おもい出し日記

「光」今月の映画 290622木




映画の音声ガイドを仕事とする女性が主人公の映画です。

視覚障害者に伝えるための音声ガイドですが…。
健常者が思っている視覚障害者の映画の見方にはズレがあります。



ズレによる葛藤とでもいうのでしょうか…。
その部分をうまく表現していたと思います。

評論はやめます。
自分が映画を観て感じればいいのです。

私が感じたのは…。

家づくりにおいて豊かなものを求め、それをうまく家の中に取り込めることができればと思っています。

その一つに自然の音があります。
虫や動物の鳴き声。
波の音や川のせせらぎ。
風や木の葉が擦れ合う音なども感性を刺激したり、癒されたり…。

日々の暮らしの中の音。
子供達の声。
祭りの音。

風鈴といった音を楽しめるのは日本人の贅沢かも…。

これらを感じることができれば子供は感性と創造力を豊かにし、優しく思いやりのある人間に育つと言われています。

映画にもありました。
虫や動物の鳴き声。
波の音や川のせせらぎ。
風や木の葉が擦れ合う音。

ストーリーとは関係ないかもしれませんがとても気持ちがよくなりました。
忘れていた感覚があることを思いだした?からかもしれません。

久しぶりの休日に、この映画に出会えたことは私にとって「光」でした。
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