映画の音声ガイドを仕事とする女性が主人公の映画です。
視覚障害者に伝えるための音声ガイドですが…。
健常者が思っている視覚障害者の映画の見方にはズレがあります。
ズレによる葛藤とでもいうのでしょうか…。
その部分をうまく表現していたと思います。
評論はやめます。
自分が映画を観て感じればいいのです。
私が感じたのは…。
家づくりにおいて豊かなものを求め、それをうまく家の中に取り込めることができればと思っています。
その一つに自然の音があります。
虫や動物の鳴き声。
波の音や川のせせらぎ。
風や木の葉が擦れ合う音なども感性を刺激したり、癒されたり…。
日々の暮らしの中の音。
子供達の声。
祭りの音。
風鈴といった音を楽しめるのは日本人の贅沢かも…。
これらを感じることができれば子供は感性と創造力を豊かにし、優しく思いやりのある人間に育つと言われています。
映画にもありました。
虫や動物の鳴き声。
波の音や川のせせらぎ。
風や木の葉が擦れ合う音。
ストーリーとは関係ないかもしれませんがとても気持ちがよくなりました。
忘れていた感覚があることを思いだした?からかもしれません。
久しぶりの休日に、この映画に出会えたことは私にとって「光」でした。
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