赤川浦岳 (あかごうらだけ・1232m)
(宮崎・高千穂町 曙つつじ散策)
令和3年4月15日 快晴
4日前に観た二上山のアケボノの花がまだ頭の中を乱舞し
「興奮冷めやらぬ」中で、
更なるアケボノを堪能したいという観賞意欲に駆られ、
私の定番の山「赤川浦岳」へと心が馳せる・・・
ぐずついた天気が2~3日間続いたが、今日の天気は
風も無く最高の山日和、明日からは下り坂との予報・・・
山友の川上さんから開花情報を得ていたので
今日行くしか無い日程であった。
放射冷却であろうか? 今朝はかなり冷え込んでいた。
昨年(2020.4.25) は、遅霜で花びらが煮えていたが
今日は大丈夫であろうか? そんな想いがよぎった。
(アクセス) 阿蘇(発8:00)→波野~津留~五ヶ所~林道親父山・五か所線~黒原越駐車場(9:10)
ж 登山口までの地図 ←(Googleマップ)
(行程)黒原越登山口(発9:20)→7合目付近で?折り返す(発10:10)→岩の展望台
(着10:45~発11:10)→登路沿いピ-クから張り出た尾根を散策
(着11:30~昼食~発11:50)→ 黒原越登山口下山(着12:45~発12:50)
→親父山登山口(着13:15~散策~発13:30)→自宅へ帰路
*登路時間は花観賞タイムを含む
赤川浦岳のアケボノツツジ (令和3年4月15日)
↑【黒原越駐車場から望む阿蘇山体】
朝方の冷え込みはしばらくの間で、登山口に着く頃は
麗らか天気になり、期待していた透明感が乏しい。
満足する阿蘇山体の撮影には、なかなか出会えない・・・
↑【登路の頭上に舞うアケボノ】
↑【登路の頭上に舞う白花アケボノ】
↑【7合目付近の尾根展望台から風景】
上記三つのアングルは、
私が最も好む祖母山を背景にしたアケボノの花。
逆光の陽射しで、撮影に苦心・・・
↑【7合目付近の尾根沿いの風景①】
↑【7合目付近の尾根沿いの風景②】
↑【7合目付近の登路で、頭上に咲く花と蕾】
↑【澄み渡る青空に映えるアケボノ】
↑【7合目付近の尾根から赤川浦岳山頂を望む】
ここで折り返して
白花アケボノツツジが咲く「岩の展望台」へ向かう。
↑【紅白のアケボノと石楠花のトリプル景観】
アケボノの白は最盛であったが
ピンクのアケボノと石楠花は週末が見頃かな・・・
(登路沿いからの撮影)
↑【岩の展望台を西側に回り込んだ 崖斜面に咲く花】
↑【上記場所から: 九重連山の遠景と筒が岳を望む】
↑【岩の展望台からの展望】
左から祖母山・黒岳・親父山、
手前の森のピークを踏んで登路は延びている。
↑【上記画像をズームで】
↑【岩の展望台からの景観】
↑【岩の展望台から望む根子岳】
岩の展望台を離れ、
復路の登路沿いに座す 丘陵に立ち寄る。
丘陵頂上から西側(根子岳方向)に派生する小尾根を下ると
数本のアケボノの大木が存在する。 ↓
↑【大木のアケボノ】
簡単に駆け上がれた、この幹に登っての撮影・・・
↑【正面の崖山は「岩の展望台」】
谷を挟んで岩の展望台とは対峙する位置になる。
ここから丘陵頂上に戻り、
一人昼食後に復路に着く。
↑【復路の登路沿いからの撮影】
バックに九重連山と手前右に越敷岳が見える。
↑【上記場所からスマホで撮影】
↑【根子岳を望む】
↑【登路沿いから根子岳の遠景】
↑【遠景に九重連山と右下には筒が岳が見える】
↑【筒が岳をアップ】
↑【青空に舞うアケボノ】
↑【登山口駐車場から阿蘇山体を眺める】
↑【南阿蘇外輪山の稜線を従えて 突っ立つ根子岳・高岳の雄姿】
五ヶ所の展望台(赤川浦岳登山口)から林道を南に下り
四季見橋を 経て親父山登山口までドライブ ↓
↑【親父山登山口直下の 林道沿いの岩壁】
2016年親父山・障子岳に登った時、車窓から眺めた
この岩壁の特異さに驚愕した思い出の残像があったので
この地を歩いて散策し、写真に収めた。
多分、林道建設工事で山斜面を掘削して露出した
柱状節理の岩体群であろう?
(石に興味が湧く私・・・)
↑【赤川浦岳「岩の展望台」に花咲くアケボノを見上げる】
親父山登山口からの帰り道で 、北側の林道から振り返る。
(2021.5.9日 加筆)
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