近畿地方のとある場所ではこの電車(正確にはこの150mほど奥)が
ある一瞬だけ注目を浴びる状況にあったのですが、
情報リテラシーの限界をまた垣間見てしまいました。
浅草や銀座、三越前とかでその気になれば狙える話なのに、
「関東では不可能」な話に仕上げられていた。
“偶然”を狙うなら、それぐらいは計算してほしいですな。
某「関東の鉄道ファン」様、そして報道各位。
そしてもうひとつ。 定時運行は当然の成果ではありますが、担当者がおっしゃるとおり、
トラブルがひとつも起きないことによって“仕込み”が成立するという、
極めて「失敗する外的要因が多い」タスクなのです。
その意味では「偶然」という言葉、自分は適切だと思います。
10数本の列車を20時間以上かけて乗り継いだことがあるから、
門外漢の自分でも、この意味は理解しています。
それでは、また明日。