナの)を避け
次の目的地(岩の展望台)に移動する。
↑【枝の一部は開花直前の蕾】
↑【前記の場所からの展望】
左上は「四季見原 すこやかの 森キャンプ場」方面かと思われる ?
最奥の遠景に、傾山と思われるピ-クが微かに見える。
↑【岩の展望台に咲くピンクと白の曙】
満開の時期は未だ4~5日、先のようである?
↑【岩の展望台からの景観】
遠景、左から祖母山・黒岳・親父山の雄姿
↑【岩の展望台・最奥の岩崖に張り付く日蔭つつじ】
↑【天空に舞う優雅な花びら】
風に吹かれ、ひらひらと戯れるさまに爽快感を覚える・・・
↑【私好みのアングル その③】
岩の展望台西斜面 崖沿いから根子岳を望む
「岩の展望台」から離れ、
復路で、
登路沿いに派生する丘陵に初めて立ち寄る。
ピ-クから西に張り出した尾根を辿る。
尾根末端の崖ぶちから、北西に望む阿蘇山塊の景観と眼下の曙の花。
春霞で残念ながらその雄姿は霞んでいる。
加えて、ここ一週間位続いた寒の戻りの
遅霜で煮えた花びらが多い・・・
写真撮りは来年に期待して!! 登路に戻る。
↑【登山口に近い西斜面の花】
ほぼ満開・・・
↑【遠景のピ-クは筒ケ岳】
↑【清涼感漂うタチツボスミレ】
(登山を終えて)
今日、一番心配していた人との出会い、
登山者も少なく、すれ違った人は5名で「こんにちは」のみの
挨拶ですれ違う。
コロナ対応で5名のうち3名(女2・男1)がマスク着用の
登山風景であった。(もちろん私自身も着用)
(2020.5.18日 加筆)
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